カナダGPも今年の高速F1に備えサーキット設備の改修へ
Techpro Barrier
今年、F1はタイヤやマシンのレギュレーション変更に伴いかなりの高速化が図られているが、その影響でパーマネント・サーキットでない一部グランプリではコースオフした際などの安全性に懸念が示されている。
その一つで普段は公園の一般道を使用するカナダGPのジル・ビルニューブ・サーキットでは、FIA(国際自動車連盟)の勧告を受けランオフエリアの拡大等の改修を行っていることを明らかにした。
コースのレイアウトそのものに変更はないものの、これまでコンクリートブロックや鋼鉄製のガードレールだったバリアは、その多くがより安全性が高いとみられるテックプロ製のものに置き換えられる見通しという。
今年のカナダGPは6月11日(日)に行われるが、主催者は5月中に改修が終えられるとしている。
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