ロシアGPフリー1回目、ライコネン(フェラーリ)が最速タイム
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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28日(金)、2017年F1第4戦ロシアGPのフリー走行1回目セッションが現地時間11時(日本時間:17時)から行われた。
セッション開始時の空は雲一つない快晴で、気温19度、路面温度33度、湿度34%、コースはドライコンディションと報告されている。
このセッションでのドライバー交代はただ一人、ルノー・チームのヒュルケンバーグに代わって地元ドライバーであるセルゲイ・シロトキンが起用されている。
しかしセッション開始まもなく、そのシロトキンがエンジントラブルで早々にストップ、残念ながら真っ先にコクピットから離れることとなった。
残り時間約25分というところでオコン(フォース・インディア)のものとみられるボディパーツ(シャークフィン?)がストレートエンドで脱落、セッションは赤旗中断となった。
セッションは数分で再開。
結局トップタイムは復調の期待が掛かるフェラーリのキミ・ライコネンでベストタイム1'36.074。
これにボタス(メルセデス)が0.045票差で続き、以下3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手ここソツが初体験のストロール(ウィリアムズ)、10番手がオコン(フォース・インディア)。
マクラーレン・ホンダはアロンソ13番手、バンドーン17番手だった。
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