モナコGP、アロンソの代役はバトン(マクラーレン)
Jenson Button (C)Brawn GP F1 Team
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『インディ500レース』参戦のため、突如F1モナコGPの欠場を明らかにしたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、その代役には予想通り同チームのリザーブドライバーであるジェンソン・バトンが指名された。
ただバトンはF1からの引退を発表した昨季最終戦のアブダビGP以降、まったくF1マシンには乗っていないとみられる。
しかもモナコGP(5月28日決勝)までにF1マシンでテストの予定もなく、ぶっつけ本番のチャレンジということになりそうだ。
これについ同チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターは、「残念ながら、危惧されているようにバトンの復帰戦はテストなしということになるだろう。
しかしバトンほどの力量があるドライバーであるし、今はシミュレーターが充実しているので問題はないと考えているよ」と、楽観視。
なおバトンが初タイトルを獲得した2009年、当時のブラウン・グランプリ・チームでモナコGPに優勝した経験がある。
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