エクレストン氏、アロンソ(マクラーレン)のインディ500挑戦を酷評
Fernando Alonso (C)McLaren Group
拡大します
すでにF1トップの座から離れたバーニー・エクレストン氏だが、今回のバーレーンGPには久々に来場。
しかしそこで耳にしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のインディ500レース挑戦計画を酷評している。
「私がF1に関わって長いが、およそF1ドライバーがグランプリを欠場して他のレースに出るなど聞いたことがない。
ましてや(F1でもっとも重要な)モナコGPだ。
もし私が以前と同じ立場にあったなら、そんなことは許さなかっただろう。
いや、ロン・デニスがまだマクラーレン・チームの代表だったなら、彼が思い止まらせたに違いない。
アロンソはF1ドライバーとして契約しているのだから、それを勝手に欠場するなど許されないこと。
もし他のレースに出たいというのなら、F1の契約が終了してから出ればいいんだ。
もしもそのインディ500で怪我などしたらどうするのか」と、と、一蹴。
その一方、同氏は「彼がグリッドの後方に埋もれているのは見たくないが」とも付け加えた。
| 固定リンク
最近のコメント