VWグループの『アウディ』、やはりF1に関心
Audi Quattro
これまで再三流されるF1参入の噂を、ことごとく否定してきたVW(フォルクスワーゲン)だが、このほどFIA(国際自動車連盟)が主唱して開催されるF1レギュレーション検討の会議に、傘下のブランドである『アウディ』の担当者を主査席させることを明らかにした。
会議は2021年シーズン以降のF1エンジンの形態について検討するものだが、議論の行方によってはエンジンの大幅な変更、さらには駆動形式にまで影響を及ぼす可能性もある。
アウディは4輪駆動車によってWRC(世界ラリー選手権)を席巻、また昨シーズン末まで18年間の長きに渡って活動してきたスポーツカーによる耐久レースからね撤退、電気自動車のフォーミュラEに専念することを発表している。
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