長谷川祐介氏(ホンダ)、「実りあるテストになった」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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テスト初日からトラブルが続き、一時は混乱状態になったマクラーレン・ホンダ・チームのバルセロナテストだったが、予定の4日間を終え、ホンダ陣営では「実りあるテストになった」と、あくまでも前向きな姿勢を示した。
長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト総責任者)は、「3日目に続いて最終日も実りの多い時間が過ごせた。
きょうもマシンに大きな問題はなく、予定したテストプログラムを着実に消化することができている。
現段階でのテストの主眼は専ら2017年仕様パワーユニットの耐久性の確認にある。
今回のテストで得られた貴重な情報を次回のテストに活かしていきたい」と、説明している。
なおテスト2日目に起きたバンドーンのトラブル原因については「エンジンをさくら(日本の開発拠点)に送っているのでまだこちらではわからない」とした。
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