ホンダ、最終日もトラブルの原因特定できず
McLaren 『『MCL32』 (C)McLaren Group
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シーズン前最後のテストとなった10日(金)、マクラーレン・ホンダ・チームは再びエースのフェルナンド・アロンソが担当したが、この日も課題の電気系トラブルを繰り返しタイムの更新はもちろん思ったように周回を重ねることもできずに最後のテストを終えた。
ホンダのスポークスマンによれば、パワーユニット本体だけでなく考えられるシャシーの関連電気系パーツをすべて交換して臨んだものの、突然電気系がシャットアウトしてストップするという症状は治らなかったという。
「原因はまだ特定されていないが、メルボルン(開幕戦)まではまだ時間があるので必ず解明したい」とするが、もう実車テストする時間は残されていない。
最終日のアロンソは全10チーム中の9番手、多くのチームがこの日トータル100ラップ以上走ったのに対しわずか43ラップの周回に留まった。
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