マクラーレン&ホンダ、「仲違いの噂」打ち消しに躍起
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シーズン前テストで今年もトラブルが続出したことにより、パドック雀の恰好の標的にされているマクラーレン&ホンダだが、その訣別を焚きつける無責任な噂の火消しに躍起となっている。
中でもイギリスの『BBCスポーツ』等は、すでにマクラーレン・チームがメルセデスに対してエンジン供給の可能性を打診したと報じて注目を集めた。
こうした報道に対し同チームのスポークスマンは、訣別を打ち消すと共に今後もホンダとの関係に変化がないことを英『スカイ・スポーツ』に強調。
またホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏も、「チームとの間に関係悪化もないし、ましてやF1撤退などあり得ない」とし、これまで通りマクラーレン・チームとは長期のパートナーシップを継続させることを繰り返した。
伝えられるところでは、両者の契約は実に2024年までという長期のもの。
ただし中途での契約解除の条項も両者にあるとのことだ。
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