テスト回避のハミルトン(メルセデス)、「口は災いの元」
Test Image (C)Mercedes Motorsports
拡大します
バルセロナ合同テスト最終日、チームメイトであるボタスと共にテストに臨む予定だったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、しかしこの日テストしたのは結局ボタスだけで自身がコクピットに収まることはなかった。
最終日は路面に水を撒き、人工的にドライからウェットへの路面変化を造り出してテストすることが予め告げられていたが、これについてハミルトンは前夜、「気が進まないから仮病を使おうかな」と、ジョークを飛ばしていたことが判明した。
このため「すわ仮病!」との噂が流れたため、ハミルトンはあわてて「テストしなかったのはマシントラブルが起きたため」と、噂を鎮めるのに躍起となった。
これについてはチームも「ボタスがドライブしていた時に電気系トラブルが起きたのは事実」と、後押しをしている。
| 固定リンク
最近のコメント