ホンダ、順調な滑り出しを強調も
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今季開幕戦オーストラリアGPの初日を終えたマクラーレン・ホンダでホンダ側の責任者を務める長谷川祐介氏は、とりあえず順調な滑り出しをみせたと説明した。
「われわれホンダにとってとても困難な結果に終わったテストを経て、ようやく今日この開幕戦を迎えることができたことをうれしく思っている。
バルセロナから今日までの約2週間は、問題を解決するため限られた時間の中で全力を尽くしてきた。
幸い、今日の2回のフリー走行では大きな問題も発生せず、信頼性の面でバルセロナテストからかなりの前進をみせることができた」と、長谷川氏。
しかし初日を終えたエースのフェルナンド・アロンソは、「小さな改善があったことは認めるが、まだライバルにはほど遠いレベル。
コーナーではかなりいい感じだけれど、ストレートになるとまったく歯が立たない。
ほんとフラストレーションが溜まるよ」と、こぼしている。
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