長谷川祐介氏(ホンダ)、「開幕に向け改善図られた」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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シーズン前テストではトラブルが続き酷評を浴びたホンダだが、その後開幕までのわずかな時間に多くの必要な改善が図られたと説明された。
これはホンダ陣営でF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏が英『オートスポーツ』誌に語ったもの。
それによれば一連のトラブルのうち複数の原因となったのはエンジン本体のバイブレーションにあったことが判明したという。
そしてこれはエンジン・マッピングを改良することでかなりの進歩が図られたとのこと。
同時にドライバビリティも改善されたということで同氏は開幕戦に自信を深めているが、実際にどこまで改善されたかは24日(金)にアロンソ&バンドーンがコースを走り出すまでわからない。
同氏は「いずれにせよ、厳しい週末になることは覚悟している」と、慎重な姿勢を崩さないでいる。
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