窮地のホンダだが、「開幕戦までには問題解決する」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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テストわずか2日目にしてすでに3基目の新エンジン投入という窮地に追い込まれたホンダだが、同陣営でF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は「開幕戦までには問題は解決する」と、対応に自信をみせた。
「初日、アロンソの時に出たトラブルはオイルタンクの形状に問題があったと理解している。
これについてはすでに対策を施したものに変更、その後現在に至るまで新たなトラブルは発生していない。
ただ2日目にバンドーンのマシンで起きたエンジントラブルについてはまだ原因が究明されていない。
したがって現在に至るまで同じオペレーションを続けているがその後に問題は何も起きていないとしかいうことはない状況だ」と、ホンダ陣営の指揮官。
そして同氏は「開幕戦のオーストラリアGPまでにはすべて問題点を解決する」と、明言した。
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