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2017/03/08

マクラーレン首脳、「問題点の多くはホンダ側にある」

Eric Boullier (C)McLaren Group
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2度目のテストでもいきなり前回と同じエンジントラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダ・チーム、さすがに雰囲気は良くないようだ。

トラブルは走行中に電源が落ちるというもので、もしレース中に起きれば命取りになりかねないもの。
あと2週間後にはもうシーズンが開幕するというこの時期に、まだトラブルの原因が特定されていないということが後押しをしているようだ。

マクラーレン・チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターは、「われわれが満足にテストができていない原因は主にホンダの側にある。
われわれにはもう失敗を繰り返すことは許されないのだ」と、こぼしている。
同氏はまた「シャシーの面にも改良すべき点はあるが、それ以前にエンジンがトラブルを起こしているのでは作業が進まない」と、突き放した。

現地メディアによれば、ここまで全チーム中最多のエンジン投入を強いられているのがマクラーレン・ホンダということだ。

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