中国GP後に『DRS(ドラッグ・リダクション・システム)』再検討
DRS Image (C)Sauber Motorsport
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今シーズン、タイヤを始めとしたマシン・レギュレーションの変更でF1は大幅にグリップ&ダウンフォースが増すものとみられている。
これにより今季のマシンは確実に早くなり、ラップタイムの向上は確実とみられるがそれとレースの魅力とは別。
逆にレース中のオーバーテイク・シーンが減少するのではないか、と危惧されてもいるものだ。
これを受けFIA(国際自動車連盟)はDRSゾーンの見直しも検討課題としているが、まずは開幕の2戦、オーストラリアGPと中国GPの結果かを見て判断することを明らかにした。
このところ続いているとされる観客数や視聴者数の減少に果たして歯止めが効くのか、運営側もその力量を試されることになる。
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