カナダGPも2029年まで長期開催契約延長
2016 Scene (C)Mercedes Motorsports
拡大します
ロシアGPに続き、カナダGPも長期開催契約延長で新F1オーナーであるリバティ・メディアと合意したことがわかった。
現在の契約が2020年までだったロシアGPは5年の延長を受けて2025年までとなったが、こちらカナダGPは現行の2024年からさらに5年の延長で実に2029年までの長期の契約となった。
元々延長がなくても長期のものだった二つのグランプリが最初に延長交渉の対象になったのは、これまで契約に当たっていたバーニー・エクレストン氏率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)と異なり、リバティ・メディアがF1の長期安定に力を入れていることを示したものとみられている。
なお鈴鹿サーキット(モビリティランド)とFOMとの日本GP開催契約は2018年までとなっている。
| 固定リンク