« 豪GPフリー1回目、メルセデスAMGの二人が最速 | トップページ | 豪GPフリー2回目もハミルトン(メルセデス)が最速タイム »

2017/03/24

FIA、メルセデスとレッドブルのサスペンション違法指摘

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
拡大します
2017年シーズンの開幕にあたり、FIA(国際自動車連盟)はメルセデスAMGチームとレッドブル・レーシングが採用しているとされるいわゆるトリック・サスペンションについてこれを違法であると指摘した。

これは、マシンが縁石に乗り上げた際等にもライドハイトがコントロールされるというもので、フェラーリからはレギュレーションで禁止されているアクティブ・サスペンションに類するものではないか、と疑義が出されていたもの。

これについてチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは「サスペンションがマシンのエアロダイナミックス等に影響を与えることはレギュレーションで禁止されている。
もしそうした事実があればわれわれは決してそれを許すことはない」と、説明した。

これにより、もし両チームがこのまま予選やレースを迎えた場合、結果の剥奪や最悪失格になる可能性も考えられ、早急な対応が迫られたと言える。

|

« 豪GPフリー1回目、メルセデスAMGの二人が最速 | トップページ | 豪GPフリー2回目もハミルトン(メルセデス)が最速タイム »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: FIA、メルセデスとレッドブルのサスペンション違法指摘:

« 豪GPフリー1回目、メルセデスAMGの二人が最速 | トップページ | 豪GPフリー2回目もハミルトン(メルセデス)が最速タイム »