ハースF1チーム「Tウィング」に強度不足みつかる
Haas 『VF-17』(C)Haas F1 Team
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今年のF1のトレンドにもなっているリヤカウル部のシャークフィンとTウィシングだが、24日(金)行われたフリー走行で、ハースF1チームの『VF-17』のTウィングが大きくたわんでいることが確認された。
FIAのレーススチュワード(競技委員)は午後の2回目セッションを前にこのデバイスの取り外しをチームに指示、これを受けハースF1チームはグロージャン&マグヌッセンいずれのマシンからもTウィングを撤去した。
同チームのギュンター・シュタイナー代表は「これまでのテストでも強度は確認されており、走行中に破損するなどの心配はなかったが、スチュワードの指摘を尊重した」と、説明した。
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