ホンダ、2日目のエンジントラブルは深刻か
McLaren 『『MCL32』 (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームに今年も独占エンジン供給するホンダは、今回のテストで初日・2日目と連日のトラブルに見舞われた。
このうち最初のアロンソのものはオイルタンクの形状が原因と推定され、すでに改良されたものが投入されその後に問題は起きていないという。
しかし2日目にバンドーンの時に起きたものは現場では原因が特定できず、日本の開発拠点であるさくら(栃木県)に空輸されて原因究明に当たったとされる。
この間、テストの現場では着実に周回数を重ねるためパワーを抑えざるを得なかったのことだ。
関係者によればこのトラブル(当初電気系と言われたが)は深刻なもので、場合によっては次回のテスト(3月7日-10日)はおろか、3月24日に迫った今季開幕戦オーストラリアGPにまで影響が及びかねないものとして現場では重たい空気が漂っているようだ。
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