ホンダ「改善果たした」も、アロンソは「13番手なんて」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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25日(土)行われたオーストラリアGP公式予選で、バンドーンはQ1で敗退したもののアロンソが13番タイムを記録。
長谷川祐介氏(ホンダ)は「一定の結果は残せた」と、満足の表情をみせた。
「今日の予選は、現在のわれわれの実力を見極めるという意味で重要な一日だった。
13・18番手という結果は、もちろん手放しで喜べるものではないが、厳しかったシーズン前テストの結果を考えれば一定の結果は残せたと考えている」とした。
しかしドライバーであるアロンソは、「今日まで僕たちのレベルがどの程度なのかわからなかったから、その意味では今回の予選で見えてきたと思う。
幸い予選ではトラブルフリーだったし、一応のタイムは示せたけれど、こんなポジションが満足できるものでないのは明らかだ。
このスピードで思っていた成績に届くとは到底思えない」と、切り捨てた。
今年もマクラーレン・ホンダの前途はすこぶる多難にみえる。
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