ルノー・チーム、前レッドブル空力責任者の獲得を発表
Wind Tunnel (C)Renault F1
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ルノー・チームは、前レッドブル・レーシングのエアロダイナミックス部門責任者であるピート・マチン氏の獲得を正式発表した。
ただいわゆるガーデニング休暇があるため、実際に新チームで作業を開始するのは7月からになるという。
マチン氏はカナダの重工業メーカーであるボンバルディアでキャリアをスタート。
その後F1に転身し、アロウズ、ジャガー、そしてレッドブルに移籍、『RB6』を皮切りに幾多の成功マシンのエアロダイナミックスを手掛けてきたとされる。
マチン氏は「今年のルノー・チームのやる気は本物だと確信したので移籍を決断した。
このチームには顔なじみのスタッフも多いので気持ちよく仕事ができると思っている。
ルノー栄光復活の一助となりたいね」と、意欲を語った。
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