マクラーレン・ホンダ、幸先悪いエンジントラブル
McLaren 『MCL32』 (C)McLaren Group
拡大します
かつての栄光を取り戻すべく、期待を込めてマクラーレン・チームが送り出した2017年新型車『MCL32』だったが、初日早くもエンジントラブルに見舞われ、不本意な滑り出しとなった。
初日のステアリングを握ったのはエースのフェルナンド・アロンソだったが、いきなりホンダ製パワーユニットのオイルシステムにトラブル発生。
修復のため、アロンソは長くガレージで待機するしかなかった。
ホンダはパワーユニット全体を取り替える荒療治に出たが、その後もトラブルで満足に集会を重ねることができず、この日トータルわずかに29周で10番手タイム。
王者メルセデスAMGチームが着実に150周以上を走り込んだのに比べるとチャレンジャーとしては不本意なものだった。
マクラーレン・ホンダ、明日はストッフェル・バンドーンが新型車を走らせる。
| 固定リンク
最近のコメント