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2017年2月

2017/02/28

メルセデス体験のボタス、「高いグリップ力に感動」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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この冬のドライバー移籍の中心人物だったバルテリ・ボタス(28歳:フィンランド)が、バルセロナ合同テストで初て本格的にメルセデスAMG『W08』を走らせた。
その第一印象は「これまで乗ってきたマシンとはかなり違う」というものだった。

「まず路面のグリップ力とエアロダイナミックスから来る高いダウンフォースに驚いたよ。
これがメルセデス『W08』の能力なのか、今年変更されたレギュレーションのせいなのかはわからないけどね。
でもいずれにせよ、これまで僕が乗ってきたF1マシンとは全然異なる印象だった。
ウィリアムズのものとは性格の違いも感じられたし。
メルセデスは間違いなくこの冬いい仕事をしたと思うから、これからそれを僕らが十分に引き出していきたい」

2013年にF1デビューしたボタスは、これまですべてのシーズンをウィリアムズのマシンで戦ってきている。

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マクラーレン・チーム、『ニューエラ』とスポンサー契約

New Era logo (C)McLaren Group
マクラーレン・チームは帽子の世界的著名ブランドである『ニューエラ』とオフィシャル・パートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。

『ニューエラ』はアメリカ・ニューヨークに本拠を置く帽子メーカーで、MLB(メジャーリーグベースボール)全チームに公式キャップを供給していることで知られる。

今回のマクラーレン・チームとの契約は3年間で、これによりドライバーらだけでなくチームスタッフ全員がニューエラ製のキャップを着用することになるという。

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メルセデスAMGチームもシャークフィンをテスト

Mercedes AMG 『W08』 (C)Mercedes Motorsports
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新型車発表の時点ではぼノーマルな形状のリヤカウルを見せていたメルセデスAMGチームの新型車『W08』だったが、27日(月)行われたシーズン前テスト初日では他チームのものと同様の大型シャークフィンが装着された別形状のものもテストしていた。

チームによればまだ評価段階ということで、今後テスト結果をみていずれのものを採用するか決めるとしている。
もしメルセデスAMGチームも採用ということになれば、今シーズンのスターティンググリッドではすべてのマシンがシャークフィンという圧巻になりそうだ。

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マクラーレン・ホンダ、幸先悪いエンジントラブル

McLaren 『MCL32』 (C)McLaren Group
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かつての栄光を取り戻すべく、期待を込めてマクラーレン・チームが送り出した2017年新型車『MCL32』だったが、初日早くもエンジントラブルに見舞われ、不本意な滑り出しとなった。

初日のステアリングを握ったのはエースのフェルナンド・アロンソだったが、いきなりホンダ製パワーユニットのオイルシステムにトラブル発生。
修復のため、アロンソは長くガレージで待機するしかなかった。

ホンダはパワーユニット全体を取り替える荒療治に出たが、その後もトラブルで満足に集会を重ねることができず、この日トータルわずかに29周で10番手タイム。
王者メルセデスAMGチームが着実に150周以上を走り込んだのに比べるとチャレンジャーとしては不本意なものだった。

マクラーレン・ホンダ、明日はストッフェル・バンドーンが新型車を走らせる。

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バルセロナ合同テスト1日目タイム(2/27)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 L.ハミルトン GBR Mercedes 1'21.765 73
2 S.ベッテル GER Ferrari 1'21.878 128
3 F.マッサ BRA Williams Mercedes 1'22.076 103
4 K.マグヌッセン DEN Haas Ferrari 1'22.894 50
5 D.リカルド AUS Redbull TAG Heuer 1'22.926 50
6 V.ボタス FIN Mercedes 1'23.169 79
7 S.ペレス MEX Force India Mercedes 1'23.709 39
8 C.サインツJr. ESP Toro Rosso Renault 1'24.494 51
9 N.ヒュルケンバーグ GER Renault 1'24.205 88
10 F.アロンソ ESP McLaren Honda 1'24.852 29
11 M.エリクソン SWE Sauber Ferrari 1'26.841 72

   * 2016 PP-Time:1'22.000 L.ハミルトン/Mercedes (5/14)
   * 2016 TestTime : 1'22.810 S.ベッテル/Ferrari (2/23)
   * ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です

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2017/02/27

2017年バルセロナ合同テスト予定(2月27日-02日)

いよいよ2月27日(月)から始められる2017年シーズン前最初のテストの顔ぶれがほぼ明らかになった。
各チームのテスト参加予定は以下の通り。

【2017年バルセロナ合同テスト予定】(2月27日-02日)

チーム 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日
メルセデスAMG ボタス/ハミルトン ハミルトン/ボタス ボタス/ハミルトン ハミルトン/ボタス
レッドブル リカルド フェルスタッペン リカルド フェルスタッペン
フェラーリ ベッテル ライコネン ベッテル ライコネン
フォース・インディア ペレス オコン セリス ペレス/オコン
ウィリアムズ マッサ ストロール マッサ ストロール
マクラーレン アロンソ バンドーン アロンソ バンドーン
トロ・ロッソ サインツ クビアト TBC TBC
ハース マグヌッセン マグヌッセン グロージャン グロージャン
ルノー ヒュルケンバーグ パーマー TBC TBC
ザウバー エリクソン ジョビナッツィ エリクソン/ジョビナッツィ エリクソン/ジョビナッツィ

*TBC:確認中(To Be Confirmed)

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2年目のハースF1も2017年新型車『VF-17』を発表

Haas Ferrari 『VF-17』 (C)Haas F1 Team
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26日(日)、F1参戦2シーズン目を迎えるハースF1チームは、前日バルセロナ・サーキットでフィルミングデーによるシェイクダウンを終えた2017年新型車『VF-17』をオンラインで正式にお披露目した。

シャシーを製作したのは今年もイタリアのレーシングカー・コンストラクターであるダラーラ社とみられるが、デザイン的にはこれまでも技術的に関係が深いフェラーリとの共通点が感じられるものになっている。

カラーリングはほぼ同種のものを踏襲しているが、レッドとグレーの色調が昨季よりも深くなった印象。

今季のレーシングドライバーには残留したロマン・グロージャンとルノーから移籍のケビン・マグヌッセンという顔ぶれになる。

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スクーデリア・トロ・ロッソ、2017年新型車『STR12』発表

Toro Rosso Renault 『STR12』 (C)Scuderia Toro Rosso
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26日(日)、スクーデリア・トロ・ロッソは2017年シーズンを戦う新型車『STR12』をシーズン前テストの開催地であるスペインのバルセロナ・サーキットを舞台に初お披露目した。
本家レッドブル・レーシングとは異なり、こちらはカラーリングを変更。
ブルーをベースにシルバーが配された新感覚のものとなった。

こちらもリヤカウル部にはシャークフィンが装着されているが、フロントウィングは他チームのように複雑なものではなくメルセデスAMGチームのようにすっきりしたデザインになっている。

なお同チームでは今季からこれまでのフェラーリ製パワーユニットに換え、レッドブル・レーシングと同じくルノー製パワーユニットを搭載する。

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レッドブル・レーシング、2017年新型車『RB13』発表

Redbull 『RB13』 (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングは、2017年シーズンを戦う新型車『RB13』をオンラインで正式発表した。
車名に合わせ、ヨーロッパ時間の13時13分に公開という懲りよう。

カラーリングは基本的にはこれまでのものを踏襲、引き続きマット(つや消し)のものとなっている。
こちらもフロントウィングを拡大、エアインテークが儲けられると共にリヤカウル部には大型のシャークフィンが装着されている。

エンジンはルノー製パワーユニットだが、今年も『タグホイヤー』のバッジが付けられる。
また既報のように燃料やオイルは『エクソン・モービル』のものが使用される。

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マクラーレン首脳、「バトンの第3ドライバー」確認

Ex. McLaren Duo (C)McLaren Group
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2017年新型車『MCL32』を正式発表したマクラーレン・ホンダ・チームだが、立ち会ったドライバーは今季レースドライバーであるフェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)とストッフェル・バンドーン(24歳:ベルギー)の二人だけで、昨年同チームのリザーブドライバーとして指名されたジェンソン・バトン(37歳:イギリス)の姿はなかった。

このことを受け、一部メディアから「バトンがリザーブドライバーの立場から離れたのでは?」との疑問が投げ掛けられた。
その背景には当時同チームをリードしたロン・デニス/CEOが現在は離脱していることもあるからだ。

これについて同チームでレーシング・ディレクターを務めるエリック・ブイユ氏は、次のように明言した。

「ドライバーについては昨年9月に発表した当時と何ら変更はない。
彼は現在もF1シミュレーターで作業を行っているし、シーズンが始まればいくつかのグランプリにはチームと帯同することになるだろう。
それ以外にも彼にはマクラーレン・チームのアンバサダー(親善大使)としてたくさんの行事に出てもらうよ」

ちなみに同チームのテスト&開発ドライバーには日本の松下信治(23歳)が指名されている。

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2017/02/26

ハースF1も秘かに新型車『VF-17』シェイクダウン

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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まだ2017年新型車を発表していないハースF1チームだが、シーズン前最初のテスト地であるスペインのバルセロナ・サーキットを舞台に非公開でシェイクダウン・テストを行ったことがわかった。

それによればマシンは昨年のホワイトベースのものから落ち着いたダークグレイに変化。
外観の特徴はやはり今年のトレンドである大型のシャークフィンが装着されていたことにあるという。

最新の情報では同チームの新型車『VF-17』(仮称)の発表はテスト前日となる26日(日)。
今季のレースドライバーには残留のロマン・グロージャンとルノーから移籍したケビン・マグヌッセン(24歳:デンマーク)の二人が予定されている。

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ウィリアムズ、あらためて新型車『FW40』の実車を正式発表

Williams Mercedes 『FW40』(C)Williams F1
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25日(土)、ウィリアムズ・チームがあらためて2017年シーズンを戦う新型車『FW40』の実車を正式発表した。
同チームは先の17日(金)にすでに新型車画像を公開しているが、この時はレンダリング画像(コンピュータ処理したもの)だった。
その時よりもリヤカウル部のシャークフィンが大型化されているのがわかる。

新型車は27日(月)からバルセロナ・サーキットで始まるシーズン前最初のテストでフェリッペ・マッサの手により実走行となる。
なお新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)が新型車をドライブするのはテスト2日目となる28日(火)になることが明らかにされている。

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アロンソ(マクラーレン)、「引退問題の結論は9月頃に」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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2017年シーズンを戦う期待の新型車を発表したマクラーレン・ホンダ・チームだが、エース、フェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)とは今年が3年契約の最終年となる。
一部で話題になった自身の引退問題について、アロンソは次のように語っている。

「前から言っているように、F1でドライビングが楽しめなくなったらそれが引退の潮時だと思っているんだ。
でも今はとにかくこのクルマでチャンピオンシップを戦うことに全精力を注ぎ込んでいるところ。
もしも引退という事態になるなら、それは9月頃までに結論を出すことになると思う。
そんなことがないよう、この新型車には期待しているよ」と、2度のチャンピオン。

アロンソはまたニコ・ロズベルグの引退表明後にメルセデスAMGチームから接触があったことを認めたが、マクラーレンとの契約もあり具体的な詰めにはならなかったとことも明かした。
ただ来年以降についてはすべて白紙ということになる。

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2017/02/25

ジョビナッツィ(フェラーリ)のザウバー派遣が正式発表

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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24日(金)2017年新型車『SF70H』をお披露目したフェラーリ・チームは、同時に27日(月)からスタートするシーズン前最初となるバルセロナ合同テストに同チームの第3ドライバー&テストドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(23歳:イタリア)をザウバー・チームに派遣することを正式に明らかにした。

これまでもフェラーリでシミュレーターを経験するなどF1チームに帯同していたイタリア期待の星ジョビナッツィは、昨季F1登竜門であるGP2シリーズで僅差のランキング2位。
(通算5勝:1位はレッドブルのピエール・ガスリー)

フェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバー・チームでは先の『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』でパスカル・ウェーレインが負傷していて、最初のテスト欠場がすでに決まっていた。

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マクラーレン・ホンダ、2017年新型車『MCL32』発表

McLaren 『『MCL32』 (C)McLaren Group
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今年3年目のパートナーシップとなるマクラーレン・ホンダ・チームが、イギリスのマクラーレン・チーム、そして日本のホンダのそれぞれオンラインで2017年シーズンを戦う新型車『MCL32』を正式発表した。

注目のカラーリングは、既報の通り同チーム伝統のオレンジが基本となりサイドにブラックを配色したもの。
しかし印象的にはオレンジの主張が強いものとなった。

シャシーはこれまた新レギュレーションに合わせた大型のフロントウィング。
そしてリヤカウルの大型シャークフィンがここでも強いアピールを主張するものとなっている。
また外観からは窺い知れないものの、搭載されたホンダ製パワーユニットも完全に一新されたと伝えられている。

新型車の画像はこちら

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フェラーリ、フィオラノで2017年新型車『SF70H』発表

Ferrari 『SF70H』 (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、F1の盟主としてチャンピオンシップ奪還を期すフェラーリ・チームが、期待の2017年新型車『SF17-H』を本拠地マラネロ発表、その後フィルミングデーとして初走行を地元フィオラノ・サーキットで行った。

『SF70H』はいわゆるフェラーリ・レッドと呼ばれる真紅に部分的にホワイトを配色。
今年のレギュレーションに合わせフロントウィングを拡大、サイドポンツーンを高く持ち上げると共にリヤカウルの大型のシャークフィンが特徴となっている。

新型車の画像はこちら

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新加入のボタス(メルセデス)、「僕にも勝つチャンスがある」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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新型車のお披露目と同時にさっそくシルバーストーン・サーキットでシェイクダウン走行を敢行したメルセデスAMGチームだが、午後初めてメルセデスのマシンを体験した新加入のバルテリ・ボタス(28歳:フィンランド)は、手応えを感じ取ったようだ。

「メルセデスの新型車は想像以上のグリップが感じられた。
もちろんまだ本格仕様じゃないので判断するには早すぎるけれど、十分な手応えがつかみ取れたよ。
今年のチームメイト(ハミルトン)はおそらく僕にとってこれまでで最強のドライバーだと思うけど、マシンが同じ条件なら負けない自信があるよ」と、母国フィンランドの『ツルン・サノマット』紙で宣言した。

同チームのドライバーについては、4回のチャンピオンに輝くアラン・プロストも「メルセデスは伝統的に二人を対等に戦わせるので、マシンに慣れればボタスにも十分に勝つチャンスはある」と、後押しをした。

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トロ・ロッソの新型車シェイクダウンはマシントラブル

Misano Circuit
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まだ正式には新型車が公開されていないスクーデリア・トロ・ロッソだが、オランダのサイト『F1トゥデー』が報じるところによればイタリアのミサノ・サーキットを舞台にこれまたフィルミングデーを使って事実上の新型車『STR12』のシェイクダウンを行った模様だ。

ただ伝えられるところでは今季から搭載となったルノー製パワーユニットのERS(エネルギー回生システム)にトラブルが発生し、テストは途中で打ち切られたとのこと。

同チームの2017年新型車はシーズン前最初のテスト前日にあたる2月26日(日)に正式発表が予定されている。

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2017/02/24

メルセデスAMG『W08』、謎のTウィング

Mercedes AMG 『W08』 (C)Mercedes Motorsports
23日(木)、シルバーストーン・サーキットを舞台にフィルミングデーと称して実質的なシェイクダウンが行われたメルセデスAMGチームの新型車発表会『W08』だが、謎のウィングがテストされ注目を集めた。

『W08』はこれまで発表された他チームのような大型のいわゆるシャークフィンはなかったが、午後になって走行したバルテリ・ボタスのマシンにはリヤウィングの手前にまるでかもめのようなT型の小さなウィングが取り付けられていたもの。

チームによればまだ手探り段階ということで、今後開幕戦までに様々なトライがみられそうだ。

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ハミルトン、一般公募した2017年仕様ヘルメットを公開

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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2017年仕様のヘルメットのカラーリングを一般から公募していたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが、採用された新デザインを初公開した。

正式なお披露目は来週のバルセロナ合同テストということになりそうだが、採用されたデザインの作者にはいずれかのグランプリ現場に招待し、実際のものと同じくペイントされたサイン入りのレプリカが贈呈されるとのことだ。

ハミルトンによれば、3つの星は過去3回のタイトル獲得を。
またムイエローはハミルトンが尊敬する故アイルトン・セナへの敬愛の気持ちを表したトリビュートであるという。

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メルセデスAMG、2017年新型車『W08』をお披露目

Mercedes AMG 『W08』 (C)Mercedes Motorsports
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昨季まで3年連続のF1王者に就いたメルセデスAMGチームが、2017年シーズンを戦うコンテンダー『W08』を初お披露目した。

異例にも画像公開ではなくシルバーストーン・サーキットを走るフィルミングデーでの『実写(車)版』。
コクピットに収まったのはエースのルイス・ハミルトン。
マシンはカラーリングも変更なく、これまでの他チームのものとは異なりリヤカウル部のシャークフィンも見られず、一見昨年のものと区別が付かない『正常進化版』と言えるもの。
その真価はは来週スタートするバルセロナ合同テストで明らかになる。

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ハミルトン(メルセデス)、『いまのF1は時代遅れ』

Korea GP Stand (C)Sauber Motorsport
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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが英『BBCスポーツ』に登場、F1エースの立場からF1への期待を熱く語った。

「F1がこれだけ長いことモータースポーツの最高峰としてファンから支え続けられているのは素晴らしいと思っているよ。
でも、正直言ってたいした進歩はみられない。
こうした状況のままなら、いずれ衰退してしまうのではないかと心配しているんだ。
今の時代には、もっとエンターテイメントが必要だと思うからね。
ドライバーの立場からできることは限られているけれど、その分新しくこの世界に入ってきたオーナーたちには新しい風を吹き込んでくれるよう期待しているよ」

今年導入された新しいレギュレーションでは、オーバーテイクシーンが減少しレースがつまらないものになるのでは、との懸念がすでに示されている。

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2017/02/23

ザウバー『C36』、フィルミングデーで初走行

Sauber『C36』 Test (C)Sauber Motorsport AG
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20日(月)に2017年新型車『C36』を正式発表したザウバー・チームが、シーズン前初テストを前に22日(水)当地バルセロナ・サーキットで初テストを行った。

もちろん本格テストは許可されていないので、今回は『フィルミングデー』と称するプロモーションの一環として行われたもの。。

ステアリングを握ったのは同チームで3年目シーズンを迎えるマーカス・エリクソンが担当した。
なおもう一人のレースドライバーであるパスカル・ウェーレインはすでに怪我で欠席が決まっているため、フェラーリ・チームからの応援でアントニオ・ジョビナッツィが27日(月)からの最初のテストを担当するとみられている。

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松下信治、2017年もマクラーレンのテストドライバーに

松下 信治 (C)McLaren Group
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まだ2017年新型車を発表していないマクラーレン・ホンダ・チームだが、いち早く同チームのテストドライバー兼開発ドライバーとして日本の松下信治(23歳)を引き続き指名した。

これを受け松下は、「今年も名門McLaren‐Hondaのテストドライバーの一員として開発に携われることをうれしく思います。
マクラーレンでのシミュレーターや実車テストを通じて得る経験と知識を活かして、ドライバーとしての成長に繋げます。
そして僕のメインレースであるGP2シリーズで大いに活躍できるように頑張りたいと思います。
このチャンスを与えてくれたMcLaren‐Hondaに心から感謝します」と、語った。

松下のGP2参戦は今年3シーズン目で引き続き『ARTグランプリ』から参戦する。
昨季はシリーズ・ランキング11位(優勝1回:モナコ)、それでも現在『F1に最も近い日本人』と目されている。

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フォース・インディア、2017年新型車『VJM10』を発表

Force India 『VJM10』 (C)Sahara Force India F1
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22日(水)、フォース・インディア・チームがライブ・ストリーミング等ソーシャルメディアを通じ、2017年シーズンを戦うコンテンダー『VJM10』の画像を正式発表した。

プライベートチームながら昨季もコンストラクターズ・ランキング4位と健闘する同チームでは、2017年シーズンさらなる飛躍を期してこのメルセデス製パワーユニットを搭載した新型コンテンダーをお披露目したもの。

こちらも他の2017年型新型車と同様、フロントウィングの拡大やリヤカウルの大型シャークフィン等が特徴となっている。

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アラン・プロスト氏、ルノー・チームの特別アドバイザーに

Alain Prost (C)Williams F1
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アラン・プロスト氏(61歳:フランス)が、体制を一新したルノー・チームの『スペシャル・アドバイザー』に就くことがわかった。

これまでもアンバサダーを務めるなどルノーとは深い関係があったプロスト氏だが、今回の職務について次のように意気込みを語っている。

「具体的にはまずルノー・スポール経営委員会のメンバーになるんだ。
そして僕のドライバーとしてや、F1チームを率いた等の経験を活かし、現場とりわけドライバーらとの橋渡しをする立場になること。
そして重要なことはルノーができるだけ早く勝利を掴み、そしていずれはタイトル獲得をものにすること」

4回のF1チャンピオンに輝くプロスト氏だが、タイトルを獲得したのはマクラーレン、そしてウィリアムズでのことで、ルノー時代には夢を果たすことはできなかった。

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ルノー・スポール代表、「今季ランキング5位以内目指す」

Renault RS17』 (C)Renault Sport F1
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1995年オフ、当時のロータス・チームを買収しワークス体制となったルノー・チームだが、昨季はわずか8ポイント、コンストラクターズ・ランキング9位という不本意なものに終わった。
しかしF1活動の母体となる『ルノー・スポール・レーシング』のCEO(最高経営責任者)であるジェローム・ストール氏は、今季大幅な躍進を誓った。

「昨年は残念ながらチーム移行に時間が掛かり、100%自前のルマを用意することができなかった。
しかし今回の『RS17』は違う。
これはエンストンとヴィリーとが共同で最初から開発を進めた最初のクルマということになるからね。
双方のパフォーマンスは明らかに向上しているし、さらに相乗効果も見込める筈だ。
そう、少なくとも今シーズンはランキング5位以内を目指したいね」

ストール氏はエンジンだけで1周0.3秒の短縮が見込めるとしている。

【訳注】
エンストン:イギリスのシャシー・ファクトリー
ヴィリー:フランスのエンジン・ファクトリー

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2017/02/22

ルノー・チーム、2017年新型車『RS17』を発表

Renault RS17』 (C)Renault Sport F1
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2月21日(火)、ルノー・チームは2017年シーズンを戦う新型車RS17』をロンドン市内で正式発表した。

2016年、ロータス・チームを買収して再びワークスチームとしてF1に復帰したルノー・チームだが、体制構築の遅れもありコンストラクターズ・ランキング9位と低迷。
自ら供給する同じパワーユニットを使用するレッドブル・レーシング(ランキング2位)と比べ大きく後れを取る不本意なものだった。
今季はカルロス・ゴーン/CEO号令のもと、万全の体制でワークスチームとして戦う体制という。

新型車RS17』は伝統のイエローをベースにブラックが配された攻撃的なイメージの象徴的なもの。
こちらも新しいレギュレーションに合わせシャークフィンが採用されている。

2017年の同チームドライバーはフォース・インディアから移籍したニコ・ヒュルケンバーグと残留のジョリオン・パーマーというドライバー・ラインナップ、なおリザーブドライバーには引き続きセルゲイ・シロトキンが指名されている。

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ルノー、『マフレ』(保険会社)とスポンサー契約

『MAPFRE』logo (C)Renault Sport F1
ルノー・チームは2017年新型車の発表に合わせ、大手保険会社である『マフレ』(MAPFRE)との間で新たにスポンサー契約を結んだことを明らかにした。

マフレはスペインに本拠を置く保険会社だが、5大陸すべてで業務を展開、世界合わせて3万7千人を雇用しており、とりわけ中南米地域に力を入れていることからF1へのスポンサー契約は拡販に役立つものと期待したものだ。

今回の契約についてルノー・チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「マフレとの契約成立をとても喜んでいる。
マフレはグローバルなレベルでの展開を目標としており、われわれのF1活動に理解を示してくれた。
ルノーは伝統的にスペインとの結び付きが強く、今回の契約もこれに基づいたものだ」と、歓迎した。

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ウィリアムズ、今季もディ・レスタをリザーブドライバーに

Paul Di Resta (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは、2017年シーズンもテスト&リザーブドライバーとしてポール・ディ・レスタ(30歳:イギリス)と契約したことを明らかにした。

ディ・レスタは2010年にメルセデスから参戦したDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)でチャンピオンを獲得、2011年にフォース・インディアからF1デビュー。
3シーズンで131ポイントを獲得、最高位は4位2回というものだった。
昨季は再びDTM参戦してランキング5位だった。
メルセデス陣営出身のディ・レスタ起用は同チームが同社製パワーユニットを搭載していることも関係しているとみられている。

2017年のウィリアムズ・チームは残留したフェリッペ・マッサと新人のランス・ストロールとのドライバー・ラインナップとなっている。

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2017/02/21

ザウバー・チーム、2017年新型車『C36』を発表

Sauber 『C36』 (C)Sauber Motorsport AG
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ザウバー・チームが2017年シーズンを戦うコンテンダー『C36』の画像を公式サイト等で正式発表した。

今年同チームが記念となる設立25周年を迎えたということで、マシンはこれまでと同じくブルーを基調としたものに栄光のゴールド・ストライプがあしらわれている。
またドライバーのヘルメット頭上に位置するエアインテーク部が二つに分かれていることや長いシャークフィンが特徴的だ。

昨年は新車の開発が遅れて最初のテスト欠場の浮き目に遭ったザウバーだが、今季はいち早く1年落ちのフェラーリ製パワーユニット搭載を決め、他の先陣を切る形で先行した。

なお同チームの今季ドライバーは残留したマーカス・エリクソンとマノーから移籍のパスカル・ウェーレインという顔ぶれになる。

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メルセデスAMG、トト・ウォルフ&ニキ・ラウダとの契約延長

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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20日(月)、メルセデスAMGチームは同チームの幹部であるトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターとニキ・ラウダ/CEO両氏について、共に2020年まで契約延長したことを明らかにした。

これを受けウォルフ氏は、「われわれが勝てたのはいち個人の力ではなく、チーム全体の尽力によるものだ。
これからもスタッフがすべての力を発揮できるよう貢献したい」と、述べた。
メルセデスAMGチームの株主でもあるウォルフ氏は2013年にウィリアムズ・チームから移籍、F1活動の指揮官としてチームの3年連続タイトル獲得に貢献した。

またかつて『不死鳥』と言われた元3回のF1チャンピオンで、メルセデス本社と現場チームとの繋ぎ役として貢献しているラウダ氏も、「ここ数年の好成績は私自身にとっても幸福な時間だった。
われわれの働きをディーター(ツェッチェ:ダイムラー社会長)が評価してくれたことに感謝したい」と、コメントした。

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ハミルトン(メルセデス)、「データ共有すべきでない」

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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2016年シーズン、ニコ・ロズベルグとの壮絶なチーム内バトルの末、わずに届かずタイトル獲得を成し得なかったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、「チームメイトとのデータ共有はすべきじゃない」と、刺激的な発言で新しい僚友バルテリ・ボタスを牽制した。

「どんなカテゴリーにおいても、ドライバーは自分のマシンの限界を極めなくてはならない。
例えばブレーキングで、どこまで遅らせられるかというのは自分自身が経験と感覚でつかみ取るものなんだ。
そのためドライバーは路面のバンプやブレーキング痕など、様々な情報を感じ取るようにする訳。
でももしデータをチームメイトから得た場合、数字であと5m詰められるとか簡単に分かってしまうじゃないか。
そういうのはレーシングドライバーとして僕は好きじゃないな」と、3回の元チャンピオン。

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アロンソ(マクラーレン)、今季からベル製ヘルメットに

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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昨年まで日本のアライ製ヘルメットを使用していたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソが、今シーズンはアメリカ・ベル製のものに変更することがわかった。

かつてはF1ドライバーの半数を占めていたアライだが、このところベルの巻き返しやシューベルトらの切り込みにあって数を減らし、今シーズンはベッテル(フェラーリ)やリカルド(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)ら6人とみられている。
一方、ベルを使うのはハミルトン(メルセデス)やライコネン(フェラーリ)ら9名に上がる。

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2017/02/20

F1チーム、再び『FOTA』結成の動きみられる

FOTA (C) Formula One Teams Association
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以前、F1の交渉団体として強い結束力を保ったチームの集まりである『FOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)』に、再び結成の動きがあるということだ。
このところの情勢変化で、再びチーム側がまとまってリーダーシップを発揮すべき、との考えが高まってきているというもの。

F1チームの代弁者としてFIA(国際自動車連盟)やFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)らと渡り合うべく強い結成力をバックに2008年に発足。
しかしその後、本来の役目を終えたとして1994年を最後に解散した。

結成時の代表はルカ・モンテツェモロ氏(当時フェラーリ)、また解散時はマーティン・ウィットマーシュ氏(当時マクラーレン)が務めた。

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ポルトガル紙、「将来のF1は4輪駆動も」

Audi Quattro
かつてファーガソンの『P99』が初めてF1に導入した4輪駆動車は、現在はレギュレーションにより禁止されているが、これが将来復活するかも知れないという。

こう報じるのはポルトガルの『グローボ・エスポルテ』紙。
それによれば現在著しく開発が進むパワーユニット関連のテクノロジーにより増大したパワーを、今度は前輪も使って効率を高めるのは当然の成り行きとのこと。
またこうした新技術の導入については新しくF1オーナーとなったリバティ・メディアも前向きに検討しているという。

なおラリーの世界ではアウディがその名も『クワトロ』の4輪駆動車により席巻、今WRC(世界ラリー選手権)では当然の技術となっている。

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F1チーム、2018年からアクティブ・サス導入で合意か

Lotus 100T (C)Honda Racing
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F1チーム間ではいま一部のチームがアクティブ・サスペンションに類するシステムを採り入れているのではないかとFIA(国際自動車連盟)に真偽を確かめるような動きが出ているが、これについてFIAは今シーズン開幕前にも結論を出すと伝えられている。

その一方で、F1チームは2018年シーズンから本格的なアクティブ・サスペンションの導入で合意しているとの見方が報じられた。

かつてロータスが初めて開発に成功したとされるF1用アクティブ・サスペンションはしかしモータースポーツとしての競技F1の目的に合致しないということで1993年を最後に全面禁止されているが、サスペンションに限らず最新テクノロジー開発の場としてのF1ではいずれ導入が避けられないと考えられているのも事実。

ただ現行よりもさらに巨大な開発費が掛かるとなれば、いまでもプライベートチームの存続が懸念される中、よりF1を取り巻く状況は悪化の一歩を辿りかねない様相だ。

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2017/02/19

ジャンカルロ・ミナルディ氏、F1システムを批判

Giancarlo Minardi (C)Ex.Minardi S.p.A
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かつてプライベートチームの雄として活躍したミナルディ・チームの設立者であるジャンカルロ・ミナルディ氏が、現在のF1システムについて「機能障害に陥っている」と、批判した。

「今年もまた一つF1チームが消えた。
こうしてチームが消滅する時は、F1そのものの全体的なシステムに問題があると言える。
今回マノーが消滅に追い込まれたのには、2014年に導入した新しいパワーユニットに大きな理由がある。
このせいでチームは莫大な資金調達を迫られるか、あるいは大きな自動車メーカーでなければやっていけなくなったのだ。
今のF1は先端テクノロジーを突き詰めることに目を向けていて、本来これがスポーツであるということを忘れているようだ」と、69歳になるイタリア人は指摘した。

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トロ・ロッソ、2017年マシンはカラーリング一新か

『STR12』 (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・グループ傘下にあるスクーデリア・トロ・ロッソは、本家レッドブル・レーシングがネイビーブルーを基調にノーズにイエローを配色するのに対し、こちらはゴールドを配するなど違いをみせているが、2017年新型車『STR12』はそのカラーリングを一新するのではないか、との予測が流れている。

新型車のカラーリングについてトロ・ロッソ側は言及を避けているが、これは今年から搭載するルノー製パワーユニットへのネーミング・スポンサーとの関連があるものと推定されるものだ。

ちなみにレッドブル・レーシングのほうは同じルノー製パワーユニットに『タグホイヤー』の名称を付けて登録している。

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テスト欠場のウェーレイン(ザウバー)、事情説明

Pascal Wehrlein/ROC
27日(月)からスタートする2017年シーズン前最初のテストの欠場が決まったザウバー・チームのパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)が、自身のサイトでその事情を説明している。

「痛めているのは伝えられているような首ではなく、背中。
僕自身は大丈夫だと思っているけれど、医者から念のため療養するように言われたんだ。
新加入したチームだから迷惑を掛けたくなかったけれど、長いシーズンを考えれば自重したほうが良いということで決めた。
2度目のテストには参加できると確信しているよ」と、ウェーレイン。

ザウバー・チームにはテストドライバーが存在しないため、パワーユニットの供給元であるフェラーリから同チームのテスト&リザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(23歳:イタリア)を助っ人に迎え入れるとみられる。

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2017/02/18

ウィリアムズ、2017年新型車『FW40』の画像公開

Williams Mercedes FW40 (C)Williams F1
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まだ2017年新型車の発表予定を明らかにしていなかったウィリアムズ・チームだが、17日(金)突然『ユーチューブ』等で2017年シーズンを戦うコンテンダー『FW40』の画像を公開した。

カラーリングがこれまでと同じくホワイトをベースにメインスポンサーであるマルティーニの青/赤ラインを配したものなので一見異なる印象は受けないが、細部には今年のレギュレーションに合わせた変更が施されている。

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ピレリタイヤ、批判対象に早くも予防線

Pirelli 2017 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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間もなくF1は2017年シーズンに向けたテストがスタートするが、早くも今年のレースが単調になるのでは、との見方が広がっている。

これはタイヤ幅の拡大やエアロダイナミックスの変更等のレギュレーション変更により、コーナリングスピードがアップしてラップタイムは向上するものの、その一方でダウンフォースが増すためにオーバーテイクが少なくなるというものだ。

これを受けピレリ陣営のポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは、早くも次のように予防線を張っている。

「前にも言ったように、ダウンフォースが大きく増せばオーバーテイクは少なくなると言うのは予想されること。
今シーズンはわれわれのタイヤにも大きな変更があるが、これはFIA(国際自動車連盟)から求められたから行うものだ。
果たしてF1のラップタイムを短縮したいのか、コーナリングスピードを上げたいのか、いずれにせよそれは別にわれわれの意向ではないし、そもそもすべての人を満足させるのは困難だ。
もしも今年のレースが単調でつまらないものになったとしても、その批判をわれわれに向けられても困るというものだよ」

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マクラーレン、「新型車のフェイク画像に注意」

McLaren 『MP4-31』 (C)McLaren Group
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2月24日(金)に正式発表される予定であるマクラーレン・チームの2017年新型車『MCL32』には同チーム伝統のコーポレイテッドカラーでもあるオレンジが配されるとの噂が広がり、そのカラーリングについてさまざまな憶測を呼んでいる。

そうした中、同チームのスポークスマンは「ネット上に出回っている画像は偽物である」と断定、警告を発している。
確かにそれらの想像画像は明らかに2017年のF1レギュレーションに抵触するなど本物ではあり得ないものばかりという。
あくまでも本物は24日のお披露目を待つばかり。

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2017/02/17

ハースF1の新型車発表も2月26日(日)に

Haas 『VF-16』(C)Haas F1 Team
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F1参戦2年目を迎えるハースF1チームは、その2017年シーズンを戦う新型車『VF-17』(仮称)をシーズン前テストの前日となる2月26日(日)に行うことを明らかにした。
場所はテスト地であるバルセロナ・サーキットが予定されている。

昨年同様、シャシーの製作はイタリアのレーシングカー・メーカーであるダラーラ社が担当、パワーユニットも引き続きフェラーリ製のものが搭載される。
ドライバーはロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのコンビ。

なお昨年のマシン名『VF-16』は、VFは「Very First」、「16」は2016年を意味するものと説明されていた。


【2017年新型車発表予定】

日時 チーム 発表場所(予想)
2月21日(火) ルノー オンライン
2月22日(水) フォース・インディア シルバーストーン
2月22日(水) ザウバー バルセロナ
2月23日(木) メルセデスAMG シルバーストーン
2月24日(金) フェラーリ フィオラノ
2月24日(金) マクラーレン オンライン
2月26日(日) トロ・ロッソ バルセロナ
2月26日(日) レッドブル・レーシング バルセロナ
2月26日(日) ハースF1 バルセロナ

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ウェーレイン(ザウバー)の代役はジョビナッツィ(フェラーリ)に

Pascal Wehrlein/ROC
今月27日(月)からスタートする2017年シーズン前最初のテストを、今季ザウバー・チームに移籍したパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)の不参加が確実となった。

ウェーレインは1月にマイアミで行われた『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』にドイツ・チームの一員として出場。
しかし三輪のポラリス・スリングショットで走行中、コースアウトして激しくクラッシュしてしまったもの。
当初体調に問題ないとされたがその後頸椎の痛みを訴えるなど、複数回医師の診察を受けている状態という。

テストドライバーが存在しないザウバー・チームでは、パワーユニットの供給元で他方面でも深い関係のあるフェラーリから同チームのテスト&リザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(23歳:イタリア)をが助っ人として応援を受けるとみられる。

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ジェームス・アリソン氏、メルセデスAMGチーム入り

James Allison (C)Ferrari S.p.A
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16日(木)、メルセデスAMGチームは新しいテクニカル・ディレクターとして前フェラーリ・チームのジェームス・アリソン氏(48歳:イギリス)を獲得したことを正式発表した。

昨季半ば、フェラーリ・チームを離脱した前テクニカル・ディレクターのアリソン氏には、当初からメルセデスAMGチーム入りの可能性が報じられていたもの。

2014年にロータス・チームから跳ね馬チームに加入したアリソン氏だが、フェラーリでは期待された結果を出せないままプライベートな理由により離脱、その後はガーデニング休暇中とされていた。

メルセデスAMGはこれまでパディ・ロウ氏がテクニカル・ディレクターを務めきたが、昨年末でチームを去っていて、その後任となる。

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2017/02/16

ホンダ、「新型パワーユニットもリスク冒した」

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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ホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、レギュレーションが改訂された2017年のパワーユニットに対しても、「リスクを冒して新しいコンセプトに挑んだ」と、その進取の姿勢を強調した。

「われわれはいま挑戦者の立場にあるので、保守的な姿勢に留まることは許されない。
だから今回も他のエンジンとは異なる、全く新しいコンセプトの元に開発を進めた。
成功すればパフォーマンス面でアドバンテージを得ることができるが、その一方で成功への関門は厳しいものがある。
しかしその姿勢こそがわれわれホンダがF1にチャレンジする意義だと思っている。
まずはシーズン前テストで問題点をすべて洗い出したい」

前回のパワーユニットでも『サイズゼロ』とされる意欲的な挑戦をみせたホンダが、今回また新たな挑戦的なシステムを披露することになりそうだ。

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ルノー・チーム、前レッドブル空力責任者の獲得を発表

Wind Tunnel (C)Renault F1
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ルノー・チームは、前レッドブル・レーシングのエアロダイナミックス部門責任者であるピート・マチン氏の獲得を正式発表した。
ただいわゆるガーデニング休暇があるため、実際に新チームで作業を開始するのは7月からになるという。

マチン氏はカナダの重工業メーカーであるボンバルディアでキャリアをスタート。
その後F1に転身し、アロウズ、ジャガー、そしてレッドブルに移籍、『RB6』を皮切りに幾多の成功マシンのエアロダイナミックスを手掛けてきたとされる。

マチン氏は「今年のルノー・チームのやる気は本物だと確信したので移籍を決断した。
このチームには顔なじみのスタッフも多いので気持ちよく仕事ができると思っている。
ルノー栄光復活の一助となりたいね」と、意欲を語った。

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フェラーリ、第3ドライバーにもフリー出走のチャンス

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのリザーブ&テストドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(23歳:イタリア)に、グランプリウィーク・フリー走行出走の機会が巡ってきそうだ。

これは本人が先に出席したFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)傘下・アルファロメオのイベントの際に口にしたもの。
実現すれば大きなチャンスになるとみられる。
というのも、フェラーリ・チームは伝統的に二人のレギュラードライバーがグランプリ・セッションを賄っていて、これまでフリー走行とはいえリザーブドライバーが正規のセッションに参加することはほとんどなかったからだ。

昨季のGP2シリーズでランキング2位に入ったジョビナッツィは、イタリアを代表する跳ね馬チームにとってまさに『イタリア期待の星』でもある。

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2017/02/15

佐藤万璃音、今季はF3ヨーロピアン選手権にステップアップへ

佐藤万璃音/Official Site

まだ10代の若さながら、単身渡欧してイタリアF4選手権に参戦するなど活躍する佐藤万璃音(18歳:まりの)が、今シーズンはいよいよ『FIA・F3ヨーロピアン選手権』へチャレンジすることがわかった。

所属するのはかつてテストを受けたことがある『モトパーク・チーム』で、ドイツのオッシャースレーベン・サーキットに本拠を置く有力チーム。
当然のことながら、佐藤万璃音は将来のF1ドライバーを目指していると意欲をみせている。

なお同選手権にはやはり日本の若手・牧野任祐も『ハイテックGP』からの参戦が決まっている。

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ジャンパオロ・ダラーラ氏、今年のルール変更に疑問

Gian Paolo Dallara
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イタリアの大手レーシング・コンストラクターであるダラーラ社の代表であるジャンパオロ・ダラーラ氏が、今年変更されたF1レギュレーションについて疑問を投げ掛けている。

「F1をより高速化しようという理念は理解できる。
しかしそのためにマシンのダウンフォースを増大させるという手段が納得できないんだ。
ラップタイムの短縮はともかく、テクニカルな見地からいえばそれはコース上のオーバーテイクをほぼ不可能なものにすることだろう。
それではレースをより面白くすると言う本来の目的から外れてしまうのではないか」と、この80歳になるイタリア人は今なお意気軒昂なところをみせた。

同社は昨季ハースF1チームのためにシャシーを製作しただけでなく、現在世界のF3マシン等はほぼダラーラの独占供給といっても過言ではない。

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『トリック・サスペンション』、開幕までにFIA見解か

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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現在メルセデスAMGチームとレッドブル・レーシングが採用しているとされるいわゆるトリック・サスペンションについて、フェラーリ・チームから疑義が申し出されている問題でFIA(国際自動車連盟)はシーズン開幕前にも統一見解を出す方針のようだ。

これは、マシンが縁石に乗り上げて際等にもライドハイトがコントロールされるというもので、フェラーリからはレギュレーションで禁止されているアクティブ・サスペンションに類するものではないか、と指摘されているシステム。

ただF1チームの間でフェラーリに同調しているのはわずか3チームに留まるとみられ、FIAがどのような結論を出すかは今のところ未知数だ。

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2017/02/14

レッドブルの2017年新型車発表は2月26日(日)に

Redbull 『RB12』 (C)RedBull Racing
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2013年シーズン以来のタイトル獲得を狙うレッドブル・レーシングは、期待の新型車『RB13』(仮称)の発表を、2月26日(日)に行うことを明らかにした。

これはシーズン前最初のテスト前日にあたり、場所もテスト開催地であるスペインのバルセロナ・サーキットとのこと。
これまでに発表があった全8チームの中では傘下のトロ・ロッソと並び最も遅い発表ということになる。

なお同チームのドライバーは昨年と同じダニエル・リカルド&マックス・フェルスタッペンというラインナップになることがすでに確定している。


【2017年新型車発表予定】

日時 チーム 発表場所(予想)
2月21日(火) ルノー オンライン
2月22日(水) フォース・インディア シルバーストーン
2月22日(水) ザウバー バルセロナ
2月23日(木) メルセデスAMG シルバーストーン
2月24日(金) フェラーリ フィオラノ
2月24日(金) マクラーレン オンライン
2月26日(日) トロ・ロッソ バルセロナ
2月26日(日) レッドブル・レーシング バルセロナ

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F1候補生・松下信治、今季もARTAからGP2参戦へ

松下 信治 (C)McLaren Group
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昨季、唯一の日本人ドライバーとしてGP2シリーズに参戦した松下信治(23歳)が、今年も同じ体制で参戦を続けることがわかった。

マクラーレン・ホンダ・チームのテストドライバーを務めながらGP2に参戦した昨季の松下はシリーズ・ランキング11位(優勝1回:モナコ)。

同じくランキング3位となったチームメイトのセルゲイ・シロトキン(20歳:ロシア)がルノー・チームから実際にグランプリ金曜日フリー走行に出走したのと比べると出遅れ感は否めないが、現在『F1に最も近い日本人』と目される松下には期待大だ。

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『中嶋一貴vs小林可夢偉の対決』が鈴鹿を舞台に実現

中嶋一貴&小林可夢偉 (C)Mobility Land

いずれも元F1ドライバーで、現在は共にWEC(世界耐久選手権)トヨタ・チームでそれぞれ『TS030 HYBRID』を走らせる中嶋一貴(32歳)と小林可夢偉(30歳)だが、二人の夢の対決が実現することがわかった。

これは3月4日(土)-5日(日)に鈴鹿サーキットを舞台に行われる恒例の『モータースポーツファン感謝デー』でのもの。
数々の対決のひとコマとなる。
使われるマシンはスーパー・フォーミュラ用の『SF14』になる見込みという。

モータースポーツファン感謝デーの詳細はこちら

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アロンソもまだ「新型車のカラーリングは知らない」

Orange Mclaren Image (C)McLaren Group
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2017年シーズンを戦うマクラーレン・チームの新型車『MCL32』は、同チーム伝統のカラーであるオレンジが配色されるのでは、と見られているが依然としてその詳細は明確でない。

これについて聞かれた同チームのフェルナンド・アロンソは、「オレンジが復活するという記事は読んだけど、具体的にどういうものになるのかは僕も知らないんだ。
ブイユ(レーシング・ディレクター)に聞いたけれど、『プレゼンテーションの時になればわかる』として教えてくれないんだよ。
でも記事にはオレンジだけでなくブラックやホワイトも配されるとあったけどね」と、煙に巻いた。

それでも「大事なのはマシンの色じゃなくて中身」と、念を押すことも忘れなかった。

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2017/02/13

次世代フォーミュラEマシンのイメージ公開

Formula-E 『SRT-05』Image
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2018-19年シーズンのフォーミュラEシリーズに投入される新型車『SRT-05』のイメージ・デザインが明らかにされた。

製作にあたるのはFIA(国際自動車連盟)の公式プロモーターである『フォーミュラE・ホールディングス』の入札に応じた『スパーク・レーシング・テクノロジー社』。

同社の代表はルノー・チーム代表の座を追われたフレデリック・ヴァスール氏(48歳)で、引き続きルノー製のパワーユニットを搭載、公式タイヤはミシュランで、タグ・ホイヤーがグローバルパートナーシップ契約を結ぶことが決まっている。

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2017年のパワーユニットはすでに1000馬力越えか

McLaren Honda MP4/4 (C)McLaren Group
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一部イタリア・メディアが、今季仕様のフェラーリ製パワーユニットがすでに1000馬力を越えたと報じて注目されている。
これについて当のフェラーリ・チームはコメントを避けているが、しかしライバルであるメルセデスやルノーらはいずれも「1000馬力到達説」を否定している。

ルノー・スポールでF1エンジン開発責任者に就いているシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、次のようにドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』に語っている。

「昨年の段階で各エンジンとも900馬力台であったと思う。
当然今年のものはさらにパワーアップしているとみられるが、それでもまだ950馬力程度だろう。
今の段階ですでに1000馬力に達しているというのはちょっと信じがたい数字だ。
しかし今シーズン中には開発が進んで大台に達することは考えられるね。
ただ勝利を掴むためにはシャシーのほうのレベルアップが不可欠だよ」と、エンジン専門家らしい見解を明らかにした。

かつてターボ・エンジン全盛の頃、マクラーレンに搭載されたホンダ製エンジンはすでに1000馬力を越えていたとみられている。

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マクラーレン首脳、「チーム人事構成に問題ない」

Eric Boullier (C)McLaren Group
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復活を期すマクラーレン・チームだが、長くマクラーレン全体の隆盛を導いたロン・デニス前/CEOの放逐だけでなく、F1チームの母体であるマクラーレン・レーシングでも昨季半ばに就任したばかりのヨースト・カピート氏が離脱、さらに今年に入っては実に17年の長きに渡って現場を支えたチーム・マネージャーのデイブ・レディング氏まで離脱するなど人事面で大きな変動が起きているる。

当然のことながらチームの活動への影響が懸念されるが、これについてマクラーレン・チームのレーシング・ディレクターであるエリック・ブイユ氏は問題がないことを次のように強調した。

「われわれは人事面の変更に何の心配もしていない。
確かに去った人はいるが、これらは突然の出来事ではなく十分な話し合いを経て導き出されたもの。
異動と同時に直ちに有能な後継者がそのポジションを継いでいるよ。
マネージャーにはポール・ジェームズが就いたし、アンドレア・ステラが対外的な問題に対処する。
アロンソのメカニックも一新して新たなシーズンに立ち向かう態勢が整っているんだ」

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2017/02/12

ボタス(メルセデス)、ハミルトン父の『勧告』に反発姿勢

Lewis & Anthony Hamilton (C)McLaren Group
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今回メルセデスAMGチームに新加入となったバルテリ・ボタス(前ウィリアムズ)に対し、ルイス・ハミルトンの父親アンソニーさんが『警告』とも受け取れる宣言を行ったことについて、当のボタスが次のように反論して注目を集めている。

「僕のキャリアが終わるかも知れないって?
ご心配は有り難いが、僕はそんなにヤワじゃない。
ハミルトンが偉大なドライバーだというのはわかるけれど、それなら何故去年タイトルを獲れなかったんだい。
シーズンが始まればすぐに僕たち二人の立ち位置がわかるというもの。
みんなで見てみようじゃないか」

まだ戦わずして早くもチーム内バトル勃発なのか。
アンソニー氏の挑発がチャンピオン・チームにどんな影響を及ぼすのか注目だ。

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ザウバー・チーム、20日(月)にいち早く新型車『C36』公開

2016 Scene (C)Sauber Motorsport AG
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来たる2月22日(水)にシーズン前テストの開催地バルセロナ・サーキットでフィルミングデーとして2017年新型車『C36』を正式発表する予定のザウバー・チームだが、これに先駈け2月20日(月)に公開することがわかった。

外観だけとはいえ、2017年マシンがお披露目されるのは全チーム中で最も早いスケジュールということになる。
昨年は新型車の準備が遅れ、最初のテストに間に合わなかった同チームだが、今年は順調な進捗具合のようだ。

なお『C36』は1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載、ドライバーは残留したマーカス・エリクソンとメルセデス子飼いのパスカル・ウェーレインというコンビネーションになる。

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アロンソ(マクラーレン)、新型車初テストは自らの手で

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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F1名門復活を期すマクラーレン・チームは来たる2月24日(金)に正式発表、その後27日(月)からバルセロナ・サーキットで始められるシーズン前テストで実走行する予定。

新型車『MCL32』その最初の走行を、エースであるフェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)が自ら行うようだ。

これは同チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターが一部メディアに明かしたもので、それによればアロンソの今年に掛ける意気込みはこれまでにない熱いもので、またマシンも十分これに応える斬新なものと、激白した。

そのアロンソはこのオフ、タフなシーズンに備えフィジカル・トレーニングも十分に積んできているとパーソナル・トレーナーが明かしている。

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2017/02/11

フェラーリ、ピレリのタイヤテストをキャンセル

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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9日(木)-10日(金)の2日間の予定で行われたフェラーリ・チームによるピレリタイヤのウェットテストだったが、結局2日目の走行はキャンセルされたことがわかった。

これは初日を担当したセバスチャン・ベッテルが、ウェット路面にスピンしてコースアウト・クラッシュ。
マシンを損傷させて早々に走行を打ち切っていたもの。

2日目の担当はテスト&リザーブドライバーのアントニオ・ジョビナッツィで、チームは全力で修復に当たったが、結局間に合わなかった模様だ。
なおマシンは2015年シーズンに使われた『SF15-T』をベースとしたものだった。

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マクラーレン、『BPカストロール』との技術提携発表

McLaren Castrol (C)McLaren Group
10日(金)、マクラーレン・チームはイギリスの大手石油会社『BP』(ブリティッシュ・ペトロリウム)との間でテクニカル・パートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。

同チームはこれまで長くモービル社(現エクソン・モービル)と緊密な関係を維持してきたが、今シーズン同社はレッドブル・レーシングに鞍替え、早くから今年からBPとの噂が流れていた。
しかしBPは同じくフランス『トタル』との関係を終えたルノー・チームといち早く大型契約を発表、マクラーレンとの関係が懸念されていたもの。

関係者の見方では、ルノーとの関係のほうがメインになるというのが主流のようだ。
なおブランドは『カストロール』になる見込み。

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ロス・ブラウン氏、「小規模チームでも勝てるF1に」

R.Brawn & J.Button (C)Brawn GP F1 Team
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F1新オーナーとなったリバティ・メディアの元、F1を担当するモータースポーツ担当取締役の職に就いたロス・ブラウン氏が「小規模チームでも勝てるようなF1にしなければならない」との野心的な見解を示している。

これはイギリスの『BBCスポーツ』の取材に答えたもの。
その中でこの62歳になるイギリス人は次のように改革に意欲をみせた。

「F1には技術的な挑戦の場という意義も重要だが、それ以前にまず健全なスポーツであらなければならない。
現在のように参戦のための資金が膨大になってしまっては、巨額資金が投入できる自動車メーカーの争いになってしまう。
F1ではそれぞれチームによりマシンが異なることに評価もあるが、ファンはいつも同じマシンが勝つところを見たい訳ではないだろう。
予算には制限が必要だろうし、分配金の方式も見直す必要がある」

フェラーリの印象が強いブラウン氏だが、ベネトンでも、またブラウンの名を冠した自身のチームでもタイトル獲得を果たした希有なF1レジェンドだ。

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アロンソのトレーナー、「体調、これまでで最高の状態」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今シーズンのF1はレギュレーション変更によりコーナリングスピードが上がり、これまでよりも1周あたりのラップタイムが各サーキットで4-5秒は短縮されるものとみられている。
それは同時にドライバーに掛かる身体的負担が増加するということになる。

これについてフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のパーソナル・トレーナーは、「オフのトレーニングによりこれまでで最高の状態である」と、母国スペインのマドリードに拠点を置く日刊スポーツ紙『マルカ』に語っている。

「言われているように、今年のF1はドライバーの身体にも大きな負担が掛かることになる。
もちろんアロンソも新しいシーズンに備えて十分な準備を重ねてきた。
今年は35歳になるが、身体的な衰えなどまったくない。
彼の首回りはいま45センチはある。
これはもう普通の人より10センチ以上太いだろうね」と、自信をみせた。

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2017/02/10

ベッテル(フェラーリ)、フィオラノのテストでクラッシュ

Fiorano Circuit (C)Ferrari S.p.A
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2月9日(木)から2日間の予定でピレリタイヤは2017年仕様ウェットタイヤのテストを開始した。
今回はフェラーリ・チームの担当で、ホームコースであるイタリアのフィオラノ・サーキットを舞台に初日はエース、セバスチャン・ベッテルの手によりテスト用の型遅れマシンで行われたもの。
しかしウェット路面に足を掬われたベッテルはあろうことかタイヤバリヤにクラッシュ。
早々にテストは打ち切られたという。

2日目の10日(金)はテスト&リザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィが担当することになっているが、マシンの修復次第になるようだ。

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メルセデス首脳、「昨年以上にエンジン・パワーが重要」

Mercedes AMG Team (C)Mercedes Motorsports
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2014年のレギュレーション変更以来、強力なエンジン・パワーを背景に3年連続のタイトル獲得を続けて来たメルセデスAMGチームだが、再びルールが変わる2017年、さらにパワーが勝利のため重要な要素になるとの見解を示した。

これはメルセデス・モータースポーツでエクゼクティブ・ディレクターを務めるトト・ウォルフ氏(45歳)が語ったもの。

その中でこのオーストリア人は、「今年のレギュレーション変更により、F1マシンは大幅に速くなることだろう。
重量が増し、タイヤのグリップが増え、そしてダウンフォースとドラッグも増える。
そうなればこれまで以上にエンジン・パワーが重要になるということだよ。
これまでその面でわれわれには多少のアドバンテージがあったと自負しているが、今年がどうであるかはわからない。
みんな再び同じスタートラインに着いたのだからね。
おそらく開幕の数戦でシーズンのおおかたの見通しは明らかになることだろう」と、引き締めている。

F1が盛り上がるためには一部のエンジンが突出しないほうが歓迎されるだろう。

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アゼルバイジャンGP、チケット売れ行き好調

2016 Scene (C)Mercedes Motorsports
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2017年F1第8戦として開催が予定されているアゼルバイジャンGPのチケット前売り販売が好調であると報じられている。

2016年、バクー市街地を舞台に初開催となった同グランプリはヨーロッパGPの名称だったが、今年は晴れてアゼルバイジャンGPとして行われる。
さらに今回は伝統のスポーツカーレース『ルマン24時間レース』とのスケジュール・パッティングが避けられたため、昨年より盛り上がりをみせているとのこと。

昨年の決勝レースはポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がスーパーソフト、ソフトと繋ぐ 1ストップ戦略でみごと初開催のグランプリを制している。

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2017/02/09

デイブ・レディング氏はウィリアムズ・チーム入り

Dave Reddind (C)McLaren Group
先に17年在籍したマクラーレン・チームの離脱が明らかとなった前チーム・マネージャーのデイブ・レディング氏が、新たにウィリアムズ・チームに加入することが確認された。

同チームではこれによりスティーブ・ニールセン/スポーティング・マネージャーとの職務内容が調整されるとしている。

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鈴鹿サーキット、1-2コーナーの縁石部分を改修

鈴鹿サーキット (C)Mobility Land
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F1日本GPの開催地としてすっかり定着している日本屈指の名コース・鈴鹿サーキットが、2017年シーズンを前にコース施設の一部改修を行ったことを公式サイトで明らかにした。

それによれば改修を受けたのはストレート後の高速コーナーとして知られる1-2コーナーのアウト側縁石部分。
これまでのレースではしばしば外側に膨らんでコースアウトするケースが見られたこのコースの重要部分だ。

ここはこれまで縁石、その外側に人工芝、アスファルト、さらに未舗装のグラベルが続いていた。
今回ここは赤白縁石の幅を拡大、人工芝を撤去し直接アスファルト舗装に繋げたもの。

2017年のF1マシンはより高速化が見込まれるが、今回の改修により安全性がさらに高まるものと関係者は期待している。

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フォース・インディアに新スポンサー『フォーサイト&ビジョン』

Foresight logo
フォース・インディア・チームは2017年シーズンを迎えるにあたり、新しいスポンサー『フォーサイト&ビジョン』と契約したことを明らかにした。

『フォーサイト&ビジョン』はサングラスなどアイウェアの専門メーカーで、今回のスポンサー契約により同社ブランドの『Eye Respect』と『LDNR』をフォース・インディア・チームのドライバーとチームメンバーに提供する。
また同ブランドのロゴが2017年新型車『VJM10』(仮称)とドライバーのレーシングスーツに掲載されるという。

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ハミルトン父、新僚友ボタスに『キャリア終焉』の警告

Lewis & Anthony Hamilton (C)McLaren Group
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メルセデスAMGチームのエース、ルイス・ハミルトンの父親アンソニーさんが、今季新しくチームメイトになったバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)に『警告』をして注目されている。
これはイギリスのスポーツ専門チャンネル『スカイスポーツ』に語ったもので、その中でこの60歳になるグレナダ人は次のように語っている。

「ルイスは間違いなくいま最高のドライバーだ。
しかもいまなお成長しつつあり、これからまさにレーシングドライバーとしての絶頂期を迎えることになるだろう。
だから誰であれ、彼のチームメイトになるというのはとても厳しい選択になる。
ニコ・ロズベルグはとても良くやったけれど、結果的には引退に追い込まれた。
ボタスも、自ら今回その後任になることを決めたからには、キャリアの終焉を賭けて戦わなければならないことだろう」

昨季のタイトルは逸したとはいえ、優勝回数ではすでに史上2位。
ルイス・ハミルトンが目標とするのはもう稀代の英雄ミハエル・シューマッハだけとなっている。

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2017/02/08

マクラーレン、チーム・マネージャーも離脱

Dave Reddind (C)McLaren Group
ロン・デニス/オーナー放逐のあと、マクラーレン・レーシングのボスだったヨースト・カピート/CEO(最高経営責任者)もチームを去ることとなったマクラーレンだが、チームの現場でもそうした動きが続いている。

今回伝えられたのはチーム・マネージャーを務めていたデイブ・レディング氏。
1988年に当時のベネトンでギヤボックスの専門家としてキャリアをスタートさせたレディング氏は2000年にマクラーレン入り、前出のカピート氏とは異なりこれまで実に17年の長きに渡ってチームを支えてきた栄光の貢献者だ。

後任にはこれまでチーフ・メカニックだったポール・ジェームス氏が就くと伝えられている。

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マクラーレン・レーシング、ヨースト・カピト氏の離脱発表

Jost Capito (C)McLaren Group
昨年始め、フォルクスワーゲンから鳴り物入りでマクラーレン入りしたヨースト・カピート氏(58歳:ドイツ)だが、噂通りグループから離脱することが確実となった。

カピート氏はフォルクスワーゲン・モータースポーツのレーシング・ディレクターとしてWRC(世界ラリー選手権)で大成功を収め、当時マクラーレンのリーダーだったロン・デニス/前CEOの招聘を受けF1チームの母体であるマクラーレン・レーシングの責任者に就き、名門復活への貢献が期待されていたもの。

マクラーレンのスポークスマンは、「残念ながらカピート氏とはチームを成功の導くという理念で共通の意識を持つことができなかった」と、この世界としては辛辣な「贈る言葉」を添えた。
これでまたマクラーレン・グループからはさらにロン・デニス色が消えていくことになった。

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BMWもF1復帰の噂を否定

BMW Team Motorhome (C)BMW Motorsports
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マクラーレン・グループ傘下のマクラーレン・オートモーティブとBMWが技術提携するということから産まれた『マクラーレン・BMW』の噂だが、もう一方の当事者であるVBMW側もその可能性を一蹴した。
これは同社のスポークスマンがイギリスの専門誌『オートスポーツ』誌に語ったもの。

「われわれは2009年にF1撤退を社の方針として決めたが、その際これは長期的な結論であると確認されている。
モータースポーツには関心があるが再びF1に参入するつもりはない。
それまでF1に注ぎ込んできた人的技術的資産であるすべてのリソースを新たな自動車技術の開発に投入することにし、そのお陰でわれわれは電気自動車という新しい分野ですでに確固たるポジションを確立することができたのだ」と、胸を張った。

BMWは自身ワークスチームとしてまたエンジン・サプライヤーとして、通算20勝をF1で記録している。

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ウェーレイン(ザウバー)体調不良で1回目テスト回避も

Pascal Wehrlein/ROC
いよいよ今月27日(月)から2017年シーズン前最初の合同テストがスタートするが、今季ザウバー・チームに移籍したパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)が不参加を余儀なくされるかも知れないということだ。

ウェーレインは1月にマイアミで行われた『ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)』にドイツ・チームの一員として出場。
しかし三輪のポラリス・スリングショットで走行中、コースアウトして激しくクラッシュしてしまったもの。
当初体調に問題ないとされたがその後頸椎の痛みを訴えるなど、複数回医師の診察を受けている状態という。

F1マシン、とりわけレギュレーションが変更された今年のマシンはドライバーの身体に掛かる負担が大きいとみられ、ウェーレインは大事を取って最初のテストを欠場するのでは、との見方が広まってるものだ。
このところザウバー・チームではテストドライバーを置いていないため、欠場となればマーカス・エリクソンがすべてのテストを担当することになりそうだ。

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2017/02/07

トロ・ロッソの2017年新型車発表は2月26日(日)に

スクーデリア・トロ・ロッソは2017年シーズンを戦う新型車『STR12』(仮称)の発表を、来たる2月26日(日)に行う方針を明らかにした。

これはこれまでに発表された新型車発表のスケジュールでは最も遅いもので、27日(月)からスタートする2017年1回目のシーズン前テスト前日ということになる。
場所はテスト地であるスペインのバルセロナ・サーキットが予定されている。

なお同チームのドライバーは引き続きダニール・クビアト&カルロス・サインツと変更はないが、搭載するパワーユニットはこれまでのフェラーリのものから本家レッドブル・レーシングと同じくルノー製のものになる。

【2017年新型車発表予定】

日時 チーム 発表場所(予想)
2月21日(火) ルノー オンライン
2月22日(水) フォース・インディア シルバーストーン
2月22日(水) ザウバー バルセロナ
2月23日(木) メルセデスAMG シルバーストーン
2月24日(金) フェラーリ フィオラノ
2月24日(金) マクラーレン オンライン
2月26日(日) トロ・ロッソ バルセロナ

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ピレリタイヤ、フェラーリのホームでウェットタイヤテストへ

Wet Safetycar Image (C)Mercedes Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは、今週の2月9日(木)・10日(金)2日間の予定で2017年仕様ウェットタイヤのテストをすることを明らかにした。

場所はフェラーリ・チームのホームであるフィオラノ・サーキットで、マシンはタイヤテスト用に用意された2015年の『SF15-T』をベースとしたもの。

タイヤテストは1年で全25日間がFIA(国際自動車連盟)から認められていて、今後メルセデスやレッドブルらのチームでも行われる予定という。

昨シーズンも何度か見舞われたウェットコンディションだが、ピレリのウェットタイヤには排水機能が十分でないとの指摘もあり、改善が求められている。

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ウィリアムズ、パディ・ロウ氏加入による過大な期待抑制

Rob Smedley (C)Williams F1
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技術部門のトップだったパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサー離脱のあと、メルセデスAMGチームからパディ・ロウ氏(54歳:イギリス)を獲得することが確実とみられているウィリアムズ・チームだが、これによる過度な期待をチーム首脳が抑制している。

これは同チームのロブ・スメドリー/エンジニアリング責任者が語ったもの。
その中でこのフェラーリ出身43歳のイギリス人は、「今シーズン用のマシンはすでに開発が終わっている。
いまから新しいエンジニアが入ったとしてもその効果がすぐ現れる訳ではないよ。
人事変更によって何かが変わるとしても、それは少なくとも半年先のことになるだろう」と、周囲の期待に水を差した。

現在のF1ではチームプレーで開発が進められていて、一人の人間が果たす役割も以前より限定されているのが実情だ。

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2017/02/06

マクラーレン・チーム、ホンダとのF1提携を強調

McLaren Honda/Tokyo (C)Honda Racing
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マクラーレン・チームが、一部メディアで報じられたBMWとのF1技術提携についてこれを否定した。

これは、マクラーレン・グループの一員である『マクラーレン・オートモーティブ』がドイツの大手自動車メーカーであるBMWとの間で将来のパワートレーンについて共同で技術開発を進めることを明らかにしたことから憶測を呼んだもの。

しかしこれについてマクラーレン・チーム側は、「今回のBMWとの話は市販車におけるものでF1とはまったく関係ない。
われわれとホンダとのF1におけるパートナーシップは長期でかつ強固なもの。
共にチャンピオンシップ制覇を果たすという目的に何ら変わりはない」と噂を一蹴した。

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フェラーリ社長、リバティにF1長期ビジョンの呈示求める

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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F1は当面2020年までは現在の形態が継続されることが決まっているが、新しいオーナーに就いたリバティ・メディアはF1の改革を明言していて、2021年以降については不明確だ。
中でも現行の分配金システムで特別な計らいを受けているとされるフェラーリ・チームは、とりわけ、改革の方向に敏感になっているようだ。

これについてFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のCEO(最高経営責任者)で、フェラーリ・チームの代表でもあるセルジオ・マルキオンネ会長は次のように語っている。

「リバティ・メディア側が2021年以降のF1についてどういう考え方で臨むのかがまだ不明確だ。
彼らはチームに株式を購入するよう求めているらしいが、将来のビジョンが示されないままでは対応のしようがない」と、積極的な投資に慎重であることを示した。

万一フェラーリにとって著しく不利益になるものであればF1撤退も辞さないとしているが、これはこれまでも繰り返されてきた跳ね馬チームの常套文句でもある。

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フォーミュラE初体験マッサ、「これまで未経験の感覚」

Formula-E Image (C)Jaguar Racing
すでにウィリアムズ・チーム残留を決め、当初ささやかれていた他カテゴリーへの転身はなくなったものの、フェリッペ・マッサが初めて噂のフォーミュラEマシンを体験した。

地元ブラジル・メディアから伝えられたところによれば、マッサは「これまでいろいろなマシンに乗って来たけれど、フォーミュラEというのはそのいずれとも異なるものだね。
パワーも、ブレーキも、タイヤもシャシーも全然違うので、今までとは全然異なるドライビング・テクニックが要求される。
まるで未経験の感覚で、素晴らしい経験になったよ」と、興奮気味。

なお使われたマシンは『パナソニック・ジャガー・レーシング』で開発中のフォーミュラEカーとみられるが、テストした場所等はスペイン国内とみられるものの明らかにされていない。

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2017/02/05

マクラーレン、ホンダと訣別? BMWと接近の噂

BMW F1.07 (C)BMW Sauber F1
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現在、日本のホンダとのパートナーシップでF1を戦うマクラーレン・チームに、気になる噂が広まっている。

その火元となっているのが、マクラーレン・グループの一員であるマクラーレン・オートモーティブがドイツの大手自動車メーカーであるBMWとパワートレーン共同開発で提携するというニュース。
噂では、これがF1チームにも拡大、マクラーレン・チームがBMW製のパワーユニットにスイッチするのではないか、というものだ。

2015年から同チームはホンダ製パワーユニットを搭載、しかしここまでランキング9位、6位と低迷が続いている。
今季は再びレギュレーションの変更が行われることもあってマクラーレン・ホンダにとって挽回のチャンスと捉えられているが、こうした噂が持ち上がること自体、これまでの不振が憂慮されているということ。

なお当然のことながら、マクラーレン・チームのスポークスマンはこうした噂を実態のないことと一蹴している。

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2018年の『ハロー(頭部保護装置)』導入、再延期も

Redbull Halo (C)RedBull Racing
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昨シーズンからFIA(国際自動車連盟)主導のもと熱心なテストが繰り返されてきた、いわゆる『ハロー(頭部保護装置)』だが、予定している2018年シーズンからの導入がさらに延期されるかも知れないという。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、現在のところ導入時期の見通しは立っていないとのこと。

それによれば、FIAが現役F1ドライバー16人に導入の可否を問うたところ、賛成は5人に留まる一方、棄権は4人、反対は7人に上がったという。
ドライバーが導入を渋る主な理由はやはり視界の障害にあるとみられるが、FIAのジャン・トッド会長は「安全なスポーツのためには常に改善の必要がある」と、それでも意欲をみせている。

なお同じくインディカーでも導入が遅れているが、こちらはオーバルコースという特殊な事情のせいもある。

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インドネシア企業、なおもマノー・レーシングの参戦権狙う

Sean Gelael (C)GP2 Series
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資金難と新たな負債発覚で事実上消滅したマノー・レーシングだが、まだ保有するとされるF1参戦権を狙い、新たな買収候補が名乗りを挙げていることがわかった。
これはフィンランドの日刊紙『ツルン・サノマット』が報じたもの。

それによればマノー・レーシング買収に関心をみせているのはインドネシアのケンタッキー・フライドチキン現地法人である『KFCジャゴニャ・アヤム』。
同社のオーナーであるリカルド・グラエル氏が、子息でレーシングドライバーのショーン・ゲラエルのためにこの荒技を計画しているということだ。

同チームには以前リオ・ハリアントも在籍していて、インドネシアからの関心は高い。
ただジェラエルはF1傘下であるGP2シリーズのドライバーだが、昨季はランキング15位でまだF1参戦に必要なスーパーライセンス獲得の資格は有していない。

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2017/02/04

フェラーリ、フィオラノでシミュレーター・テスト

Kimi Raikkonen/Fiorano (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、2017年のシーズン前テストに先駈け、『シミュレーター・テスト』を2日間に渡り、ホームコースであるフィオラノ・サーキットで行った。

マシンは2年落ちの旧型『SF15-T』で、ステアリングを握ったのは初日がキミ・ライコネン、2日目は同チームのテスト&リザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(22歳:イタリア)。

初日こそ悪天候に見舞われたが、テストはシミュレーター開発のためということで無事敢行された。
シミュレーターのためのテストはFIA(国際自動車連盟)からみとめられたものだが、もちろん最新仕様のマシンでの走行は許されていない。
今回のテストはむしろジョビナッツィに経験を積ませるものだったとみる向きもあるようだ。

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マクラーレン、やはり『MP4』の名称嫌う

McLaren 『MP4-31』 (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームの2017年新型車は、これまでの同チームの慣例からいえばその名称が『MP4-32』になる筈だったが、メディアの憶測通りこれが変更されることが確実になった。
新しく伝えられた名称は『MCL-32』というもの。
『MCL』について説明はないが、マクラーレンの略とみられる。

マクラーレン・チームの隆盛に貢献したロン・デニス氏だったが、最近のこうした動きからは新体制が同氏の痕跡を亡くすべく動いていることが推察される。

同チームの新型車発表は来たる2月24日(金)にインターネットによるオンラインで行われる予定。

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ジャン・トッドFIA会長、急進的なF1改革の姿勢を牽制

Jean Todt (C)RedBull Racing
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F1はリバティ・メディアが株式を買収して新たなオーナーになったことで、かつて幾多のタイトル獲得の立役者となったロス・ブラウン氏をモータースポーツ担当取締役に就任させるなど改革の動きみせているが、これについてFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が牽制する姿勢をみせている。

これはアメリカのスポーツ専用チャンネル『ESPN』に答えたもので、その中でこのフランス人は次のように語っている。

「私は決してF1が衰退しているとは考えていない。
昨シーズンのタイトル争いは最後までもつれて世界中のファンの関心を呼んだし、視聴者数も戻る動きをみせているからね。
徒にまたレギュレーションを大幅変更して、元の木阿弥になってしまうことは避けなければならないよ。
また去年と比べればかなりの変更がある訳だし、今年もまたメルセデスAMGが圧倒するとは限らない。
おそらくシーズン末には新たな興奮でF1は盛り上がっているのではないか」と、楽観。

かつてフェラーリ・チームの黄金時代、共に隆盛に貢献したトッド、ブラウン両氏による新たなさや当てが始まるのかも知れない。

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リバティ・メディア、「年間25レースも視野に」

Start Scene (C)Renault F1
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新たにF1株式のオーナーとなった『リバティ・メディア』が、F1改革の一端として年間グランプリ数の大幅増加を狙っていることがわかった。

2017年のF1は全20戦で行われるが、リバティ・メディアはこれを最大25レースまで拡大、とりわけ今後F1人気拡大が見込まれる北米での開催を増やしたい考えという。
その場合、チーム側の負担増が必至であることから金曜日のフリー走行セッションを廃止し、土・日の2日間でいちグランプリを行うとのこと。

ただグランプリ数の拡大にはチーム側だけでなくFIA(国際自動車連盟)も反対の意向をみせており、先行きは不透明だ。
なお1950年、年7戦で始められたF1は、昨2016年ついに21戦の最多を数えた。

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2017/02/03

パディ・ロウ氏のウィリアムズ・チーム入りが確実に

Paddy Lowe (C)Mercedes Motorsports
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今年初め、メルセデスAMGチームからの離脱が発表された前テクニカル・エグゼクティブディレクターのパディ・ロウ氏(54歳:イギリス)が、噂通りウィリアムズ・チームへの加入が確実と伝えられた。
正式発表は3月1日付とみられる。

ウィリアムズ・チームでは昨年チーフ・テクニカル・オフィサーを務めていたパット・シモンズ氏が離脱していてロウ氏の移籍は確実とみられていたが、このクラスのスタッフ移籍に付きもののガーデニング休暇もあり、期日はまだ先とみられていた。
今回の早期決定はメルセデスAMGチーム側が配慮をみせたものと考えられている。

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2017年F1マシン、タイヤ分としてさらに最低重量増加に

重量測定 (C)RedBull Racing
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F1マシンは2014年に行われたパワーユニット等の規則変更により最低重量が増加、2017年にはシャシー関連のレギュレーション変更もあってさらなる増加が認められていたが、ここに来てFIA(国際自動車連盟)はさらに6キロの増加となることを明らかにした。

その原因はタイヤが大型化されることによるもので、シャシー面の変更とは別枠でタイヤ分として増加を容認したもの。
2017年のピレリタイヤは13インチ径は変わらないもののタイヤ幅の大型化が決まっている。
これによりパワーユニットが変更される2013年642キロだったF1マシンの最低重量が、2017年は726キロまで増加することとなった。

グランプリ・セッション中、アトランダムに重量チェック対象のマシンが抽出され、これに応じなかった場合にはペナルティが科せられる。
またレース後も入賞マシンは直ちにドライバーを含め重量検査が行われている。

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メルセデスAMG、2017年新型車の『火入れ』をお披露目

Image Scene (C)Mercedes Motorsport
2017年のF1はレギュレーションの変更により再びマシンが大きく変わるとみられているが、メルセデスAMGチームは、その新しいマシンのエンジン始動のシーンを自身の公式ツイッターの動画で初お披露目した。

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2014年から昨季まで3年連続でWタイトル獲得と他を圧倒するメルセデス製パワーユニットだが、今年は再び同じラインからのスタートとなり、緊張は隠せない。
同チームの2017年新型車『W08』(仮称)は来たる2月23日(木)に英国のシルバーストーン・サーキットで発表される予定となっている。

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ニコ・ロズベルグ、『フォーミュラE』に関心みせるも……

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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昨シーズン末、F1引退を表明した前メルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(31歳:ドイツ)が、電気自動車による新しいカテゴリーであるフォーミュラEに関心があることを示した。

これは先週ドイツ国内で開かれたスポーツビジネスサミット『SPOBIS』の会場で明らかにしたもの。

そこでロズベルグは「これから急速に成長するとみられるフォーミュラEは面白そう。
ぜひ乗ってみたいと思うけれど、僕自身がレースに参加するつもりはない。
だって僕は家族との時間を取り戻すためにF1から離れたんだからね」と、現役復帰の噂は否定。

メルセデスは参加チームが現行の10チームから12チームに拡大する2018-2019年シーズンからフォーミュラEにも参戦するとみられていて、その際現在もなおメルセデスとの深い関係を維持しているとされるロズベルグの起用がささやかれたもの。

フォーミュラEには元F1ドライバーの参戦が多く、これまでジャック・ビルニューブやヤルノ・トゥルーリ、ニック・ハイドフェルドら枚挙に暇がない。

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2017/02/02

レッドブル、『本格日本レース界参戦』を宣言

Image Scene (C)RedBull Racing
レギュレーションが変更されたここ3シーズンこそメルセデスAMGチームに後れを取っているものの、2010年からの4年間F1を席巻した最強軍団レッドブルが、2017年本格的に日本のレース界に殴り込むことになるようだ。
これはレッドブルが公開した公式動画に、「日本最高峰のモータースポーツに参加する」との宣言がされているため。

動画の舞台は2007-08年に日本GPの開催地となった富士スピードウェイとみられる。
サーキットと『レッドブル・ドリンク』を持ったドライバーの足元が見えるだけのものだが、その文言はいかにも挑発的。
日本国内のモータースポーツ最高峰といえば『スーパー・フォーミュラ』だが、その詳細はまだ明確でない。

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ブロウン氏(マクラーレン)、「新人バンドーンは本物」

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームで新たにエクゼクティブ・ディレクターに就いたザク・ブロウン氏(45歳:アメリカ)が、英専門誌に今年のドライバー・ラインナップについて見解を語っている。

「今年のわれわれのドライバー・ラインナップは最高の組み合わせだよ。
第一に、フェルナンド・アロンソソだ。
彼のモチベーションが下がっている、などというのは全くの誤り。
彼はマクラーレン・ホンダに再び栄光を取り戻すべく、意気盛んになっているんだ。
豊富な経験を活かし、今年もチームを引っ張っていくに違いない。
そしてストッフェル・バンドーン。
みんなは新人だということで不安を煽っているが、去年のバーレーンGPを思い出して欲しいね。
彼は本物。フル参戦する今年きっと世界を驚かすことだろうね」

事実、昨年チームに初ポイントをもたらせたのはF1スポット参戦のバンドーンだった。

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2017年F1マシンはブレーキへの負担増も

Honda『RA107』 (C)Honda Racing
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2017年シーズンのF1はレギュレーションの大幅変更によりタイヤの大型化やエアロダイナミックスの見直しによるダウンフォースの向上等により、かなりの高速化が見込まれている。

しかしマシンが速くなれば当然のこと、ブレーキングに負担が増すことになる。
このためF1ブレーキを供給するメーカーの一つ『ブレンボ』の試算によれば、2017年マシンはブレーキディクの厚みもこれまでの28ミリから32ミリに増やされるということだ。

ただコーナリングスピードが上がりブレーキに負担が増すということは、コクピットのドライバーにも大きな影響がありそうだ。

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2017/02/01

オリビエ・パニス子息、WTCC(世界ツーリングカー選手権)参戦へ

Aurelien Panis
WTCC(世界ツーリングカー選手権)に参戦するハンガリーのゼングー・モータースポーツは、2017年シーズンのドライバーとしてオーレリエン・パニス(22歳:フランス)を起用したことを明らかにした。

オーレリエン・パニスはその名が示す元トヨタ・チーム等のF1ドライバーであるオリビエ・パニス氏の子息。
1996年には当時のリジエで、無限ホンダに貴重なグランプリ1勝をもたらせたことで日本にも馴染み深いドライバーだ。

2011年にフランス国内のF4レースでデビューしたオーレリエン・パニスはその後フォーミュラ・ルノー等が活躍したが、2017年はツーリングカーへの転身を図ったもの。
それでも本人は「やがては父の後を追ってF1へたどり着きたい」と、さらなるステップアップに強い意欲をみせている。

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ロス・ブラウン氏、「自然吸気エンジンへの回帰も選択肢」

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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リバティ・メディアが新しいF1のオーナーになったことにより、モータースポーツ担当取締役の要職に就いたロス・ブラウン氏だが、場合によっては自然吸気エンジンへの回帰も考慮にあることを示唆して注目されている。

「F1の人気が下がっていることは憂慮すべきこと。
コスト削減も重要だが、何よりもう一度F1の魅力を取り戻さないことには話にならない。
見直すべきものはいくつもあるが、巨費を掛けて開発してきたパワーユニットとて例外ではない。
迫力あるエクゾーストノートは消えてしまったし、ERS(エネルギー回生システム)など目に見えない部分の戦いはファンにはつまらないことだ」と、指摘。

しかし現在のシステムは市販車へのフィードバックを名目に導入されたこともあり、その見直しには現在F1にエンジンを供給している自動車メーカーからの反発も強そうだ。

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2018年からF1エンジン・センサーはマクラーレン製に

Mclaren (C)McLaren Group
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FIA(国際自動車連盟)はF1コスト削減の一環として、エンジン関連のセンサーについて共通のものに統一すべく準備を進めてきたが、入札の結果マクラーレン・グループの1社である『マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ』のものが採用されたことを明らかにした。

実際に使われるのは2018年シーズンからになるが、エンジンの圧力センサーや温度センサーが統一されたものになるという。
契約は2020年までの3年間。

なお同社は2008年から、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)についてやはりFIAを通じF1全チームに一括供給を行っている。

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