リバティ・メディア、「年間25レースも視野に」
Start Scene (C)Renault F1
拡大します
新たにF1株式のオーナーとなった『リバティ・メディア』が、F1改革の一端として年間グランプリ数の大幅増加を狙っていることがわかった。
2017年のF1は全20戦で行われるが、リバティ・メディアはこれを最大25レースまで拡大、とりわけ今後F1人気拡大が見込まれる北米での開催を増やしたい考えという。
その場合、チーム側の負担増が必至であることから金曜日のフリー走行セッションを廃止し、土・日の2日間でいちグランプリを行うとのこと。
ただグランプリ数の拡大にはチーム側だけでなくFIA(国際自動車連盟)も反対の意向をみせており、先行きは不透明だ。
なお1950年、年7戦で始められたF1は、昨2016年ついに21戦の最多を数えた。
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