2017年F1マシンはブレーキへの負担増も
Honda『RA107』 (C)Honda Racing
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2017年シーズンのF1はレギュレーションの大幅変更によりタイヤの大型化やエアロダイナミックスの見直しによるダウンフォースの向上等により、かなりの高速化が見込まれている。
しかしマシンが速くなれば当然のこと、ブレーキングに負担が増すことになる。
このためF1ブレーキを供給するメーカーの一つ『ブレンボ』の試算によれば、2017年マシンはブレーキディクの厚みもこれまでの28ミリから32ミリに増やされるということだ。
ただコーナリングスピードが上がりブレーキに負担が増すということは、コクピットのドライバーにも大きな影響がありそうだ。
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