鈴鹿サーキット、1-2コーナーの縁石部分を改修
鈴鹿サーキット (C)Mobility Land
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F1日本GPの開催地としてすっかり定着している日本屈指の名コース・鈴鹿サーキットが、2017年シーズンを前にコース施設の一部改修を行ったことを公式サイトで明らかにした。
それによれば改修を受けたのはストレート後の高速コーナーとして知られる1-2コーナーのアウト側縁石部分。
これまでのレースではしばしば外側に膨らんでコースアウトするケースが見られたこのコースの重要部分だ。
ここはこれまで縁石、その外側に人工芝、アスファルト、さらに未舗装のグラベルが続いていた。
今回ここは赤白縁石の幅を拡大、人工芝を撤去し直接アスファルト舗装に繋げたもの。
2017年のF1マシンはより高速化が見込まれるが、今回の改修により安全性がさらに高まるものと関係者は期待している。
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