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2017/01/21

ウィリアムズ側も、「最大の難関はマッサの復帰説得」

Claire Williams (C)Williams F1
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すでにウィリアムズ残留が決まっていたバルテリ・ボタスの獲得に成功したメルセデスAMGチームでは、「交渉成否の焦点はフェリッペ・マッサの引退撤回にあった」と説明したが、ウィリアムズ・チームのクレア・ウィリアムズ副代表もこれに同調している。

「すでにF1引退を決意していたマッサに、再び走ってくれるよう連絡するのは気が引けました。
昨シーズンの不振でもフラストレーションを溜めることなく真剣に取り組んでくれた彼ですが、いったんは完全に引退を決めたのですから。
ですから彼が最終的に周囲の要望に応えてくれたことに感謝しています。
彼のモチベーションを再び高めるためにも、私たちは今年十分戦闘力のあるマシンを用意しなければならないと思っています」

マッサは若いランス・ストロール(16歳:カナダ)起用というチーム側の事情のため昨季限りでの放出を告げられていた。

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