フェラーリ、白色カラーリングは鬼門か
2016 『SF16-H』 (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2017年シーズン、F1の盟主としてチャンピオンシップ奪還を期すフェラーリ・チームでは、2017年を戦う新コンテンダー『SF17-H』(仮称)の発表を2月24日(金)に行うことを明らかにしている。
同チームでは伝統的に「フェラーリ・レッド」と呼ばれる真紅のカラーリングが特色となっているが昨年の『SF16-H』などこれまで何回か一部に白色を特徴としたものが採用されてきた。
しかし歴史的にみると、白を配したカラーリングを採用した1993年や2016年、そして昨季2016年と1勝もできない不振を記録している。
こうしたことから同チームでは、2017年のマシンのカラーリングを再び真紅一色のものに回帰させるのではないか、との見方が伝えられているもの。
注目の新型車は24日(金)にお披露目された後、翌週の27日(月)からスペインのバルセロナ・サーキットを舞台に初テストが始められる。
| 固定リンク
最近のコメント