豪GPのアルバートパーク、一部コース変更へ
2016 Scene (C)Williams F1
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今年もF1開幕の栄誉を担うオーストラリアGPの開催地アルバートパーク特設コースだが、マシンの高速化を見据え、コースの一部改良に臨んでいるという。
アルバートパークのコース責任者は、「FIA(国際自動車連盟)からの指示に基づき、速くなるマシンに応えたバリヤの設置や新型衝撃吸収装置の増設など多くの地点で変更を施している。
彼らが要求する高いレベルのコース安全性が確保されたと確信している。
これで今年の予選がどのくらいのタイムになるのか、今から楽しみだよ」と、自信を覗かせた。
昨年のポールタイムはハミルトン(メルセデス)が記録した1'23.837。
平均速度227.713キロというもので、これはパーマネント・サーキットでない特設コースとしては異例に速いもの。
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