ロス・ブラウン氏、F1チーム分配金の見直しも示唆
Ros Brawn (C)Brawn GP F1 Team
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F1の新しいオーナーになった『リバティ・メディア』により、モータースポーツ担当取締役としてF1活動に復帰したロス・ブラウン氏が、F1各チームに支払われている分配金のありかたについてこれを見直す可能性を示唆した。
これまでバーニー・エクレストン氏が行ってきたこのシステムでは、その内容が明確でなく、例えば一部のチーム(フェラーリだが)がチャンピオン・チーム(メルセデスAMG)よりも巨額の分配金を得ているなど、不公正な面もあると指摘されてきたもの。
ブラウン氏は弱小チームでも達行けるような改善された案をすでに持っているとしたが、現行のシステムは2020年まで有効とされていることからそれまでの変更は現実問題として難しそうだ。
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