チェイス・キャリー新代表、「F1にはまだまだ改善の余地ある」
Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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F1の新しい代表の座に就いたチェイス・キャリー/CEOがF1の現状について言及、まだまだ改善の余地があるとの見方を示している。
「長いことF1を外部から見てきたが、その立場から言うとF1はビジネスとしてはまだまだ改善の余地があると思っている。
とりわけ、ここ4-5年については進歩がないと言わざるを得ないだろう。
今回F1のスポーツ面でロス・ブラウンを、またビジネス面でジョーン・ブラッチスを起用したのもそのためだ。
スポーツとしての魅力を高めることではブラウンが、そしてそれをビジネスとして成功させるためにブラッチスがそれぞれ大きな貢献を果たしてくれる筈だ。
彼らはこれまでそれに値する経験を積んできたのだから」
同氏はまたさらに各F1チームに対しても根本的な意識改革を迫っている。
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