『リバティ・メディア』へのF1売却が正式承認される
Liberty Media Group
18日(水)スイスのジュネーブで行われたFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)で、すでに報じられていた『リバティ・メディア』によるF1株式の購入が正式に承認されたことが明らかにされた。
リバティ・メディアはアメリカのジョン・マローン氏が率いる大手メディア・グループ。
売却自体は昨年9月頃から言われていたが、その後関連する各国の独禁法にあたる反トラスト法をクリアするなどの手続きに追われていたもの。
同グループは単にF1を支配するだけでなく、イギリスGPなど今後の開催が危ぶまれるグランプリ救済の意思をみせるなど、前向きなことから関係者の熱い期待を集めている。
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