箝口令か、渦中のフェリッペ・マッサ口閉ざす
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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初のタイトル獲得を果たしたニコ・ロズベルグの電撃引退発表により、F1でこのオフ最大の話題となったメルセデスAMGチームのレースシートだが、おおかたのメディアの報道では現ウィリアムズ・チームであるバルテリ・ボタスの移籍というのが有力だ。
ただこれには同チームでは来季すでに新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)起用が決まっていることからチームメイトには「経験あるドライバーの起用」が必須となっている。
これについて報道では、やはり今季限りでの引退を表明したフェリッペ・マッサの引退撤回が確実になったためとされている。
ところがこれについて当のマッサはその後一切口を閉ざしたままだ。
故郷であるサンパウロでクリスマス&新年を迎えるとするマッサは、母国ブラジルの通信社『UOL』の取材に対し、「僕はいま完全にフリーな身。
何にも縛られない自由な休暇を家族と楽しんでいるよ」と、箝口令のためか周囲の憶測を他所に煙に巻いている。
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