ベッテルもライコネンもアロンソもロズベルグの後継候補?
Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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ロズベルグの電撃引退の衝撃が収まった後はその後任に注目が集まるのは必至。
一部には現フェラーリのセバスチャン・ベッテルやキミ・ライコネン、マクラーレンのフェルナンド・アロンソやジェンソン・バトンなどうあまたの元F1チャンピオンらの名前が早くも挙げられている。
ただこれらの有力ドライバーがそれぞれ所属チームと2017年まで契約しているというお家事情がある。
もちろん契約ごと買い取ってしまう荒技もこの世界ではよく用いられるのでどんなドライバーに対しても獲得の可能性はあるというものの、すでにルイス・ハミルトンという実力者を抱えるチャンピオン・チームにとって無理に大枚をはたく必然性は低いだろう。
メルセデスとしては、チームメイトまでベテランである必要はないとみられるからだ。
そこで本来メルセデスAMGチームのリザーブ&テストドライバーであるパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)の抜擢が順当とみられている。
今季は経験を積ませるためマノー・レーシングに「派遣」されたが、弱小チームに唯一のポイント獲得をもたらすなど非凡なところをみせた。
ただ2018年には上に示した多くの元F1チャンピオンの契約が満了するため、シルバーアローの候補に揃って挙げられることだろう。
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