ウィリアムズ、ボタスのメルセデス移籍に難色も
Valterri Bottas (C)Williams F1
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ニコ・ロズベルグの引退発表後、メルセデスAMGチームではその後任探しが進められているが、その有力候補の一人であるバルテリ・ボタス(現ウィリアムズ)の交渉は難航しているようだ。
ボタスの名前が浮上した背景には、そのマネージメントをメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが担当しているということもあるようだ。
そのためウィリアムズにはメルセデス製パワーユニットの供給価格の引き下げも提示されていると噂されているが、しかしウィリアムズ側もボタスをエースとして再契約したばかり。
マッサの引退によりチームメイトは新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)ということもあり、ボタスの後任も新人という訳にはいかない事情もある。
このため一部には今年で現場を離れるジェンソン・バトン(マクラーレン)を電撃起用、との見方も出ているという。
ちなみにバトンが20歳でF1デビューした時のチームがウィリアムズだった。
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