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2016/12/16

レッドブル首脳、メルセデスからの模索に不快感

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、同グループ傘下のトロ・ロッソと契約するカルロス・サインツ(22歳:スペイン)に対し、メルセデスAMGチームから接触があったとして不快感を示した。

これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、それによればニコ・ロズベルグの後任探しに躍起のメルセデスが、サインツらの契約内容について照会しているというもの。
これについてホーナー代表は「われわれはサインツを育成するために長期的視野から『投資』してきた。
2017年の彼との契約はすでに今年の前半には更新していて、彼らが契約内容に口を挟む余地もない。
そもそもトップチームが今の時期になってドライバー探しとはね」と、冷笑。

サインツは言わずと知れた元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンであるサインツ・シニアの子息。
2015年のF1デビュー時まだ20歳だったが、それ以前のジュニア・フォーミュラ時代からすてにレッドブルの支援を受けていた。

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