ウィリアムズ、マッサ引退撤回の仰天プランも
Felipe Massa (C)Williams F1
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通算14年に渡るF1生活を終え、11月のアブダビGPを最後に引退したばかりのフェリッペ・マッサ(35歳:ブラジル)だが、なんと早くもウィリアムズ・チームが復帰を求めているとして関係者を驚かせている。
これはフランスの有力紙『レキップ』が報じたもので、それによればマッサ自身もすでにウィリアムズ・チームから要望を受けていることを認めているという。
同チームでは、今季を以って引退するマッサの後任として新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)起用が決めているが、もし噂のようにバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)まで移籍(メルセデス)となると来季のドライバー計画が白紙に戻ってしまうことに。
そこでウィリアムズ・チームが考えた窮余の方策が「マッサの現役復帰」というもの。
形の上では引退の延期ということになるようだが、それはそれでドライバー本人のモチベーションにも関わるものになりそうだ。
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の引退は各方面に大きな波紋をもたらせている。
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