メルセデス、パディ・ロウ氏の休暇期間短縮も
Paddy Lowe (C)Mercedes Motorsports
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タイトル獲得を果たしたばかりのニコ・ロズベルグを失うこととなったメルセデスAMGチームでは、その後任としてバルテリ・ボタス(現ウィリアムズ)の獲得を目論んでいるとされるが困難な状況が続いているようだ。
そのため、実現に向けさらなる好餌をウィリアムズ側に示したとブラジル・メディアが伝えている。
それによればメルセデスは、ボタス放出に難色を示すウィリアムズに対しすでに供給するパワーユニットの代金を年間840万ポンド(約12億円)も値引きする案だけでなく、さらに同チームへの移籍が噂されるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターの『ガーデニング休暇』期間を短縮させようというもの。
ウィリアムズ・チームではすでにパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーの離脱が決まっているため、来季に向けての準備のためにはすこぶる好条件であるとみられる。
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