フェリッペ・マッサ、ウィリアムズ復帰で合意との報も
Williams Martini Racing (C)Williams F1
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今季念願の初タイトル獲得を果たしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)の突然の引退表明はその後任選びが難航していることから他チームの人事にまで大きな影響を及ぼしているが、その最大の当事者といえばウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサということになるかも知れない。
そのマッサは同じく今季限りでのF1引退を表明し、チームからはお別れの会を設けてもらったばかり。
しかし同チームのバルテリ・ボタスがメルセデスAMGチームから引き抜きにあっているとされ、その場合の後任にマッサの名前が急浮上しているからだ。
地元ブラジル・メディアによればマッサにはすでにチームから正式な復活要請を受けていて、1年契約500万ポンド(約7億4千万円)もの具体的な巨額提示を受けているとのこと。
ウィリアムズはチームのタイトル・スポンサーとしてアルコール会社の『マルティーニ』と契約していて、すでに確定している未成年のランス・ストロール(カナダ)がブラジルの飲酒年齢(18歳)に達するとはいえ、チームメイトには『成人』が要求されるという背景もありそうだ。
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