ピレリ、来季は走行中のタイヤ空気圧も検知か
Pirelli 2017 Tyre (C)Mercedes Motorsports
拡大します
来シーズン、F1レギュレーションは再び大きく変更される。
これはF1タイヤにとっても同様で、13インチというホイール径は変わらないものの前後ともタイヤ幅が拡大されることになっている。
しかしその一方で性能発揮に大きく影響する空気圧について様々な疑念がささやかれている。
ピレリは安全の観点から高めの数値を指定しているが、チームの中にはグリップ力確保のため走行中秘かにこれを低めているとも指摘されているものだ。
現状ではタイヤが装着されるまでしかFIA(国際自動車連盟)のコントロールは及んでいないが、伝えられるところでは来季は走行中の空気圧までも感知できるようなシステムがピレリにより開発されたと噂されていて注目を集めている。
来年もピレリとチームとの『壮絶なバトル』が繰り広げられそうだ。
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