ハミルトン、スローダウン問題でチームと和解
L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今季最終戦アブダビGPで、タイトル争いにあったチームメイト(ニコ・ロズベルグ)の順位を落とす目的で意図的にスローダウン走行をしたとして糾弾されていたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、その後チームとは和解したことを明らかにした。
無線によるペースアップの指示は、今回通常ドライバーに指示を与える担当エンジニアではなく、チーム首脳であるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターが直接行ったものだけに問題が大きくなっていたもの。
それによればハミルトンはこの週末にトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターの自宅を訪れ直接話し合いをしたことでわだかまりは氷解したという。
「僕たちは来年もっと強いパートナーシップで結ばれることになったよ」と、ハミルトンはチームとの関係に問題がないことを強調している。
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