シューマッハ家、支援受け『NPO』を立ち上げ
DTM (C)Mercedes Motorsport
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2013年末、フランス・グルノーブルでスキー中事故に遭ったミハエル・シューマッハ氏だが、スイスの自宅に戻った現在も依然として治療・療養が続けている。
家族の意向ということで詳細な容態はつまびらかにされていないが、世界から寄せられ続ける支援に応え、今回新たにNPO(非営利団体)を立ち上げたことを明らかにした。
それによれば団体の名称はこれまでも応援メッセージとして使われて来た『Keep Fighting』というもの。
家族はシューマッハが現役時代から続けて来た「諦めない姿勢」をシンボルとし、そのエネルギーを逆に世界に拡げて恩返しの一助にしたいとその背景を示した。
今も同家のマネージメントを手掛けるサビーネ・ケームさんは、「本人と共に戦い続ける家族を守るためにもその意思を尊重し暖かく見守って欲しい」としている。
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