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2016年12月

2016/12/31

ルノー・スポール首脳、「2018年には最強エンジンに」

Remi Taffin (C)Renault Sport
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F1用ターボ・エンジンの先駆者でもあるルノーだが2013年シーズンを最後にタイトルからは遠ざかったままだ。
これについてルノー・スポールのレミ・タフィン/トラック・エンジニアリング責任者は次のような目標を英専門誌の取材に語った。

「われわれのエンジンは今年大きな進歩を果たした。
それは(ルノー製パワーユニットを搭載する)レッドブル・レーシングの戦績をみれば明らかなこと。
そこではすでにルノーのパワーがフェラーリに匹敵するものであることが証明されている。
ただ、来シーズン直ちにわれわれのエンジンがメルセデスに対抗できるレベルにアップするかとなるとそれは言い難いが、翌2018年には彼らとのギャップを埋めることができるものと確信しているよ。
ただそのために重要なことは、2017年に進化の方向性を誤らないことだ」

その一方、ルノー・チームには明らかに戦闘力が劣るシャシー面のレベルアップが要求されてもいる。

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ジャッキー・スチュワート氏、「今もF1に恩返し中」

Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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元3回のF1チャンピオンで、かつては自身の名前を冠したF1チームを率いたこともあるジャッキー・スチュワート氏(77歳:イギリス)が、今もなお巨額の収入を得ると共に自分を育てたF1に恩返しをしているとした。

スコットランド出身で故ジム・クラーク氏と共に「フライングスコット」と呼ばれたこのレジェンドは、スイスの大衆紙『ゾンタークスブリック』に次のように語ったもの。

「私を成功に導いてくれたF1に、いま恩返しをしているところなんだ。
F1は私にドライバーとしての名声だけでなく、安定した生活も与えてくれたからね。
実際も今でもF1のお陰でかなりのお金をもらっているんだよ。
現役のF1ドライバーだって、私より高給取りなのは、そうメルセデスの二人とフェラーリの二人、それにマクラーレンのアロンソくらいじゃないか」と、豪語。

スチュワート氏は英国女王から『ナイト』の称号を得たばかりでなく、現在も『HSBC』など大型スポンサーの仲介でかなりの収入を得ているとみられる。

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マグヌッセン、「期待できるのはルノーよりもハース」

Kevin Magnussen (C)Renault Sport
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2014年シーズン、育成ドライバーだったマクラーレン・チームからF1デビューを果たしたのがケビン・マグヌッセン(24歳:デンマーク)。
チームメイトの元F1チャンピオンであるバトンを上廻る2位表彰台をゲットするなどたしがわずか1年で新加入のアロンソと入れ替えられた。

1年のブランクを経て今季は新生ルノー・チームで戦ったが、チーム体制の過渡期ということもあり大不振。
すでに来季はフレッシュなハースF1チームへの移籍が決まっている。

これについてマグヌッセンは次のように期待をみせた。
「ルノーは強力なバックを持った大きなチームだったけど、その方針はメーカー次第。
残念ながらいちドライバーである僕らなんかと目的が一致していたとは言い難いね。
その意味でハースF1は小さいけれど、純粋にF1を戦うレーシングチームだ。
ぼくが自分の目的を果たすには、ハースのほうがずっと叶っているに間違いない。
それにハースはF1レギュレーションが変更となる来年に合わせて早くからマシン開発をしてきたというから、意外に大物を喰ってしまうかも知れないよ」

言うまでもなくマグヌッセンの父親ヤン氏も元F1ドライバー。
少年時代から父親の英才教育を受けたこの2世がやがて大化けする可能性は大いに期待できる。

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2016/12/30

フェリッペ・ナスル、厳しい来季の状況認める

Felipe Nasr (C)Sauber Motorsport
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2015-16年とザウバー・チームで2年間F1を戦ったフェリッペ・ナスル(24歳:ブラジル)だが、来季の契約については白紙。
チームメイトだったマーカス・エリクソンのほうが早々と残留を正式発表したのに対し、スポンサー問題もあり今季限りでの放出が確実とみられる。
こうした現在の状況についてナスルは母国ブラジルで大きなシェアを持つ『グローボ・ニュース』に次のように語っている。

「もちろん僕は来シーズンもF1の舞台にいたいと思うし、その資格があると思っているよ。
ただ、正直言って現在の状況には厳しいものがあるね。
でももしも僕がシートを見い出すことができないのであれば、来年このF1にはブラジル人ドライバーが一人もいなくなることになるんだ。
ブラジルにはF1で長い歴史があるのだし、常に人気もある。
そのF1にブラジル人ドライバーがいなくなることのないよう、頑張らなくては」

F1の歴史でブラジル人ドライバーは累計31人。
これはアメリカ&イギリスの157人、さらにイタリア(98人)、フランス(70人)、ドイツ(57人)に次ぐ6番目。
ちなみに日本はトータル20人で10番目にランクされている。

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意外やアロンソ、「今年はキャリア3番目に良い年」

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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昨年、そして今年と戦闘力不足のマクラーレン・チームで散々なシーズンを送った元2回のF1チャンピオン、フェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)だが、意外にも本人は今年がキャリアで3番目に良い年だったと述懐した。
しかも今年より良かったとしたのはいずれもタイトル獲得を果たした2005年や2006年(どちらもルノー)ではなかったとしている。

「僕にとって一番良かった年は、そう2012年かな。
この年は戦闘力に劣るフェラーリのマシンでベッテル(フェラーリ)に肉薄したんだよね。
(年間3勝:3ポイント差でランキング2位)
その次は2014年だね。
この年は1勝もできなかったけど、戦っていて楽しかった。
そして3番目が今年だよ。
意外に思われるかも知れないけれど、今年のクルマはどんなコンディションでも自信を持って攻めることができたもの。
そうして限界点ギリギリで戦う、それがドライバーにとっては満足できることなんだ」

また同じくチャンピオン経験者であるバトンとのチーム内バトルも楽しかったと振り返った。
来季も新人ながら決して油断を許さない逸材バンドーンがチームメイトだ。

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ハミルトン、「タイトル逸したのはチーム構成再編のせい」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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3年連続となる筈のチャンピオンを今年逃がしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが、「タイトルを逸したのはチームの構成再編のせい」と、持論を展開した。

「タイトル獲得を逸した原因はいろいろあるだろうけど、その一つはチームが今年構成を再編したことにあるよ。
それまでの2年間、共にタイトル獲得を果たしてきた僕のエンジニアやチームスタッフがバラバラに解体されてしまったんだ。
ギリギリのところで戦っているF1の現場で、これが影響を及ぼさない筈がない。
このためパフォーマンスが低下してチームメイトにしてやられたんだ」と、3回のF1王者。

しかしこれを受けたロズベルグのほうは、地元ドイツの『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』で次のように反論した。

「できなかった理由を挙げるのは簡単なこと。
ハミルトンはいつもそうなんだ。
スタッフのことを言うなら、2013年に彼がチームに入ってきた時、僕は二人のエンジニアを彼に譲ったんだからね。
彼とのそうした話をするのなら、それだけで一冊の本になるよ。
いつかほんとに本を書こうかな」と、新チャンピオンは一蹴。

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2016/12/29

箝口令か、渦中のフェリッペ・マッサ口閉ざす

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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初のタイトル獲得を果たしたニコ・ロズベルグの電撃引退発表により、F1でこのオフ最大の話題となったメルセデスAMGチームのレースシートだが、おおかたのメディアの報道では現ウィリアムズ・チームであるバルテリ・ボタスの移籍というのが有力だ。
ただこれには同チームでは来季すでに新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)起用が決まっていることからチームメイトには「経験あるドライバーの起用」が必須となっている。

これについて報道では、やはり今季限りでの引退を表明したフェリッペ・マッサの引退撤回が確実になったためとされている。
ところがこれについて当のマッサはその後一切口を閉ざしたままだ。

故郷であるサンパウロでクリスマス&新年を迎えるとするマッサは、母国ブラジルの通信社『UOL』の取材に対し、「僕はいま完全にフリーな身。
何にも縛られない自由な休暇を家族と楽しんでいるよ」と、箝口令のためか周囲の憶測を他所に煙に巻いている。

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トロ・ロッソもエンジンにスポンサー名模索

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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来シーズン、ルノー・エンジンにスイッチすることになっているスクーデリア・トロ・ロッソが、レッドブル・レーシングと同じくエンジンに名前を冠するいわゆる『バッジ』を探していることがわかった。

トロ・ロッソのフランツ・トスト代表は、イタリアの専門紙である『ガゼッタ・デロ・スポルト』に対し、次のように語っている。
「われわれの2017年新型車は順調に開発が進み、すでにクラッシュテストの段階に入っている。
2月末には予定通りお披露目ができるだろう。
それに間に合うよう、いまエンジン・スポンサーを募集しているところだよ」

今季は1年落ちとなるフェラーリ製パワーユニットを搭載したトロ・ロッソだが、来季は兄貴分のレッドブル同様最新仕様のルノー製パワーユニットで戦うことになっている。
なおレッドブルのほうは2018年までスイスの時計メーカーである『タグホイヤー』のバッジを付けて戦うことが決まっている。

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イクス氏、「バンドーンには対アロンソ勝利が必要」

Jacky Ickx (C)Ferrari S.p.A
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来シーズン、ベルギー出身ドライバーとして久しぶりにグランプリフィールドに着くのがマクラーレン・チームのストッフェル・バンドーン(24歳:ベルギー)だ。
ベルギーからは実に26人目のF1ドライバーということになる。

その中で最も著名なのがフェラーリで通算8勝を誇るジャッキー・イクス氏(71歳)だろう。
跳ね馬チームを中心に、クーパー、ブラバム、ロータス、ウィリアムズ、エンサイン、リジエと多くのチームを経験したイクス氏はまたスポーツカーレースでも活躍、ルマン24時間レースでは実に6度の優勝を誇る。
そのイクス氏はバンドーンについて地元ベルギーの『ル・ソワール』紙に期待を語っている。

「F1では、チームメイトに勝つことが評価の基準なんだ
来年、現役最高と目されるアロンソをチームメイトとして戦うのは厳しいことだがバンドーンにとっては大きなチャンスといえる。
もしも彼に打ち勝つことができれば、自身の評価を大きく高めることになるだろうからね。
その意味でもあれだけ慌ただしいデビューだったのにバーレーンでポイント獲得できたのは彼にとってとても良かったよ」

バーレーン戦デビューはそのアロンソの欠場を受けてのものだった。

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2016/12/28

それでもハミルトンが2016年F1ベストドライバー

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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イギリスの放送局『BBC』の視聴者が『2016年ベストF1ドライバー』を選出した結果、タイトル獲得を果たしたロズベルグ(メルセデス)らを退け、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が38%で1位に選ばれたことがわかった。

それによればハミルトンは、再三のマシントラブルに見舞われたにもかかわらずロズベルグを上廻る最多の10勝を挙げたことが評価されたという。
また激闘のモナコGPで勝利したことも讃えられた。
2位は進境著しいフェルスタッペン(レッドブル)で37%、チャンピオンのロズベルグは14%で3位に留まった。(評価は複数累計)

以下、リカルド(レッドブル)、アロンソ(マクラーレン)、バトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、ペレス(フォース・インディア)と続いた。

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ボタス(ウィリアムズ)移籍確実、焦点は条件闘争か

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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このオフ、F1で最大の話題となったのが引退表明したロズベルグ(メルセデス)の後任だが、これについてイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、すでに現ウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)になることが確実としている。
残された問題は、ウィリアムズ・チームとの間で繰り広げられる条件闘争になっているというもの。

これまで報じられたところでは、メルセデスが同チームへの移籍が噂されるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターの『ガーデニング休暇』期間を短縮させる他、供給するメルセデス製パワーユニットの年間840万ポンド(約12億円)という価格を大幅値引きする案が伝えられているが、ウィリアムズ側はこれをさらに無料にすることを求めているとのこと。

問題を複雑にしているのが、ボタスのマネージメントをメルセデス側の責任者であるトト・ウォルフ氏が担当していることとされる。
当然のことながらこれについて当のウォルフ氏は、メルセデスでの現職が優先で指摘される障害はあり得ないと強調している。

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フジテレビ、当時の実況解説で『F1 LEGENDS 19XX』放送

Image (C)Honda Racing
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日本でF1全セッションを生中継で行っている『フジテレビNEXT』では、今オフシーズンの特別番組として『F1 LEGENDS 19XX』を放送することを明らかにした。

これまで行われた再放送番組ではその際にあらためて実況や解説を再収録していたが、今回の『F1 LEGENDS 19XX』では当時のままの実況アナウンサーと解説のまま再放送されるとのこと。

第1回目となる2017年1月7日の放送では、中嶋悟(ロータス・ホンダ)が本格参戦、日本にF1ブームを起こす端緒となった1987年シーズンの日本GPが予定されている。
(優勝はベルガー/フェラーリ、2位セナ/ロータス・ホンダ)

『F1 LEGENDS 19XX』の詳細はこちら

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アントニオ・ジョビナッツィ、「金曜日フリー走行走りたい」

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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先にフェラーリ・チームの2017年シーズン第3ドライバーに指名されたアントニオ・ジョビナッツィ(22歳:イタリア)が、金曜日フリー走行セッションへの出走に意欲をみせた。

テストが厳しく制限されている現在のF1では、テスト&リザーブドライバーとはいえレギュラードライバーを差し置いて実車に乗る機会はあまり多くない。
ましてやトップチームのテストではなおさらだ。

そのためフェラーリ・チームでは、ジョビナッツィを同社製のパワーユニットを搭載する友好チームでフリー走行出走を実現させたい考え。
今季フェラーリからエンジン供給を受けて戦ったのはトロ・ロッソ、ハース、そしてザウバーの3チームだが、可能性のあるのはザウバー・チームということになるだろう。

ジョビナッツィは「もちろんそうした機会が与えられればハッピー。
でもほんとうはフェラーリの最新鋭マシンでグランプリコースを走りたいけどね」と、本音を吐露した。

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2016/12/27

ハミルトン、「米国ではF1認知の拡大が必要」

US-GP Scene (C)Lotus F1 Team
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今季は惜しくもタイトルを逸したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、アメリカにおけるF1認知度の拡大に言及している。
これはハミルトンの母国イギリスの『タイムズ』誌に語ったもの。

その中でこの3回のF1チャンピオンは、「アメリカに行った時驚かされたんだ。
だってあそこでは誰もF1になんて関心を持ってない。
逆に『F1て、いったい何だい?』と聞かれる有り様だよ。
彼らは何か、みんな箱の中で暮らしているのかね。
例えばスーパーボウル(アメリカン・フットボール)なんかは凄い人気があるのだから、F1ももっとうまくやれる方法がある筈だよ。
でないとわざわざアメリカ大陸に渡ってF1やる意味がないもの」とF1人気拡大期待を示した。
それでもハースF1の参戦もありアメリカGP自体は成功とされているのだが。

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ザウバー、メルセデスの影響で来季ドライバー未定

Sauber Duo (C)Sauber Motorsport AG
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来季、チームの存続自体が危ぶまれるマノー・レーシングを除けばまだシートが確定していないのはメルセデスとザウバーのそれぞれ一つだけだ。
ところがこの二つは別個のものではなく、互いに関連しあうものとなっている。

ザウバー・チームはすでに残留が確定したエリクソンのチームメイトについて来年初めまで発表を遅らせたが、その背景には今年マノーで走ったメルセデスAMGチーム子飼いパスカル・ウェーレインの去就が決まらないことがあるとみられる。

ザウバーではウェーレイン起用を目論むものの、メルセデスAMGチームは引退したロズベルグの後任として、噂されるボタス(ウィリアムズ)の移籍が叶わなかった場合のためにウェーレインをキープしたいところ。
そのメルセデスAMGチームも来季ドライバー・ラインナップの発表を来年初めまで延期しているために何も決まらない状況が続いている。

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シューマッハ家、支援受け『NPO』を立ち上げ

DTM (C)Mercedes Motorsport
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2013年末、フランス・グルノーブルでスキー中事故に遭ったミハエル・シューマッハ氏だが、スイスの自宅に戻った現在も依然として治療・療養が続けている。
家族の意向ということで詳細な容態はつまびらかにされていないが、世界から寄せられ続ける支援に応え、今回新たにNPO(非営利団体)を立ち上げたことを明らかにした。

それによれば団体の名称はこれまでも応援メッセージとして使われて来た『Keep Fighting』というもの。
家族はシューマッハが現役時代から続けて来た「諦めない姿勢」をシンボルとし、そのエネルギーを逆に世界に拡げて恩返しの一助にしたいとその背景を示した。

今も同家のマネージメントを手掛けるサビーネ・ケームさんは、「本人と共に戦い続ける家族を守るためにもその意思を尊重し暖かく見守って欲しい」としている。

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2016/12/26

『BP』、ルノー・チームとパートナーシップ契約へ

BP
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2017年シーズン、いよいよ本格的なワークス体制でF1に臨むとみられるルノー・チームでは、燃料やオイル関連についてこれまでの『トタル』から『BP』へとパートナーシップ契約を変更するものとみられている。

『BP』は本来『ブリティッシュ・ペトロリウム』という名称の英国大手石油会社。
モータースポーツ支援にも熱心だが、このところF1からは遠ざかっていた。

ドイツの専門誌『アウト・ビルド・モータースポルト』によれば総額3,000万ドル(約35億円)にも上る大型スポンサーを巡ってルノーはマクラーレンと競っていたが、最終的にルノーを主体とすることで落ち着いたとされる。

なお『モービル』との契約をレッドブルに奪われた形のマクラーレンも『BP』から供給を求めているとされるが、その場合でも契約の規模はルノーよりはるかに小さくなるとみられる。
成績不振が続いたマクラーレン・チームにはこのオフも寒風が冷たそうだ。

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リカルド、「レッドブルでタイトル獲得に挑みたい」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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多くの有力F1ドライバーの契約が2017年限りなのに対し、ダニエル・リカルド(27歳:オーストラリア)のレッドブル・レーシングとの契約は2018年末まである。
これについてリカルドは次のようにAP通信に語っている。

「僕の契約はまだあとと2年残っているので、多くのドライバーのように(メルセデス問題で)腰を浮かせる必要はないんだ。
雑音に左右されることなく、じっくりとこのチームでタイトル争いに集中することができるよ。
来年はまたレギュレーションの変更があるのでF1勢力図が変わると思う。
アルバートパーク(開幕戦オーストラリアGP)のグリッドで僕たちがいい位置にいられたらいいね」

同チームでは新人マックス・フェルスタッペンに話題が集まり気味だが、通算4勝を数えるリカルドはもうすっかりベテランの域に入るトップドライバーだ。

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F1新オーナー、「金曜日フリー走行廃止」を検討

Liberty Media Group
F1はまもなく新オーナーとしてアメリカのメディア・グループ『リバティ・メディア』を迎えることが確実となっているが、その場合F1のタイムスケジュールにも大きな変革がもたらされそうだ。

イギリス国内のメディアによれば、新オーナーの一部幹部は現在の3日間に渡るF1のタイムスケジュールが冗長であるとして日程の短縮を考えているのだという。
具体的には現在フリー走行だけが行われている金曜日を廃止。
日程を土・日の2日間のみとし、さらに現在の土曜に公式予選、日曜日に決勝レースというスケジュールも変更し、両日共に現在より距離の短いレースを行うというもの。

金曜日の廃止はチームの負担を軽減し、土・日両方のレースは観客数や視聴者数を増すことに繋がるというもので、いかにもアメリカの企業らしいドライな考え方だ。
実際の日程変更には大きな障害が待つが、F1の新しい魅力を引き出すアイデアの第一歩になるかも知れない。

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2016/12/25

ミック・シューマッハ、念願のF3切符を掴む

Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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今季ドイツの『ADAC・F4選手権』に参戦、ランキング2位になったミック・シューマッハ(17歳:ドイツ)が、来季はかねて念願としていたF3へのステップアップが叶いそうだ。
それによれば来季、ユーロF3シリーズへの参戦が確実になったというもの。

チームは引き続き今季の所属チームだったプレマ・パワーチーム。
本人は「」これまでと同じチームで共にステップアップできるというのは心強い。
F3ではこれまでより格段に厳しい戦いになると思うけれど、ここで多くのことを学んで必ずや結果を残したい」と、意欲満々。

言うまでもなく父親のミハエル・シューマッハ氏はかつてドイツやマカオ、さらに富士スピードウェイのインターF3等でその存在を示し、やがてF1へと登り詰めた経緯を持つ。

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フィティパルディ氏の孫、フェラーリ育成ドライバーに

M.Armstrong & En.Fittipaldi (C)Ferrari S.p.A
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元2回のF1チャンピオンであるエマーソン・フィティパルディ氏(70歳:ブラジル)の孫が、フェラーリ・チームの育成ドライバーに選抜されたことがわかった。

これはこのほど同チームが明らかにしたもので、同チームの若手ドライバー育成プログラムであるFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)の2017年メンバーに、エマーソン氏の孫にあたるまだ15歳のエンツォ・フィティパルディ(ブラジル)が、16歳であるマーカス・アームストロング(ニュージーランド)と共に指名されたもの。

エンツォはエマーソン氏の子息でフォーミュラV8 3.5に参戦経験を持つピエテロ氏の子息。
今年の英国ジネッタ・ジュニア選手権でデビューしたばかり。
またアームストロングは今年、イギリスF3とフォーミュラ・ルノーに参戦していた。

二人は11月にフェラーリ社のフィオラノ・サーキットで行われた選抜により抜擢されたということだが、実績からするといずれもまだ青田買いの感は否めないようだ。

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メルセデス、「コンストラクターズ・タイトル最優先」

Mercedes F1 Team (C)Mercedes Motorsports
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一時は傘下のドライバーであるパスカル・ウェーレイン(現マノー)の昇格が有力とされた来季メルセデスAMGチームのドライバー・ラインナップだったが、いまやすっかり外部ドライバーの招聘に傾いているようだ。

ウェーレインはすでに激戦のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)ではチャンピオン獲得、今季F1デビューを果たしたマノー・レーシングでは戦闘力に欠けるマシンでみごとチームに初ポイントをもたらすなど非凡なところをみせたが、メルセデス上層部はトップチーム起用には否定的とみられる。

その理由としてドイツ・メディアは、親会社であるメルセデスがコンストラクターズ・タイトル獲得を最優先としていること。
そのため確実に入賞が見込まれる経験あるドライバーを要望しているのだという。

またチャンピオン経験のあるベテランと新人ドライバーという組み合わせについても、過去にハミルトン自身が2007年のデビュー時マクラーレン・チーム時代に「失敗」したことを危惧しているとも指摘されている。
なお当時ハミルトンのチームメイトは2回のチャンピオンに輝くアロンソ(現マクラーレン)だった。

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2016/12/24

ビレリの2017年タイヤ、『バックアップ』で安全確保

Pirelli 2017 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2017年シーズンも引き続きF1タイヤの独占供給にあたるピレリタイヤだが、開幕2戦に向けたタイヤの発表と共に、これまで例のない『バックアップタイヤ』を用意したことを明らかにした。

2017年はマシンの規格だけでなく、リム径こそ13インチのまま変わらないもののタイヤ幅が大幅に拡大されることになっている。
これに合わせピレリでは素材や構造などこれまでとは大きく変化させた新しいフィロソフィーで開発したとのこと。

ただ改革には思わぬリスクが伴うもので、このためピレリは安全対策のため本命の新型タイヤとは別にこれまでの開発哲学で用意した、ある意味より保守的なタイヤも用意したものだ。
万一新開発のタイヤに問題点が起きた場合、こちらのタイヤで対応する構えとみられる。

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ハースF1、来季も開発ドライバーにS.フェルッチ起用

Santino Ferrucci (C)Haas F1 Team
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23日(木)、ハースF1チームは来季も開発ドライバーとして引き続き同チームの育成ドライバーであるサンティノ・フェルッチを起用することを正式発表した。

そのフェルッチはまだ18歳。
それでもアメリカのチームであるハースF1にとってはアメリカ人ドライバーであるフェルッチはチームの象徴的な存在と言える。
しかし今季DAMSから参戦したGP3シリーズではランキング12位だった。

同チームのギュンター・シュタイナー代表によれば、フェルッチを長期的な視野で育てたいとしているが、まだテスト参加やグランプリウィークのフリー走行出走など具体的な計画は決まってないとしている。

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シモンズ(ウィリアムズ)離脱でF1チームに玉突き人事

Pat Symonds (C)Williams F1
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20日(火)、ウィリアムズ・チームは同チームで技術部門を率いてきたパット・シモンズ(63歳:イギリス)/チーフ・テクニカル・オフィサーの今季限りでの離脱を正式発表したが、これによりいくつものチームで玉突き人事が起こりそうだ。

まず当のウィリアムズでは、シモンズ氏の後任に現メルセデスAMGチームのパディ・ロウ(54歳:イギリス)/テクニカル・エグゼクティブディレクターが復帰するものとみられる。
マクラーレン時代の印象が強いロウ氏だが、1987年ウィリアムズでキャリアをスタートさせている。
またロウ氏が離脱したメルセデスAMGにはかつてルノーやフェラーリ・チームで活躍したジェームス・アリソン氏(48歳:イギリス)が加入するのでは、とみられている。

分業体制が確立した現代のF1では、特定のデザイナーやエンジニアが大きな指導力を持ってマシンを開発することが難しくなっている。

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2016/12/23

メルセデス、ボタス(現ウィリアムズ)の獲得で内紛も

Valterri Bottas (C)Williams F1
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まだF1で一度の優勝経験もないウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)だが、ロズベルグを失ったメルセデスAMGチームから熱いラブコールを受けたことで急速に関心が高まっている。

ただ実際に獲得交渉にあたるメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターがそもそも自身の手によりボタスのマネージメントを行っていることから、ニキ・ラウダ/CEOなど他の首脳の中にはこれを冷ややかに見る向きもあるようだ。

さらにレッドブル・グループでドライバー起用などに強い影響力を持つヘルムート・マルコ博士も、「メルセデスは自身の手でパスカル・ウェーレイン(現マノー)を育て上げたのに、そのウェーレインの起用を躊躇するというのは解せないこと。
すなわち彼らの若手ドライバー育成計画が機能していないのでは」と、皮肉いっぱい。

このまま大枚をはたいてボタス獲得に動けば、この最強チーム内でまた波紋を起こすことにもなりかねないようだ。

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渦中のフェリッペ・マッサ、去就について明言避ける

Felipe Massa (C)Williams F1
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いまロズベルグが去ったメルセデスAMGチームのレースシートには、現ウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタス移籍が有力との見方が強い。
しかしこれには同チームの内部事情からすでに今季限りでのF1引退を表明した僚友フェリッペ・マッサの引退撤回が必須とみられている。

これについて一部のブラジル・メディアからは、マッサが現役続行に同意したと伝えられたが、現在本人は「決まったことは何もない」と、そうした報道を否定した。

このF1通算250戦のブラジル人は、「僕には何も言うことはないよ。
それにいままで報じられていることはすべて公式なものじゃない。
僕は今すごく穏やかに過ごしているし、そういうこと(うわさ)に加わりたくはないんだ。僕は引退発表した時のまま、家族と静かな期間を過ごしているだけ。
妙な騒動に巻き込まれたくはないね」と、ヒートアップする取材陣を煙に巻いている。

かくして2016年はこうしたファンにとっても消化不良な年のまま終わりそうだ。

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フェラーリ社長、なおもアルファロメオF1参戦に期待

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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フィアット/クライスラー・グループ総帥でフェラーリ代表も務めるセルジオ・マルキオンネ会長は、依然として『アルファロメオ』のF1復帰に期待していることを強調した。

これまではブランドイメージの向上効果を強調していたが、今回はイタリア人ドライバーの助けになるとの見解を示している。

「F1はイタリア人の血でもあるが、いまいったい何人のイタリア人F1ドライバーがいると思う?
ゼロだよ。
イタリア人ドライバーがF1を走ったのはもう5年も前が最後なんだ。
フェラーリはいつの時代もF1制覇を目指さなければならないが、アルファロメオが参戦ということになったらフェラーリとは異なる観点で戦うことができると思う。
つまり、イタリア人のためのF1チームだ。
アルファロメオがF1参戦する意義はそこにあると私は考えている」

同会長が語る通り、意外にもイタリア人のF1チャンピオンはアスカリ(2回)、そしてファリーナ(1回)の二人だけ。
アスカリはフェラーリのマシンだったが、ファリーナはアルファロメオによるものだ。

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2016/12/22

ロン・デニス氏、マノーの買収に名乗り?

Ron Dennis (C)McLaren Group
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今季も成績不振でランキング最下位に終わったマノー・レーシングでは、資金難から再びチーム売却の噂が広がっているが、なんとそこにマクラーレン・グループを離脱したとされるロン・デニス氏の名前が挙げられ注目を集めている。

マノー・レーシングの買収にはケンタッキー・フライドチキンのインドネシア法人である『KFCジャゴニャ・アヤム』の名前がすでに挙げられているが、デニス氏は中国の投資家コンソーシアムの財力を借りてこれに『参戦』すると言われている。
実現すれば、ホンダ・パワーによる第2のチームもありか。

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メルセデス、パディ・ロウ氏の休暇期間短縮も

Paddy Lowe (C)Mercedes Motorsports
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タイトル獲得を果たしたばかりのニコ・ロズベルグを失うこととなったメルセデスAMGチームでは、その後任としてバルテリ・ボタス(現ウィリアムズ)の獲得を目論んでいるとされるが困難な状況が続いているようだ。
そのため、実現に向けさらなる好餌をウィリアムズ側に示したとブラジル・メディアが伝えている。

それによればメルセデスは、ボタス放出に難色を示すウィリアムズに対しすでに供給するパワーユニットの代金を年間840万ポンド(約12億円)も値引きする案だけでなく、さらに同チームへの移籍が噂されるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターの『ガーデニング休暇』期間を短縮させようというもの。
ウィリアムズ・チームではすでにパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーの離脱が決まっているため、来季に向けての準備のためにはすこぶる好条件であるとみられる。

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『ジョニー・ウォーカー』、F・インディアと契約か

Johnnie Walker (C)McLaren Group
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『ジョニー・ウォーカー』ブランドで知られるイギリスの大手スコッチ・ウィスキー会社ディアジオ社が、フォース・インディア・チームとスポンサー契約を結んだ模様と報じられた。
これはイギリスの専門誌『オートスポーツ』が伝えたもので、それによれば金額は不明ながら契約は2017年からの複数年とのこと。

ジョニー・ウォーカーは2005年シーズンからマクラーレン・チームとスポンサー契約を交わしていて、現在の契約は2017年まであるとみられている。
これにより2017年は両チーム同時にそれぞれのマシンにスポンサー・ロゴが掲出される見込みだが、当然のことながら主体はフォース・インディアのほうということになるとみられる。

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2016/12/21

マッサ(ウィリアムズ)、今季でのF1引退を撤回

F.Massa & V.Bottas (C)Williams F1
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まだ正式発表はないものの、すでに今季限りでのF1引退を表明したウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサ(35歳:ブラジル)がチームの説得に応じ来季も現役続行を決めた模様だ。
これはブラジルの『グローボ』ら複数メディアが一斉に報じたもの。
マッサには1年契約500万ポンド(約7億4千万円)という提示がされていたと報じられていた。

これが事実であればウィリアムズ・チームはメルセデスから要請を受けていたバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)の移籍を容認、メルセデスAMGチームは来季目論んでいたハミルトン&ボタスというコンビネーションが可能になる。
ただ同チームでは来年まで正式ドライバー・ラインナップ発表はないとしている。

なおマッサのチームメイトには、本来自身の後任とされたF1新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)起用が決まっている。

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パット・シモンズT/D、ウィリアムズ・チーム離脱

Pat Symonds (C)Williams F1
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20日(火)、ウィリアムズ・チームは同チームで技術部門を率いてきたパット・シモンズ(63歳:イギリス)/チーフ・テクニカル・オフィサーが今年末で離脱することを正式発表した。

クランフィールド工科大学で自動車工学を履修したシモンズ氏はフォーミュラ・フォードでモーターレーシング・キャリアをスタート、その後トールマン、ベネトン、ルノー等でF1エンジニアリング部門を経験、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソら多くのチャンピオンと仕事を共にした。

ウィリアムズ・チームとは2014年から3年の契約で、今年がその満了年だった。
今後は現在のパワーユニット供給元であるメルセデスからの関与がさらに増すものとみられている。

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ヨースト・カピート氏、早くもマクラーレン離脱か

Jost Capito (C)VW Motorsports
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今年半ば、マクラーレン・レーシングの新CEO(最高経営責任者)の職に就いたぱかりのヨースト・カピート氏が、早くも離脱したと伝えられ波紋を呼んでいる。

これはイギリスの『BBCスポーツ』が報じたものだが、詳細は不明。
本人やマクラーレン・チームもこれについてコメントを出していない。

カピート氏は今年前半までVW(フォルクスワーゲン)モータースポーツの責任者として在職、WRC(世界ラリー選手権)で大成功を収めた立役者。
今年9月にF1マクラーレン・チームの母体であるマクラーレン・レーシングの責任者に就いたばかりだった。

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2016/12/20

フェラーリ・チームの2017年新型車発表は2月24日に

2016 『SF16-H』 (C)Ferrari S.p.A
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2017年シーズン、F1の盟主としてチャンピオンシップ奪還を期すフェラーリ・チームが、その新型車発表の日程を明らかにした。

それによれば2017年を戦う新コンテンダー『SF17-H』(仮称)のお披露目は、来年の2月24日(金)。
おそらく今年と同様、インターネットでのオンライン発表になるものと思われる。

なお2017年のシーズン前テストは翌週の2月27日(月)からスペインのバルセロナ・サーキットを舞台に始められる。

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フェラーリ、アントニオ・ジョビナッツィを第3ドライバーに

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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19日(月)、フェラーリ・チームは傘下の育成ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(22歳:イタリア)を2017年シーズンの第3ドライバーに指名したことを明らかにした。

すでにこれまでもチームのシミュレーターを経験するなどF1チームに帯同していたジョビナッツィは、今季F1登竜門であるGP2シリーズで僅差のランキング2位。
(通算5勝:1位はレッドブルのピエール・ガスリー)

ジョビナッツィはイタリア人ドライバーということもあり、ティフォシの間では近い将来の跳ね馬ドライバー昇格に期待が高まっているという。

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リバティ・メディア、各国の反トラスト法をクリア

Liberty Media Group
現在のF1主要株主である『CVCキャピタル』らから株式を購入、新たなオーナーになることが決まっているアメリカのメディア・グループ『リバティ・メディア』だが、関連する各国の独禁法にあたる反トラスト法をクリアしたことが伝えられた。

これを受け、この後現F1株主やFIA(国際自動車連盟)、さらに来年1月17日(火)に予定される株主総会の承認を受け正式な買収が完了するということだ。
なお買収金額は85億ドル(約1兆円)にも達するとみられている。

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2016/12/19

フェリッペ・マッサ、ウィリアムズ復帰で合意との報も

Williams Martini Racing (C)Williams F1
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今季念願の初タイトル獲得を果たしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)の突然の引退表明はその後任選びが難航していることから他チームの人事にまで大きな影響を及ぼしているが、その最大の当事者といえばウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサということになるかも知れない。
そのマッサは同じく今季限りでのF1引退を表明し、チームからはお別れの会を設けてもらったばかり。

しかし同チームのバルテリ・ボタスがメルセデスAMGチームから引き抜きにあっているとされ、その場合の後任にマッサの名前が急浮上しているからだ。
地元ブラジル・メディアによればマッサにはすでにチームから正式な復活要請を受けていて、1年契約500万ポンド(約7億4千万円)もの具体的な巨額提示を受けているとのこと。

ウィリアムズはチームのタイトル・スポンサーとしてアルコール会社の『マルティーニ』と契約していて、すでに確定している未成年のランス・ストロール(カナダ)がブラジルの飲酒年齢(18歳)に達するとはいえ、チームメイトには『成人』が要求されるという背景もありそうだ。

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ザウバーもドライバー決定を来年に先送り

Sauber Duo (C)Sauber Motorsport AG
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F1関係者の間ではニコ・ロズベルグの現役引退を受け、その後任選びに関心が高まっているが、その陰でザウバー・チームにおいても来季のレースシートが一つ空いたままだ。

今季エリクソン&ナスルという顔ぶれで戦った同チームでは、エリクソンの残留は早々と決まったもののナスルは放出が確実。
これには支援していたスポンサーの離脱という事情もあるが、二人の相性が良くない事情もあるとみられる。

同チームのスポークスマンは「来年早々に契約発表したい」としているが、メルセデスAMGチームの体制混乱が他チームにまで影響を及ぼしているのは確実だ。
なお現在も来季シートが確定していないのは上記メルセデス&ザウバーの一つずつ、そしてチームの体制自体が不明確なマノーの計4つとなっている。

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ハミルトン、「チームメイトは才能より調和優先」

L.Hamilton & F.Alonso (C)McLaren Group
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今季限りでの引退表明を行ったチームメイト・ロズベルグの後任について一時アロンソ(マクラーレン)の名前が挙げられたが、これについて最大の当事者であるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は次のような『持論』を展開して関心を集めている。

これはイギリスの公共テレビ局『チャンネル4』で語ったもの。
その中でこの3回のF1チャンピオンに輝くイギリス人ドライバーは次のように持論を展開した。

「僕自身は別に誰がチームメイトであっても構わない。
それを決めるのはチームであって、僕が口出しすることではないしね。
ただ肝心なのは、必要とされるのはドライバー個人の技量ではなく、チームとしての成功。
つまりチームの調和をもたらせて共に成功に導くようなドライバーが求められているんだ。
過去にはそうした面で成功を逸したチームの例がいくつもあるから、僕はそれを心配しているだけだよ」

そう語るハミルトンだが、2007年マクラーレン・チーム時代にアロンソと激しい確執を演じたのは記憶に新しいことだ。
(共に4勝ずつ)

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2016/12/18

オーストリアでも無料F1放送打ち切りへ

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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いま各地でF1放送の視聴者数の減少が叫ばれているが、オーストリアも残念ながらその例外ではないようだ。

これは当地でF1放映を行っている公共放送の『ORF(オーストリア放送協会)』が、現在の放映契約が満了する2019年を最後に放送契約終了の方針を明らかにしたもの。
それによれば現在ORFは年間1千万ユーロ(約12億3千万円)もの金額を支払っているとされるが、経営状況全般から考え、同国で人気のウィンタースポーツ(スキー競技)やサッカー(ドイツ・ブンデスリーガ)を優先せざるを得ないとした。

F1の無料放映は各国で消滅しつつあるが、さらに有料のものも今後さらに減少しかねない状況になっている。

オーストリアはかつてタイトルを欲しいままにしたレッドブル・グループの本拠で、開催サーキットも所有するなどF1に力を注いできたモデルケースと言われた。

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メルセデスAMG、「年内にドライバー発表はなし」

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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F1関係者にとって、このオフ最大の関心を集めているのが引退発表したニコ・ロズベルグの後任ドライバーだが、メルセデスAMGチームは年内の決定はなく、発表が年明けになることを示唆した。

F1チームはもうほとんどがクリスマス休暇に入っており、メルセデスAMGチームも例外ではない。
なお年明けの業務再開は1月4日以降になるとしている。

各国メディアの推測するところによれば、後任候補は現ウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタスの獲得か、メルセデス子飼いのドライバーであるパスカル・ウェーレイン(現マノー)らに絞られつつあるという。

中でも経験あるボタスが有力とみられるが、すでに新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)起用を決めたウィリアムズ・チーム側の事情もあり、フェリッペ・マッサの引退撤回まで取り沙汰される有り様となっている。

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引退ロズベルグ、「マネージャーとして戻って来るかも」

M.Hakkinen & K.Rosberg (C)Mercedes Motorsport
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念願のF1タイトル獲得と同時に現役引退表明という驚きの決断をしたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(31歳:ドイツ)が、注目される『第二の人生』についてフランス紙の取材に語った。

「とりあえず今はゆっくり休みたいと思っているよ。
こんなリラックスして家族とクリスマスを迎えられることなんてずっとなかったことだからね。
でもこれからやってみたいことは数え上げられないほどある。
映画に出るのも魅力だし、(夫人の仕事である)建築関係トントントンも悪くない。
でもやっぱり落ち着いたらモーターレーシング関連かな。
僕自身がまたF1に戻ることは考えてないけど、何らかの形でレースに関わることになるかも知れない。
有望な若手ドライバーのマネージャーなんていいんじゃないかな」

ちなみにロズベルグのマネージャーは父親でやはり元F1チャンピオンである父親。
ミカ・ハッキネンやJJレートらのマネージメントも手掛けたことで知られる。

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2016/12/17

ルノー、R.ホワイトをオペレーション・ディレクターに

Rob White (C)Renault F1 UK
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ワークス体制への復活に伴い、チーム体制の強化を図るルノー・チームでは、2017年シーズンに向けての新たな人事として現レースエンジニアであるロブ・ホワイト氏(51歳:イギリス)のオペレーション・ディレクターへの昇格を明らかにした。
これまではレースカーに対する直接の業務に当たっていたホワイト氏だが、来季からはチーム全体の運営が委ねられることになる。

サザンプトン大学を卒業後、ジャガーでキャリアをスタートさせたホワイト氏は、その後コスワースに移籍、インディカー・シリーズで経験を積んだ後ルノー・チームに加入した。

なおこれと同時にルノーはマクラーレン・チームからバンドーンの担当と目されたキアロン・ピルビーム氏を獲得、後任のメイン・レースエンジニアとしてテクニカル・ディレクターのサポートを務めることも明らかにされた。

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『ケンタッキー』F1参入ならハリアントに復活の日も

Rio Haryanto (C)Manor Racing
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資金不足から再びチーム売却の噂が出ているマノー・レーシングだが、その買収候補としてお馴染みケンタッキー。フライドチキンのインドネシア法人である『KFCジャゴニャ・アヤム』の名前が挙げられて注目されている。

いまのところまだ具体的な交渉段階にはないとみられるが、実現すればインドネシアのF1ファンにとってはビッグニュース。
同国初のF1ドライバーで、今年前半12戦まで同チームで走ったもののその後シート喪失との浮き目に遭ったリオ・ハリアント(23歳:インドネシア)にとってF1復帰への大きな追い風になりそうだ。

また同チームはフェラーリ製パワーユニットを搭載していることもあり、FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)メンバーの一人でGP3ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィにとってもF1シート獲得に向け絶好のチャンスと言えそうだ。

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ドライバーの度量試されるか、2017年F1新型車

Image (C)Redbull Racing
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2017年のF1は再びレギュレーションが変更となるため、レースシーンの大きな変化が目されている。
そうした中、これまでよりドライバーの度量が試される方向に向かうのではないか、との見方がされている。

それによればマシンのシャシー面ではエアロダイナミックスやサスペンションの改良、さらにタイヤサイズの拡大もあって2017年は大幅なラップタイムの短縮が見込まれるというもの。
ラップタイムの短縮はすなわちドライバーへの身体的負担が高まることに繋がるとみられるだけでなく、現代の複雑なコントロール・システムの習熟も要求されるということだ。

ドイツの専門誌『アウト・ビルド・モータースポルト』は、「2017年のF1はまずスタートからしてドライバー・スキルの勝負になる。
ドライバーはこの冬、首の筋肉強化が必要になるだろう」と、予測している。

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2016/12/16

ウィリアムズ、マッサ引退撤回の仰天プランも

Felipe Massa (C)Williams F1
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通算14年に渡るF1生活を終え、11月のアブダビGPを最後に引退したばかりのフェリッペ・マッサ(35歳:ブラジル)だが、なんと早くもウィリアムズ・チームが復帰を求めているとして関係者を驚かせている。
これはフランスの有力紙『レキップ』が報じたもので、それによればマッサ自身もすでにウィリアムズ・チームから要望を受けていることを認めているという。

同チームでは、今季を以って引退するマッサの後任として新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)起用が決めているが、もし噂のようにバルテリ・ボタス(27歳:フィンランド)まで移籍(メルセデス)となると来季のドライバー計画が白紙に戻ってしまうことに。

そこでウィリアムズ・チームが考えた窮余の方策が「マッサの現役復帰」というもの。
形の上では引退の延期ということになるようだが、それはそれでドライバー本人のモチベーションにも関わるものになりそうだ。
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の引退は各方面に大きな波紋をもたらせている。

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レッドブル首脳、メルセデスからの模索に不快感

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、同グループ傘下のトロ・ロッソと契約するカルロス・サインツ(22歳:スペイン)に対し、メルセデスAMGチームから接触があったとして不快感を示した。

これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、それによればニコ・ロズベルグの後任探しに躍起のメルセデスが、サインツらの契約内容について照会しているというもの。
これについてホーナー代表は「われわれはサインツを育成するために長期的視野から『投資』してきた。
2017年の彼との契約はすでに今年の前半には更新していて、彼らが契約内容に口を挟む余地もない。
そもそもトップチームが今の時期になってドライバー探しとはね」と、冷笑。

サインツは言わずと知れた元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンであるサインツ・シニアの子息。
2015年のF1デビュー時まだ20歳だったが、それ以前のジュニア・フォーミュラ時代からすてにレッドブルの支援を受けていた。

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シモンズ(ウィリアムズ)、「ボタス移籍、容認できない」

Pat Symonds (C)Williams F1
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ニコ・ロズベルグの後任候補筆頭として名前が挙げられているバルテリ・ボタス(現ウィリアムズ)だが、チーム上層部と現場責任者の思惑が交錯してさらなる混乱を招いているようだ。

ボタス獲得を積極的に進めるメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは同社製パワーユニットの供給価格の引き下げ提示等、様々な好餌ををちらつかせているが、有能なエースドライバーを手放したくない現場は抵抗しているとのこと。

イタリア・メディアによればその中心がパット・シモンズ/チーフ・テクニカル・オフィサーで、「F1チームにとってその継続性は極めて重要なもの。
来年はマッサがいなくなってランス・ストロール(18歳:カナダ)という新人が加入するというのにボタスまでチームを去ったのでは話にならない」と、チームの決断を牽制しているという。

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2016/12/15

ロズベルグ(メルセデス)、契約解除で実質62億円放棄

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームとの有効な契約を残しながら突然の引退発表をしたニコ・ロズベルグ(31歳:ドイツ)だが、自ら放棄したことになる契約金額は基本のものだけでも5千万ユーロ(約62億円)にも達することが明らかにされた。

これはフランスのメディア『キャナル・プリュス』テレビらが報じたもので、ロズベルグがチームとかわしていた契約は2017-2018年の2年間で62億円。
さらに成績による加算給も設けられていたため、実質的にこの数字はさらに拡大するものという。

しかしこれについてロズベルグは、「もちろん契約書に記載された金額は知っていたけれど、ひとの幸福はお金だけじゃないからね。
僕自身の人生において未練はないよ」と、屈託がない。
ただ、ロズベルグ本人の契約解除により思わぬ損失を受けた人間もいるのは事実だろう。

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アロンソ、来季マクラーレン残留を公式ツイッターで明言

Mclaren Twitter (C)McLaren Group
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ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の後任候補に挙げられて注目を集めている元2回のF1チャンピオン、フェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)だが、こうした憶測を振り払うかのように実質的な「マクラーレン・チーム残留宣言」を行った。

これは同チームの公式ツイッターで披露されたもの。
そこには2017年シーズンの活躍に掛けるアロンソの意気込みと共に、「マクラーレン・ホンダと共に世界チャンピオンになるのが僕の唯一の目標だ」とのフレーズが誇らしげに書かれている。

この時期に発表されものだけに、これが「メルセデス移籍話」への最後通牒とみて間違いないものと受け止められている。

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ジェームズ・キー氏(STR)、「2017年マシンは私の集大成」

James Key (C)Scuderia Toro Rosso
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F1レギュレーションの変更により、2017年は再び各チームともF1マシンが大きな変革を遂げることになるが、スクーデリア・トロ・ロッソで新型車のデザインに当たったジェームズ・キー/テクニカル・ディレクター(44歳)は「私のF1人生における集大成になる」と、胸を張った。

「2017年はエアロダイナミックスも変わるしタイヤも変更されるためサスペンションも新設計のものになるなど、これまでに比べまったく新しいマシンの勝負になることだろう。
シャシーとしては過去20年のF1で最大の変更ということになるかも知れない。
私がF1に入って19年だから、まさにこれまでのF1経験の集大成になるものと言える。
そのため開発は2015年のうちから始めていて、実に14か月の長きを掛けてやっと誕生するということになるよ」と、英国人エンジニア。
ただ最終的なレギュレーションの確定は今年当初まで遅れたため、どのチームも開発テンポに大差はないともしている。

1998年に当時のジョーダン・チームでキャリアをスタートさせたキー氏は、その後MF1やスパイカー、フォース・インディア、さらにザウバー等で活躍、2012年から現在のトロ・ロッソでテクニカル・ディレクターを務めている。

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2016/12/14

バンドーン(マクラーレン)、シート合わせで士気上がる

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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来季マクラーレン・チームから正式F1デビューが決まっているストッフェル・バンドーン(24歳:ベルギー)が、チームのファクトリーでシート合わせを行ったことが伝えられた。
今季第2戦のバーレーンGPでアロンソの代役として出走、すでに経験があるとはいえ正式レギュラードライバーとして迎える準備はまた格別なものであったようだ。

「ここ数日、アロンソとチームのプロモーションのため日本に行っていたりしたのでとても忙しかった。
でもこうしてファクトリーで実際に来年のための準備に取り掛かるとあらためて実感が湧いてくるね。
来年のクルマができるまではまだシミュレーターでの作業が中心になると思うけど、偉大な先輩ドライバーからできるだけ多くのものを盗みたいと考えているよ」と、バンドーン。

すでに来季のカーナンバーはF4時代に付けていた『2』になることが決まっている。

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アロンソ(マクラーレン)、「メルセデス移籍ない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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一部にロズベルグの後任として名前が挙げられているマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、13日(火)本人の口から移籍の可能性はないことが明らかにされた。
これはマクラーレン・チームの技術本部といえる『マクラーレン・テクノロジー・センター』を訪問した際に語られたもの。

「僕はマクラーレンとホンダ両者によるF1プロジェクトを信頼している。
その成果は年々着実に進化しているし、彼らと共に再びチャンピオンシップを獲得したいと思っている。
それが唯一の目標だ。
いろいろ噂はあるようだけれど、僕らには契約もあるし来年他チームに移籍ということはない」

2005年と2006年、ルノー・チームで念願のチャンピオンに輝いたアロンソだが、それからすでに10年タイトルから遠ざかっている。

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ピレリ、来季は走行中のタイヤ空気圧も検知か

Pirelli 2017 Tyre (C)Mercedes Motorsports
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来シーズン、F1レギュレーションは再び大きく変更される。
これはF1タイヤにとっても同様で、13インチというホイール径は変わらないものの前後ともタイヤ幅が拡大されることになっている。

しかしその一方で性能発揮に大きく影響する空気圧について様々な疑念がささやかれている。
ピレリは安全の観点から高めの数値を指定しているが、チームの中にはグリップ力確保のため走行中秘かにこれを低めているとも指摘されているものだ。

現状ではタイヤが装着されるまでしかFIA(国際自動車連盟)のコントロールは及んでいないが、伝えられるところでは来季は走行中の空気圧までも感知できるようなシステムがピレリにより開発されたと噂されていて注目を集めている。
来年もピレリとチームとの『壮絶なバトル』が繰り広げられそうだ。

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2016/12/13

ルノー・スポール、「2018年にはF1最強エンジンに」

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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2016年シーズン、自身のチームは低迷を余儀なくされたものの、供給先であるレッドブル・レーシングは今シーズン2位とそのパフォーマンスを示したルノー・スポールは、「2018年シーズンにはF1最強になる」と、豪語した。

そう語ったのは同陣営でマネージング・ディレクターを務めるフランス人エンジニアのシリル・アビテブール氏。

「2015年シーズンには確かにわれわれのパワーユニットにパフォーマンス不足や信頼性の問題もあり、カスタマー・チームに迷惑を掛けたが、今年は2度の優勝やトータル14回にものぼる表彰台獲得など、大きな改善を世界に示せたと思っている。
最大パワーではまだメルセデスに劣っているにせよ、とりわけ信頼性の面ではF1最高レベルにあると自負してるよ。
来年はまたレギュレーションが変更されるが、2018年には最強と言われるレベルに達したい。
そしてその時にはわがルノー・チームがその栄冠に預かりたいものだね」

シリル・アビテブール氏はのまだ39歳と若いが、ケータハムF1チームでも(代)を務めるなど経験豊富なベテランだ。

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ハミルトン、スローダウン問題でチームと和解

L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今季最終戦アブダビGPで、タイトル争いにあったチームメイト(ニコ・ロズベルグ)の順位を落とす目的で意図的にスローダウン走行をしたとして糾弾されていたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、その後チームとは和解したことを明らかにした。

無線によるペースアップの指示は、今回通常ドライバーに指示を与える担当エンジニアではなく、チーム首脳であるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターが直接行ったものだけに問題が大きくなっていたもの。

それによればハミルトンはこの週末にトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターの自宅を訪れ直接話し合いをしたことでわだかまりは氷解したという。
「僕たちは来年もっと強いパートナーシップで結ばれることになったよ」と、ハミルトンはチームとの関係に問題がないことを強調している。

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ウィリアムズ、ボタスのメルセデス移籍に難色も

Valterri Bottas (C)Williams F1
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ニコ・ロズベルグの引退発表後、メルセデスAMGチームではその後任探しが進められているが、その有力候補の一人であるバルテリ・ボタス(現ウィリアムズ)の交渉は難航しているようだ。

ボタスの名前が浮上した背景には、そのマネージメントをメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが担当しているということもあるようだ。
そのためウィリアムズにはメルセデス製パワーユニットの供給価格の引き下げも提示されていると噂されているが、しかしウィリアムズ側もボタスをエースとして再契約したばかり。
マッサの引退によりチームメイトは新人のランス・ストロール(18歳:カナダ)ということもあり、ボタスの後任も新人という訳にはいかない事情もある。

このため一部には今年で現場を離れるジェンソン・バトン(マクラーレン)を電撃起用、との見方も出ているという。
ちなみにバトンが20歳でF1デビューした時のチームがウィリアムズだった。

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2016/12/12

『モービル』、来季マクラーレンからレッドブルに

Mobil/Mclaren (C)McLaren Group
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長くマクラーレン・チームとテクニカル・パートナーシップ関係にあった石油大手の『エクソン・モービル』だが、2017年シーズンからはレッドブル・レーシングに切り換えることがわかった。
これまで31年間に渡ってF1に参画してきたモービル、ここ21年間はマクラーレン・チームと提携が続いていたがその蜜月関係に終止符が打たれることになる。

一方、ルノー製パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングはこれまでルノーと関係が深いフランスの『トタル』を使用してきたが、来シーズンからはモービル製の燃料や潤滑油等を使用することになる。

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シュタイナー代表、「ビジネスとしてハースは成功」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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F1参戦初年度を、全11チーム中の8位と上々の成績で終えたハースF1チームだが、成績だけでなくビジネスとしても成功だったとしている。
これは同チームを指揮したギュンター・シュタイナー代表が明かしたもので、その中でこのイタリア人は次のように自讃した。

「われわれは当初ハース(ジーン・ハース/オーナー)が用意した予算だけでシーズンを乗り切った。
こんな例はこれまでの新規参入チームにはなかったことだろう。
F1は金持ちの道楽なんかではなく、ビジネスと受け止めている。
だからわれわれはきっちりと計画を立ててそれを着実に実行したんだ。
ただ今年はうまくいったとはいえ、来年はまたレギュレーションも変わって新しいシーズンになるので、厳しい戦いを強いられることだろうね」

ただ成績は残したとはいえ、シャシー製作をダラーラ社に委託、またエンジンについてもパワーユニット本体のみならずギヤボックス等多くのコンポーネンツの供給をフェラーリから得ているため、他チームからは厳しい目で見られているのも事実だ。

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マレーシア、新設サーキットでF1開催窺う

Fasttrackcity Image
1999年からセパン・サーキットを舞台にアジア第2のグランプリとして開催、しかし2018年を最後に終了するとみられるマレーシアGPだが、同国では新たなサーキット建設の計画があることがわかった。

これはナジブ・ラザク首相が明らかにしたもので、アジア最大のモーターレーシング・シティを目指し、これまたヘルマン・ティルケ氏の設計で全長4.45キロになる『ファスト・トラック・シティ』を建設するというもの。
サーキットは夜間照明設備を完備、F1グランプリ開催ができる『グレードA』認定になるという。

ただ世界的にF1観客数は低迷期にあり、巨費を掛けた大型サーキットの建設はリスクを伴うものになりそうだ。

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2016/12/11

F・インディア、ルノーに「ヒュルケンバーグ取扱説明書」

来シーズン、新たにルノー・チームへの移籍が決まっているニコ・ヒュルケンバーグ(29歳:ドイツ)だが、通算4年に渡って在籍したフォース・インディア・チームから同選手の『取扱説明書』が申し送りされたことがわかり、注目されている。

それによれば「ルノースポールF1の皆様へ。
ヒュルケンブルグの取扱説明についていくつかの便利なトピックスがあります」と、ユニークなツイートが行われたもの。

その内容は次のようなものだ。

・深夜に食べ物を与えてはいけない
・水濡れに注意。いやこれは冗談で、彼はウェットでも素晴らしい
・似ているからといって『ジョニー・ブラボー』と呼んではならない
・最も重要なこと。彼を怒らせてはならない

【訳注】ジョニー・ブラボーとはアメリカのテレビアニメシリーズの主人公のこと。

最後に「ルノーの皆さんが彼と共に過ごす時間が幸せであることを祈ります」と、添えられている。

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観客減でオーストリアGPにも開催危機が

Redbull Ring (C)Redbull Racing
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レギュレーション変更による特定チームの独走で、世界的にF1人気が低迷しているとされるが、オーストリアGPもその例外ではないようだ。

1970・1980年代に当時のエステルライヒ・リンクで行われていたオーストリアGPだが、1987年を最後にいったん終了。
その後改修されA-1リンクとなって再び1997年に再開されたものの2003年に終了。
さらに同サーキットはレッドブル・グループの所有となりレッドブルリンクとなって2014年から現在まで行われている。

しかし地元オーストリアの『トレンド』紙によれば、レッドブル・レーシングが最強だった時代から一転、メルセデスAMGチームの独壇場になって観客数は減少が続いているのだという。
2014年の復活開催当時には9万5千人だった観客は、今年わずか4万人にまで減少しているとのこと。
ちなみに鈴鹿サーキットの日本GPも減少が指摘されているが、今年の観客数は14万5千人に留まったと伝えられている。
(最盛時の2006年は36万1千人)

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2016/12/10

F1新会社、『フォーミュラ・ワン・グループ』に名称変更へ

Liberty Media Group
7日(水)F1株式を買収、すでに新しいオーナーになることが決まっているアメリカの大手メディア『リバティ・メディア・コーポレーション』だが、最終的な手続きは2017年1月17日(火)に行われる臨時株主総会での投票になるということが明らかにされた。

そしてその際、新会社の名称が『フォーミュラ・ワン・グループ』になる予定であるということだ。
なお現在のオーナーである『CVCキャピタル』からの買収金額は85億ドル(約9,775億円)にも達するとみられている。

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フラビオ・ブリアトーレ氏、アロンソ移籍に懐疑的

F.Alonso & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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突然の引退を表明したニコ・ロズベルグの後任に名前が挙げられている現マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)について、かつてルノー時代のパートナーでタイトル獲得時に直属の上司だったフラビオ・ブリアトーレ氏(66歳:イタリア)が懐疑的な見方を示している。

「間違いなく一級の能力がある彼のことだから、トップチームに空きができるとすぐにその名前が取り沙汰される。
しかし彼は誠実で、そして慎重な人間なんだ。
契約を破棄してまで強引に移籍するということはない筈だ。
だからもしその可能性があるとしたら、マクラーレン・チームとの契約にこれを解除できる条項が設けられてるとしか考えられないよ」

こうした見方はメルセデス上層部も同様とみられ、それだけにこの時期になって突然引退したロズベルグに不満をみせる向きもあるようだ。

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ザウバー首脳、「F1人気低迷はメルセデス独走が原因」

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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近年指摘されているF1人気の低迷について、その理由の一つにメルセデスAMGチームの独走があると指摘されている。
ザウバー・チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOも次のようにドイツのラジオ局『ドイチェランドフンク』に語っている。

「2014年に今のレギュレーションに大きく変更された際、間違いなくメルセデスは素晴らしい仕事をしました。
強力なパワーユニットを開発しただけでなく、シャシー面、空力面でも優れたパッケージを造り出したのでしょう。
でも彼らがあまりに強くなったため、他に優勝を争うチームがいなくなってしまいました。
一つのチームが競技を支配する状況というのは、どんなスポーツにおいても悲しいことです。
メルセデスを非難するのは間違ったことですが、正直私はせめてそれがフェラーリであったなら、と考えてしまいます。
独走するのがF1で人気の跳ね馬チームであったなら、ファンもある程度許容してくれるのでは……」

来季もザウバー・チームはフェラーリ製パワーユニットを搭載する見込みだが、財政難から1年落ちの仕様になるとみられている。

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2016/12/09

メルセデス技術部門チーフ、アロンソ起用に慎重姿勢

Aldo Costa (C)Mercedes Motorsport
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突然の引退表明を行ったニコ・ロズベルグ(メルセデス)の有力後任候補として名前が挙げられているフェルナンド・アロンソ(現マクラーレン)だが、メルセデスAMGチーム内部にはこれに異論を唱える向きもあるようだ。

これを報じたのはメルセデスの地元ドイツの『スピード・ウィーク』誌。
同誌はメルセデスAMGチームのアルド・コスタ/エンジニアリング・ディレクターの言葉として次のようなものを紹介している。

「F1ドライバーとしてアロンソが類い稀な存在であることは間違いない。
しかしモーターレーシングというのはドライバー一人で戦うものではなく、チームの一員てどう溶け込めるかも重要なことだ。
そうした意味で、彼がどうなのか。
一緒に仕事をしたことはあるが、私にはいまだに彼のそうした部分がよく分からないんだよ」と、疑問を投げ掛けた。

コスタ氏にはアロンソが跳ね馬チームのドライバーだった2011年当時、開発部門の責任者として共にF1を戦った経緯がある。

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バトンにバース大学から「名誉学位」授与

 Bath University
マクラーレン・チームのジェンソン・バトン(36歳:イギリス)に英国立の「バース大学」から「名誉学位」が授与されたことがわかった。

バトンは今シーズンを限りに17年間に渡るF1生活にいったん別れを告げることを明らかにしているが、来季メルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグの後任に名前が挙がるなどまだまだその存在感は抜群だ。

この受位に当たっては、同大学から「バトン氏は英国のすべての前途有望なスポーツ選手にとってパーフェクトなモデル」と讃えられ、今回の栄誉に繋がったもの。
バトンは英国にとって通算9人目のF1チャンピオンということになる。

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「今季最高のオーバーテイク」にフェルスタッペン(レッドブル)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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先にオーストリアのウィーンで行われたFIA(国際自動車連盟)の年間表彰式で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が全カテゴリーを通じ今年最高のオーバーテイクだったとして選出された。

これは『FIAアクション・オブ・ザ・イヤー』というもので、大雨による悪コンディションに見舞われたブラジルGPで、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)を相手に果敢なオーバーテイクをみせたことが評価されたもの。

実はフェルスタッペンがこの賞を受賞するのはこれが3回目で、2015年はベルギーGPでのオーバーテイク、2014年はまだF3時代にイモラでのオーバーテイクが受賞対象になっている。
さらにフェルスタッペンはメディア投票による『FIAパーソナル・オブ・ザ・イヤー』でも2度目の受賞を果たすなど、すっかりF1の顔として年間表彰式の常連となっている。

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2016/12/08

バンドーン(マクラーレン)、カーナンバー2にこだわり

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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FIA(国際自動車連盟)が明らかにした2017年のF1カーナンバーで、マクラーレン・チームのストッフェル・バンドーン(24歳:ベルギー)は2番を付けることがわかった。

実は今季第2戦のバーレーンGPですでにバンドーンはF1デビューを果たしているのだが、この時はカーナンバー47を付けていたもの。
これについて当のバンドーンは、次のようにその理由を説明した。

「念願通り、カーナンバー2が認められ、とても喜んでいる。
実はカーナンバー2は、僕がまだF4(F4 Eurocup 1.6 Series)に参戦していた2010年当時に付けていたものなんだよ。
これが僕にとって初めてのシングルシーター、初優勝も記録できた年だったからいまだに忘れることができないんだ」

ちなみに前年のチャンピオンだけが付けられる栄光のカーナンバー1は、その唯一の有資格者ロズベルグが引退したことにより2017年は欠番となる。

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ウェーレインの内部昇格、メルセデス内部に慎重論も

Paddy Lowe (C)Mercedes Motorsports
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ニコ・ロズベルグの引退発表後、その後任候補として多くのドライバーの名前が挙げられてきたが、関係者の間では本来チームのリザーブドライバーであるパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)の内部昇格が有力になりつつあるとみられている。

しかしこれについてメルセデスAMGチームのパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターは、次のように慎重論を展開した。

「もちろんメルセデスのリザーブドライバーで、すでにマノーでF1経験も積んだウェーレインが最有力候補であるというのは理解できる。
しかしいままさにメルセデスAMGチームにとってこれは最大の緊急事態なんだ。
彼を昇格させるのは簡単なことだが、何が両チャンピオンシップ獲得というわれわれの目標にとって有益なのか、よく考える必要があるだろう。
ただスピードがあるだけでなく、いかにマシンを熟成させることができるか、困難な時にフィニッシュラインまで持って行けるのか、われわれのドライバーに要求されるものは多い」

経験あるドライバーとしては、噂のアロンソ(マクラーレン)だけでなく他にもベッテル(フェラーリ)やボタス(ウィリアムズ)らの名前が伝えられている。

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ミック・シューマッハ、メルセデスAMG育成ドライバー候補に

Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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今季ドイツの『ADAC・F4選手権』に参戦、ランキング2位になったミック・シューマッハ(17歳:ドイツ)が、メルセデスAMGチームの育成ドライバーになるのではないか、と噂されている。
これは地元ドイツ・ケルンの『エキスプレス紙』が報じたもの。
メルセデスAMGチームではエステバン・オコン(20歳:フランス)が来季フォース・インディアに加入、またパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)はレースドライバーへの昇格が見込まれるなど若手の卒業が見込まれているためだ。

ただこれまでミック・シューマッハはフェラーリに近いとみられていた。
もちろんミックはミハエル・シューマッハ氏の子息だ。

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ロズベルグ後継問題でザウバー・チームにとばっちり

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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すでにマーカス・エリクソンの来季残留が決まっているザウバー・チームだが、もう一つのレースシートについて交渉の進捗が阻まれる状況になっている。

というのも、今季マノー・レーシングで戦ったパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)との間で来季の交渉を進めていたものの、ロズベルグの突然の引退発表によりウェーレインを擁するメルセデスAMGチームから交渉の中断が申し入れられたとそれるからだ。

これについてはメルセデス側も認めていて、首脳の一人であるトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「ザウバーとの間で過去2週間にわたり交渉が進められていたのは事実。
しかしながらわれわれの状況が変化したこともあり、今は先方に保留にしてもらっている」と、その背景をドイツ通信社『DPA』(Deutsche Presse-Agentur)の取材に語った。

そのウェーレインについてウォルフ氏は「もうしばらく中堅チームで経験を積ませたいのも事実」と、頭を悩ませているという。

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2016/12/07

アロンソ(現マクラーレン)、メルセデス移籍に障害は

F.Alonso & L.Hamilton (C)Sahara Force India F1
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いまF1でもっともホットなニュースとなっているロズベルグ(メルセデス)の後任ドライバーについてこれまで様々なドライバーの名前が浮上しているが、スペインの『マルカ』紙は同国の英雄であるフェルナンド・アロンソ(現マクラーレン)と、メルセデス生え抜きの若手ドライバーであるパスカル・ウェーレイン(現マノー)との2者の選択に絞られたと報じている。

アロンソということになれば2007年シーズンマクラーレン・チーム時代の再現となる、いずれもF1チャンピオンどうしの豪華キャスト。
ちなみに2007年シーズン、マクラーレン・チームで一緒だったアロンソとハミルトンには激しい確執があったとされる。
またウェーレインとなれば新旧ドライバーの競演となるフレッシュなラインナップということになる。

ただアロンソは2017年末までマクラーレン・チームとの契約があり、とりわけホンダがアロンソ確保に強固な姿勢をみせているため移籍上の障害が伝えられている。
これについてメルセデス側は契約の詳細について検討していることを仄めかせた。
一方、ウェーレインは元々メルセデスAMGチームのテストドライバー上がりで、マノーとの契約も2016年の1年限りとみられていて昇格に問題はないとみられる。

目下F1最強とされる同チームが次の一手をどのようにするかはすでにメルセデス上層部の高度な政治的判断に委ねられているとスペイン・メディアは報じている。

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ロズベルグ引退でハミルトン・スローダウンへの処罰霧消

Paddy Lowe (C)Mercedes Motorsports
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今季最終戦アブダビGPで結果的に1-2フィニッシュ、課題だったドライバーズ・タイトル獲得も果たしたとはいえ、チームからのペースアップの指示を無視したとしてハミルトンへのペナルティが科せられる可能性も伝えられたメルセデスAMGチームだが、結果的にこの件はお咎めなしということになったようだ。

というのも、タイトル獲得後発覚したニコ・ロズベルグの電撃引退。
もしもハミルトンに処罰を与えた場合、これに反発して万一ハミルトンまで離脱ということになったらチームは大打撃を受けることになりかねないからだ。

直接無線でハミルトンにペースアップを指示したとされるパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターも、今では「そんなことがあったかも知れないが、結果は満足すべきものだよ」と、すでにペナルティなどどこ吹く風といった体だ。

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レッドブル、「アストンマーティン」との契約延長で合意

Marek Reichman & Adrian Newey (C)RedBull Racing
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今シーズン開幕前に結ばれたレッドブル・レーシングとイギリスの名門スポーツカー・メーカーである「アストンマーティン社」とのパートナーシップ契約について、さらに2017年も継続していくことが明らかにされた。

この契約では、コードネーム『AM-RB 001』と名付けられた高性能ロードカーを開発する事業がスタートしているが、まだ実走行には至ってない。
開発にはアストンマーティン側からクリエイティブ・オフィサー&デザイン・ディレクターであるマレック・レイヒマン氏、そしてレッドブル・レーシング側からは同チームのチーフ・デザイナーであるエイドリアン・ニューイ氏が担当として抜擢されている。

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2016/12/06

ハミルトン(メルセデス)、「チームメイト選択には興味ある」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ロズベルグ(メルセデス)の後継者選択で、最大の当事者であるルイス・ハミルトン(31歳:イギリス)は、この作業に対し「とても興味を持っている」と、当然の対応をみせている。

「もちろん僕やチームのタイトル獲得にも影響あることだから、新しいチームメイトが誰になるのかとても興味あるよ。
僕にできることがあるのなら最大限協力したいとは思っている。
でも、実のところ僕には何乗りの権限もないからね。
最終的には、チームとうまくやっていけるドライバーなら僕は構わないということだよ」

ちなみに2007年にマクラーレン・チームからF1デビューしたハミルトンは、今年に至るまでそのキャリアのすべてをメルセデス製エンジンと共に過ごしている。

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ベッテル(フェラーリ)、「メルセデスと何も話してない」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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ニコ・ロズベルグの突然の引退発表の後、話題になっているのがそのメルセデスAMGチームの後任ドライバーだが、「巷の人事」でその有力候補に挙げられているフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテル(29歳:ドイツ)が自身に関わる噂を一蹴した。

「僕やライコネンが来年もフェラーリ・チームと契約を結んでいるのは誰もが知っていることだと思うけれど、それがすべてさ。
後任ドライバー?
メルセデスがいま何を考えているのかは知らないけれど、僕らはもう来年のために働いているとこ。
それ以外、何も考えられないし、もちろんメルセデスと話なんかしていないよ」

メルセデスが潤沢な資金を持つとはいえ、さすがにフェラーリ・チームが現在の契約を売却してまでこのエースドライバーを手放すとは考えにくいというのが大方の見方だ。

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フランスGP、2018年からF1カレンダー復帰へ

Paul Ricard HTTT (C)Panasonic Toyota Racing
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近代F1がスタートしたとされる1950年から開催された伝統のフランスGPだが、2008年のマニクールを最後に開催が途絶えてほぼ10年が経った。
2017年は同じく伝統あるドイツGPも消滅したが、逆にフランスGPは2018年から復活することが明らかとなった。

これはFFSA(フランス・モータースポーツ連盟)がパリで発表したもの。
それによれば契約は2018年からの5年間で場所は1990年までの開催地だったポールリカール・サーキットになる。
全天候型に改装されHTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)と呼ばれる同サーキットは、現在バーニー・エクレストン氏とその親族が事実上保有しているとされる。

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2016/12/05

ウォルフ氏(メルセデス)にはドライバーの80%から電話

L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームにおいてドライバー選定に大きな影響力を持つとみられるトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、実にF1ドライバーの80%以上から電話等のコンタクトがあったことを明かした。

「あれ以来、ずっと電話は鳴りっぱなしだ。
F1ドライバーの80%以上から連絡があったんじゃないか。
電話がなかったのは、そうライコネン(フェラーリ)とクビアト(トロ・ロッソ)だけかな。
なぜなら、彼らは私の電話番号を知らないからね。
みんなは後任ドライバーについて無責任に名前を挙げるが、この12月になってベッテルがいなくなるフェラーリやアロンソが不在になるマクラーレンなんて考えられるかい。
ウィリアムズのボタスだって同様だ。
この世界、どんな無理でも通るという訳じゃないんだよ」と、周囲の過熱ぶりを戒めた。

またもしウェーレインら若手ドライバーを起用した場合には、これまでのジョイント・ナンバーワンというシステムは事実上なくなるとも述べている。

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ニキ・ラウダ/メルセデスCEO、「門前に列を成す」状態

N.Rosberg & N.Lauda (C)Mercedes Motorsports
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今季初タイトルを獲得したばかりのドライバーを突如失ったメルセデスAMGチームだが、その後は自薦・他薦のドライバーが相次ぎ、まさに「門前に列を成す」状態であるようだ。

そう語るのは元3回のF1チャンピオンで、現在メルセデス・モータースポーツのCEO(最高経営責任者)を務めるニキ・ラウダ氏。

「今のF1で最高とされたドライバーを失ったんだから、その後任探しは容易なものじゃない。
ましてやほとなんどすべてのシートがすでに決まったこの時期になってからだからね。
でも幸いなことにたくさんのドライバーから電話をもらっているよ。
着信音が絶えないくらい。
そう、その数たるやグリッドの半分にはなるんじゃないかな」と、うれしい悲鳴。

ただトップドライバーはみな複数年契約下にあるため、傘下のパスカル・ウェーレインら若手ドライバーが有力候補とされていることについては、「タイトル獲得を確実にするためには経験が必要で、若手ドライバーの起用にはリスクがある」と、消極的な考えをみせた。

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2017年新型車の開発はザウバー・チームが先陣

2016 Scene (C)Sauber Motorsport AG
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F1レギュレーションは来年大きく変更されることが決まっているが、どうやらその先陣を切るのはザウバー・チームではないかとみられている。
これはドイツの専門誌『アウト・ビルド・モータースポルト』が伝えたもので、同チームの新型車『C36』(仮称)がすでにFIA(国際自動車連盟)に対し2017年ホモロゲーション(型式承認)申請を他チームに先駈け一番乗りで予約しているというもの。

2016年新型車の発表では最も遅かったザウバー・チームだが、財政面のテコ入れもあり一転来年は早いスタートを切る構えのようだ。
ただ引き続き搭載するフェラーリ製のパワーユニットは1年遅れのものになるとみられている。

なお同チームの来季ドライバーはまだマーカス・エリクソンの残留が決まっているだけに留まっている。

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2016/12/04

エクレストン氏は「メルセデスのアロンソ見たい」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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ニコ・ロズベルグ(メルセデス)の突然の引退表明を受けF1関係者の間ではその後任候補として早くも様々な名前が挙げられているが、F1総帥であるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表はフェルナンド・アロンソ(現マクラーレン)の名前を口にした。

「私はトト・ウォルフ(メルセデス・エクゼクティブ・ディレクター)と昨夜夕食を共にしたばかりだが、彼は(後任ドライバーについて)もちろん何も言わなかったよ。
巷ではいろいろなビッグネームが挙げられているようだが、私はその中でアロンソに注目しているんだ。
彼はハミルトンとの仲も決して悪くないし、ぜひとも(最強マシンである)メルセデスに乗るアロンソを見てみたいんだよ。
マクラーレンとの契約はあるだろうが、メルセデスに払えない金額ではないだろう。
トップが代わって、マクラーレン上層部の状況が変化するということもあるし」

ただ、もちろんいくら実力者でもエクレストン氏の言い分にチームが従う訳ではない。

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ロズベルグ、「負けたら現役続行してた」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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2016年のF1チャンピオンに輝きながら、今季限りでの電撃引退を発表したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグだが、その後もしタイトル獲得が成っていなかった場合には現役続行するつもりだったことを明かした。
これはFIA(国際自動車連盟)の2016年年間表彰式が行われた後、記者の質問に答えたもの。

その中でこの史上2度目となる親子二代に渡るF1チャンピオンは、「僕が6歳でレースを始めた頃から、僕の夢はとてもはっきりしたものだった。
それは父親が成し遂げたように、F1で世界チャンピオンになること。
その夢を実現させるため、これまであらゆる犠牲を払ってこれを追求し続け、そして今回ミッション達成を果たすことができたということ。
もしこれが叶っていなかったなら、当然のこと来年もチャレンジを続けていたことだろう。
つまり現役続行だったということさ」

ちなみに先任者デイモン・ヒルがタイトル獲得したのは36歳のとき。
ロズベルグは今年まだ31歳である。

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「ヨーロッパ国としての誇りだ」アゼルバイジャンGP

Baku City Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今年6月、今季第8戦としてアゼルバイジャンの首都バクーで初開催された「ヨーロッパGP」だが、先にWMSC(世界モータースポーツ評議会)を経て正式発表された2017年のカレンダーでは「アゼルバイジャンGP」と名称が変更された。
これについて主催者であるバクー市街地特設コースのアリフ・ラヒモブ/エクゼクティブ・ディレクターは、その背景を次のように説明している。

「アゼルバイジャンにとって初めての体験となった今年のグランプリでは、まずわれわれの国がヨーロッパの一角にあるということを示す必要があった。
そのため名称をヨーロッパGPとした訳で、その意味では大きな成功を収めたものと自負している。
次のステップでは、このアゼルバイジャンという正直まだあまり世界の人に知られていないわれわれの国名を定着させたいと考えている。
そのために来年はアゼルバイジャンGPという名称に変更となったのは有り難い」

残念ながら今年のスタンドは空席が目立ったが、来年追い風となるのは強敵・ルマン24時間レースとの日程バッティングが避けられたことだろう。

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2016/12/03

ベッテルもライコネンもアロンソもロズベルグの後継候補?

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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ロズベルグの電撃引退の衝撃が収まった後はその後任に注目が集まるのは必至。
一部には現フェラーリのセバスチャン・ベッテルやキミ・ライコネン、マクラーレンのフェルナンド・アロンソやジェンソン・バトンなどうあまたの元F1チャンピオンらの名前が早くも挙げられている。

ただこれらの有力ドライバーがそれぞれ所属チームと2017年まで契約しているというお家事情がある。
もちろん契約ごと買い取ってしまう荒技もこの世界ではよく用いられるのでどんなドライバーに対しても獲得の可能性はあるというものの、すでにルイス・ハミルトンという実力者を抱えるチャンピオン・チームにとって無理に大枚をはたく必然性は低いだろう。
メルセデスとしては、チームメイトまでベテランである必要はないとみられるからだ。

そこで本来メルセデスAMGチームのリザーブ&テストドライバーであるパスカル・ウェーレイン(22歳:ドイツ)の抜擢が順当とみられている。
今季は経験を積ませるためマノー・レーシングに「派遣」されたが、弱小チームに唯一のポイント獲得をもたらすなど非凡なところをみせた。

ただ2018年には上に示した多くの元F1チャンピオンの契約が満了するため、シルバーアローの候補に揃って挙げられることだろう。

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ハミルトン、ロズベルグの引退発表「驚いてない」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、最後まで熾烈なタイトル争いを演じたライバルの突然の引退表明だったが、その最大の当事者とも言えるチームメイトのルイス・ハミルトンは平静であることを強調した。
これはFIA(国際自動車連盟)の年間表彰式が行われたウィーンで記者の質問に答えたもの。

その中でこの前年チャンピオンは、「みんなはずいぶん驚いているようだけど、僕は別に意外には思わなかったね。
でもこれもモーターレーシングというものなのさ。
なぜなら彼のことはずっと昔から知っていて、その気質が理解できたからだよ。
彼とは13歳の頃から戦ってきたんだからね。
今のF1は自分の時間の多くを犠牲にしないと成り立たないんだ。
彼がF1からいなくなるのは残念だけど、人生において何をプライオリティとするかはその人次第。
彼には大事にすべき家庭があって、子どもも欲しいんだろう。
それも彼の選択」と、チームメイトの判断を尊重した。

来シーズン、ハミルトンはこの最強チームで新たなチームメイトとのバトルを再び演じることとなる。

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メルセデス首脳、「ロズベルグ本人に引退言わせた」

FIA Prize Giving 2016 (C)FIA
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ニコ・ロズベルグの突然の引退発表はF1界を震撼とさせたが、当然のことながらメルセデスAMGチーム首脳はこれを事前に聞いて了承していた筈。
これについてメディア側から問われたメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは次のように説明した。

「もちろんロズベルグから引退を告げられた時には驚いた。
しかしこれは本人の口から発表すべきものと考えたので、まず最初にしたことはこれがリークされることがないようごく少数の首脳だけに留めることだった。
こうして発表が行われた後、われわれの次の仕事は彼の後任を探すということになる。
すべてのオブションを念頭に入れているが、ほとんどの来季体制が決まっているいま情勢は厳しいのが現実だ。
来週、FIAの年間表彰式が終わったらさっそく取り掛かることになるが、相当困難な作業になるのは間違いないだろう」

大物ドライバーはすでに来季の去就が決まっているものの、F1の世界では「契約は金で買える」と言うのが通例。
ましてやタイトル獲得に最も近いチャンピオン・チームのシートのこと、思わぬ大逆転も起こり得るのがF1だ。

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戴冠ロズベルグ(メルセデス)、電撃引退発表!

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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今季最終戦アブダビGPで、念願の初ドライバーズ・タイトルを獲得したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ(31歳:ドイツ)が、今季限りで引退することを電撃発表した。

本人は25年間に渡るモーターレーシング人生を振り返り、F1タイトルを獲得したことでもう悔いはないとし、今後は家族などプライベートなことを優先させたいとしている。

なおこれによりいきなりトップチームの来季レースシートが一つ空くことになり、チームは難しい対応を迫られることになった。

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2016/12/02

ウェーレイン(現マノー)、来季ザウバーの候補に浮上

Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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マーカス・エリクソンの残留は決まったものの、もう一つの来季シートがまだ確定していないザウバー・チームだが、ここに来て現マノー・レーシングのパスカル・ウェーレインの名前が浮上して注目を浴びている。

同チームでは当初フェリッペ・ナスルの残留が有力とみられたものの、主要パーソナル・スポンサーであった母国ブラジルの『ブラジル銀行』(バンク・ド・ブラジル)が撤退、厳しい状況に追い込まれている。

一方20歳の若さでDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)チャンピオンになるなど非凡な才能をみせるウェーレインはメルセデスのバックアップばかりでなくその実力への評価は他からも高い。

同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOは「まだ来季ドライバーの決定には至っていないが、新シーズンへの準備もありできるだけ早く結着したい」としている。

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ハミルトン、マクラーレン・チーム復帰の仰天プラン

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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今年のタイトルが決まった最終戦アブダビGP。
しかし僚友ロズベルグのタイトル獲得をハミルトンが妨げる策略を採ったのではないか、との憶測が広がり、波紋を呼んでいる。
一部メディアの中にはチームからペナルティを科せられる可能性もあると報じる有り様だ。

そんな折り、古巣でF1デビューのチームでもあるマクラーレン・チームの新しき指導者ザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターがハミルトンに秋波を送ったとして注目されている。

ブロウン氏は、「われわれは常に最高のレーシングドライバーを乗せることをモットーとしている。
もちろん(来年起用する)バンドーンに期待しているし彼は必ずや最高のパフォーマンスをみせてくれるだろう。
それでももしハミルトンがウチで走りたいというなら、われわれは諸手を挙げて大歓迎だよ」と、エール。

ただハミルトンとメルセデスAMGチームとの現契約は2018年まであるとされていて、近いうちの古巣復帰のハードルはかなり高いのが実情だ。

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マノー・レーシングにまた身売り話

Manor 『MR05』 (C)Manor Racing
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今季第9戦のオーストリアGPでウェーレインが初入賞、貴重なチャンピオンシップ・ポイント獲得で一時はランキング10位に食い込んだマノー・レーシングだったが、シーズン終盤ザウバー・チームに逆転されFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からの大きな分配金を失った。
そのためここに来て再びチームの身売り話が勃発しているようだ。

買収先に名前が挙がっているのはアメリカGP(テキサス州オースティン)の設立者とされる米国人実業家であるタボ・ヘルムンド氏。
同氏は昨年オフにも交渉相手として名前が挙がったが、この時は買収金額に開きがあるとして合意には至らなかったと伝えられている。

なおマノー・レーシングがランキング10位から滑り落ちたことで失った分配金はチーム予算の約17%に相当する1,350万ドル(15億円)にも達するとみられる。

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2016/12/01

2017年のF1カレンダーが確定

30日(水)、FIA(国際自動車連盟)はウィーンで開いたWMSC(世界モータースポーツ評議会)の結果、2017年のF1カレンダーを承認した。
当初全21戦が登録されていたが、開催が危ぶまれていたドイツGPが脱落、結局20戦で行われることになった。
また今年ヨーロッパGPの名称だったバクーでのグランプリは念願のアゼルバイジャンGPに変更。
多少日程が変更になったグランプリもあるが、鈴鹿サーキットの日本GPに変更はない。

【2017年確定F1カレンダー】(11/30)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月26日 オーストラリアGP アルバートパーク市街地特設コース
2 04月09日 中国GP 上海サーキット
3 04月16日 バーレーンGP バーレーン・サーキット
4 04月30日 ロシアGP ソチ・サーキット
5 05月14日 スペインGP バルセロナ・サーキット
6 05月28日 モナコGP モンテカルロ市街地特設コース
7 06月11日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
8 06月25日 アゼルバイジャンGP バクー市街地特設コース
9 07月09日 オーストリアGP レッドブルリンク
10 07月16日 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
11 07月30日 ハンガリーGP ハンガロリンク
12 08月27日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
13 09月03日 イタリアGP モンツァ・サーキット
14 09月17日 シンガポールGP シンガポール市街地特設コース
15 10月01日 マレーシアGP セパン・サーキット
16 10月08日 日本GP 鈴鹿サーキット
17 10月22日 アメリカGP オースティン・スピードウェイ
18 10月29日 メキシコGP ロドリゲス・サーキット
19 11月12日 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット
20 11月26日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット

・サーキットはいずれも推定

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新王者ロズベルグ、来季カーナンバーでうれしい悩み

1985 Car Number 6 (C)Williams F1
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みごと最終戦で念願のF1世界チャンピオンの座に着いたニコ・ロズベルグ(31歳:ドイツ)だが、これにより新たな悩みに巻き込まれることとなった。

それは来シーズン、マシンに付けるカーナンバー。
今シーズン、ロズベルグは自身が選択・登録した「6」を付けてきたが、今回チャンピオンになったことにより栄光のチャンピオン・ナンバーである「1」を付ける権利を得たことになる。
ただ前チャンピオンであり、また今回最大のライバルでもあったチームメイトのルイス・ハミルトンは「44」を付け、この2年間カーナンバー「1」不在の状況が続いていた。

ちなみに父親のケケ・ロズベルグ氏がチャンピオンに輝いた時のカーナンバーも「6」。
(チャンピオン翌年の1983年はカーナンバー1)
ロズベルグは「わが家にとって6はラッキーナンバーだから来年これを代えていいものか、悩むな」と、早くもうれしい悲鳴を上げている。

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2016年F1、テストを含め全日程が終了

Pirelli 2017 Tyre (C)Mercedes Motorsports
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今季最終戦アブダビGP終了後、当地ヤス・マリーナ・サーキットで行われていたピレリの2017年仕様タイヤの合同テストが終了、これで2016年のF1は全日程を終えることとなった。

今回テストに参加したのはメルセデスAMG、レッドブル・レーシング、そしてフェラーリの3チーム。
ピレリによれば今年のテストは延べ24日間、計331ラップに渡り全部で96種類のプロトタイプタイヤがテストされたということだ。

来季のタイヤはホイール径は13インチのままだが全幅が大幅に広がることからグリップ増大、見た目の迫力も増すが逆に空気抵抗も増えることになる。
これまでは旧型マシン(2015年仕様)での走行に限られていたが、来年2月のシーズン前テストからはいよいよ2017年型車に装着されることになる。

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