ジャッキー・スチュワート氏、「今もF1に恩返し中」
Sir Jackie Stewart (C)Williams F1
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元3回のF1チャンピオンで、かつては自身の名前を冠したF1チームを率いたこともあるジャッキー・スチュワート氏(77歳:イギリス)が、今もなお巨額の収入を得ると共に自分を育てたF1に恩返しをしているとした。
スコットランド出身で故ジム・クラーク氏と共に「フライングスコット」と呼ばれたこのレジェンドは、スイスの大衆紙『ゾンタークスブリック』に次のように語ったもの。
「私を成功に導いてくれたF1に、いま恩返しをしているところなんだ。
F1は私にドライバーとしての名声だけでなく、安定した生活も与えてくれたからね。
実際も今でもF1のお陰でかなりのお金をもらっているんだよ。
現役のF1ドライバーだって、私より高給取りなのは、そうメルセデスの二人とフェラーリの二人、それにマクラーレンのアロンソくらいじゃないか」と、豪語。
スチュワート氏は英国女王から『ナイト』の称号を得たばかりでなく、現在も『HSBC』など大型スポンサーの仲介でかなりの収入を得ているとみられる。
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