『ケンタッキー』F1参入ならハリアントに復活の日も
Rio Haryanto (C)Manor Racing
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資金不足から再びチーム売却の噂が出ているマノー・レーシングだが、その買収候補としてお馴染みケンタッキー。フライドチキンのインドネシア法人である『KFCジャゴニャ・アヤム』の名前が挙げられて注目されている。
いまのところまだ具体的な交渉段階にはないとみられるが、実現すればインドネシアのF1ファンにとってはビッグニュース。
同国初のF1ドライバーで、今年前半12戦まで同チームで走ったもののその後シート喪失との浮き目に遭ったリオ・ハリアント(23歳:インドネシア)にとってF1復帰への大きな追い風になりそうだ。
また同チームはフェラーリ製パワーユニットを搭載していることもあり、FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)メンバーの一人でGP3ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィにとってもF1シート獲得に向け絶好のチャンスと言えそうだ。
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