マレーシア、新設サーキットでF1開催窺う
Fasttrackcity Image
1999年からセパン・サーキットを舞台にアジア第2のグランプリとして開催、しかし2018年を最後に終了するとみられるマレーシアGPだが、同国では新たなサーキット建設の計画があることがわかった。
これはナジブ・ラザク首相が明らかにしたもので、アジア最大のモーターレーシング・シティを目指し、これまたヘルマン・ティルケ氏の設計で全長4.45キロになる『ファスト・トラック・シティ』を建設するというもの。
サーキットは夜間照明設備を完備、F1グランプリ開催ができる『グレードA』認定になるという。
ただ世界的にF1観客数は低迷期にあり、巨費を掛けた大型サーキットの建設はリスクを伴うものになりそうだ。
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