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2016/12/26

F1新オーナー、「金曜日フリー走行廃止」を検討

Liberty Media Group
F1はまもなく新オーナーとしてアメリカのメディア・グループ『リバティ・メディア』を迎えることが確実となっているが、その場合F1のタイムスケジュールにも大きな変革がもたらされそうだ。

イギリス国内のメディアによれば、新オーナーの一部幹部は現在の3日間に渡るF1のタイムスケジュールが冗長であるとして日程の短縮を考えているのだという。
具体的には現在フリー走行だけが行われている金曜日を廃止。
日程を土・日の2日間のみとし、さらに現在の土曜に公式予選、日曜日に決勝レースというスケジュールも変更し、両日共に現在より距離の短いレースを行うというもの。

金曜日の廃止はチームの負担を軽減し、土・日両方のレースは観客数や視聴者数を増すことに繋がるというもので、いかにもアメリカの企業らしいドライな考え方だ。
実際の日程変更には大きな障害が待つが、F1の新しい魅力を引き出すアイデアの第一歩になるかも知れない。

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