ウォルフ氏(メルセデス)にはドライバーの80%から電話
L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームにおいてドライバー選定に大きな影響力を持つとみられるトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、実にF1ドライバーの80%以上から電話等のコンタクトがあったことを明かした。
「あれ以来、ずっと電話は鳴りっぱなしだ。
F1ドライバーの80%以上から連絡があったんじゃないか。
電話がなかったのは、そうライコネン(フェラーリ)とクビアト(トロ・ロッソ)だけかな。
なぜなら、彼らは私の電話番号を知らないからね。
みんなは後任ドライバーについて無責任に名前を挙げるが、この12月になってベッテルがいなくなるフェラーリやアロンソが不在になるマクラーレンなんて考えられるかい。
ウィリアムズのボタスだって同様だ。
この世界、どんな無理でも通るという訳じゃないんだよ」と、周囲の過熱ぶりを戒めた。
またもしウェーレインら若手ドライバーを起用した場合には、これまでのジョイント・ナンバーワンというシステムは事実上なくなるとも述べている。
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