意外やアロンソ、「今年はキャリア3番目に良い年」
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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昨年、そして今年と戦闘力不足のマクラーレン・チームで散々なシーズンを送った元2回のF1チャンピオン、フェルナンド・アロンソ(35歳:スペイン)だが、意外にも本人は今年がキャリアで3番目に良い年だったと述懐した。
しかも今年より良かったとしたのはいずれもタイトル獲得を果たした2005年や2006年(どちらもルノー)ではなかったとしている。
「僕にとって一番良かった年は、そう2012年かな。
この年は戦闘力に劣るフェラーリのマシンでベッテル(フェラーリ)に肉薄したんだよね。
(年間3勝:3ポイント差でランキング2位)
その次は2014年だね。
この年は1勝もできなかったけど、戦っていて楽しかった。
そして3番目が今年だよ。
意外に思われるかも知れないけれど、今年のクルマはどんなコンディションでも自信を持って攻めることができたもの。
そうして限界点ギリギリで戦う、それがドライバーにとっては満足できることなんだ」
また同じくチャンピオン経験者であるバトンとのチーム内バトルも楽しかったと振り返った。
来季も新人ながら決して油断を許さない逸材バンドーンがチームメイトだ。
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