ブラジルGPのPPはハミルトン(メルセデス)が獲得
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
12日(土)インテルラゴス・サーキットで行われた公式予選の結果、2016年ブラジルGPのポールポジションは逆転でタイトル獲得を狙う背水のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がチームメイトを上回り、今季11回目となるポールポジションを獲得した。
これでハミルトンのポールはアメリカ、メキシコに続く連続3回目。
自身通算60回目の快挙となった。
2番手は初タイトル獲得に向けてポールが欲しかった僚友ロズベルグ(メルセデス)。
ハミルトンのポールタイム1'10.736からは0.102秒遅れるものだった。
3番手はライコネン(フェラーリ)で今季5度目の3番手。
4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手にハースF1のグロージャンで、これは同チームにとって今季最上位となるもの。
8-9番手ヒュルケンバーグ&ペレスのフォース・インディア勢、10番手がアロンソ(マクラーレン)というトップ10になった。
今日の予選はなんとか降雨を免れたものの、明日決勝レースが行われる日曜日はにわか雨が心配されている。
| 固定リンク