シンガポールGP、来年で消滅の危機
Image (C)Williams F1
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2008年に初開催、以来今年で9年目を迎えているシンガポールGPだが、来年を最後に消滅の危機が伝えられているようだ。
これを伝えたのは地元シンガポールの『ストレーツ・タイムス』紙で、次のようにその背景を報じている。
同グランプリの開催契約は2017年までとなっていて、かねてバーニー・エクレストン代表率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で契約交渉が続けられているものの難航し、今だ合意には至っていないという。
主催者はエクレストン氏主導の下、いち早くヨーロッパ時間に合わせたナイトレースの実施などこれまでにない対応をみせてきたが近年チケット販売は振るっていないのが実情という。
アジア開催のグランプリではすでに韓国GPが消滅している。
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